融合・効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻2800/守3000 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 デッキからレベル4以下の「HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
PREMIUM PACK 14で登場した地属性・戦士族の融合モンスター。
相手モンスターを戦闘破壊した時、下級HERO1体をリクルートする誘発効果を持つ。
レベル7以下地属性に対する《マスク・チェンジ・セカンド》、地属性HEROに対する《マスク・チェンジ》か、レベル8融合HEROに対する《フォーム・チェンジ》でのみ特殊召喚できる。
《E・HERO ガイア》との相性は抜群で、攻撃を終えた後で特殊召喚すれば返しのターンで低めのステータスを晒すこともなくなり、《E・HERO ガイア》による弱体化でこのカードを補助できる。
E・HEROのほか、E−HEROも地属性やレベル8融合モンスターを複数有しているため、そちらでも特殊召喚は比較的行いやすい。
効果がHERO専用なのでHERO系デッキ以外での採用はしにくいが、融合補助に《E・HERO プリズマー》を投入している場合など、場合によっては採用の余地もある。
攻撃力が高いため、効果の発動条件自体は難しくない。
HEROは下級モンスターを中心としエクストラデッキに繋ぐ場合が多いため、レベル4以下であっても充分な性能と言える。
《ヒーロー・シグナル》・《デステニー・シグナル》に比べ能動的に使え、《ヒーローアライブ》に比べると軽い。
現時点でのリクルート対象は、《E・HERO エアーマン》が筆頭。
効果が優秀で高い攻撃力で追撃ができる。
除外されているE・HEROがいれば、《E・HERO ボルテック》を特殊召喚しそちらで追撃を狙うのも良い。
また、《E・HERO フォレストマン》など表側守備表示でフィールドに置いておきたいモンスターとの相性も良好である。
《E・HERO シャドー・ミスト》とも相性がよく、サーチしたチェンジを発動することで更にM・HEROによる効果の発動や追撃ができる。
しかし、戦闘破壊を成功させる必要があるため、事前に伏せカードを除去する等の準備は必要になる。
特に《M・HERO アシッド》は、魔法・罠カードの全体除去後《フォーム・チェンジ》でこのカードになれるためコンボとして最適である。