*《&ruby(ネオスペーシアン){N};・グラン・モール/Neo-Spacian Grand Mole》 [#h9e0705f]
 効果モンスター(制限カード)
*《&ruby(ネオスペーシアン){N};・グラン・モール/Neo-Spacian Grand Mole》 [#top]
 効果モンスター
 星3/地属性/岩石族/攻 900/守 300
 このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、
 ダメージ計算を行わずその相手モンスターとこのカードを
 持ち主の手札に戻す事ができる。
//http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h156960013
 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
 その相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[ネオスペーシアン>N]]の一体であり、この[[カード]]と[[相手]][[モンスター]]を[[バウンス]]することができる[[任意発動]]の[[誘発効果]]を持つ。~
 [[《E・HERO ネオス》]]と[[コンタクト融合]]する事で[[《E・HERO グラン・ネオス》]]となる。
 自身と[[相手]][[モンスター]]を[[バウンス]]する[[任意発動]]の[[誘発効果]]を持つ。~
 [[《E・HERO ネオス》]]と[[コンタクト融合]]する事で[[《E・HERO グラン・ネオス》]]となる。~

 [[攻撃宣言]]するだけで、[[相手]][[モンスター]]を[[バウンス]]できる。~
 この[[効果]]は[[破壊]]を伴わず、[[対象をとらない効果]]なので、[[破壊]]と[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]に[[耐性]]のある[[モンスター]]も[[除去]]可能。~
 [[ダメージステップ開始時]]に[[バウンス]]するため、[[破壊された]]場合の[[効果]]を持つ[[モンスター]]の[[除去]]としても有用。~
// [[ダメージステップ開始時]]に[[バウンス]]するため、[[リバースした]]場合の[[効果]]を[[発動]]されず、[[破壊された]]場合の[[効果]]を持つ[[モンスター]]の[[除去]]としても有用。~
//11期の裁定変更でリバース後、ダメージ計算時までにフィールドから離れたらリバースによる誘発効果は発動しなくなった
 [[戦闘]]と[[効果]]による[[破壊]]の両方に強い[[モンスター]]にも有効なので、その[[除去]]性能はかなり高いといえる。~

 [[戦闘]]を介するものの、ほぼ[[ノーコスト>コスト]]の[[バウンス]]を行える。~
 [[戦闘破壊]]されず[[手札]]に戻せるため、[[除去]][[罠カード]]や[[《スキルドレイン》]]、[[《禁じられた聖杯》]]以外では対処が難しい。~
 特に[[上級モンスター]]や[[特殊召喚モンスター]]にとっては天敵となるだろう。~
 [[リバース効果モンスター]]や[[リクルーター]]、[[《マシュマロン》]]等にも強い。~
 その[[ステータス]]から、[[《巨大ネズミ》]]で[[リクルート]]でき、[[《リミット・リバース》]]等で[[墓地]]に落ちても容易に回収できる。~
 この[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を[[バウンス]]し、別の[[モンスター]]で[[直接攻撃]]し勝利する事すらありえる。~
 自身も[[バウンス]]されるので繰り返し使用できる。~
 その特性上、[[相手]][[ターン]]には[[手札]]に[[戻っている>戻す]]ことが多く、[[スピリットモンスター>スピリット]]同様に[[相手]][[ターン]]の[[除去]]にも強い。~
 [[コスト]]も必要ない[[バウンス]]なので、[[《マインドクラッシュ》]]等の[[ハンデス]][[カード]]とも相性が良い。~
 [[ネオスペーシアン>N]]であるため、[[《クロス・ポーター》]]で[[サーチ]]可能であり、[[《コンバート・コンタクト》]]で[[墓地へ送る]]事もできる。~

 また、[[バウンス]]した[[カード]]を[[《マインドクラッシュ》]]で確実に叩き落す事もできる。~
 [[《魂を削る死霊》]]と共に並べて、[[相手]][[モンスター]]を戻しつつ[[戦闘破壊]]を避けて[[ハンデス]]することもできる。~
 なお、自身も[[バウンス]]されるため、逆に[[ハンデス]]に弱い点は覚えておきたい。~
// この他[[《強制転移》]]で何らかの[[モンスター]]と[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール交換]]し、[[コントロール]]の移った[[自分]]の[[モンスター]]を回収する、といった芸当も可能。~
 繰り返し使用するためには、この[[カード]]自身を何らかの方法で毎[[ターン]][[手札]]から[[フィールド]]に出す必要がある。~
 エース級[[モンスター]]が高速で複数展開される現[[環境]]では、[[召喚権]]を消費してこの[[カード]]を[[通常召喚]]する程度では力不足である事も多い。~
 [[ペンデュラム召喚]]を用いれば、[[召喚権]]を使う事なく毎[[ターン]][[フィールド]]に出せるようになる。~
// [[【ペンデュラム召喚】]]では類似した働きのできる[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]と使い分けることになるだろう。~
 また、[[《サイバー・ドラゴン》]]などの自力で[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]との相性も良い。~
 [[《フォトン・スラッシャー》]]も《N・グラン・モール》で[[相手]][[モンスター]]と自身を[[バウンス]]する事で[[攻撃]]が可能になるので、[[《サイバー・ドラゴン》]]と同じような動きができる。~
 [[《H・C 強襲のハルベルト》]]は[[効果]]で[[同名カード]]を[[サーチ]]できるので、たとえ[[相手]][[ターン]]に[[《H・C 強襲のハルベルト》]]が[[破壊された]]としても[[自分]]の[[ターン]]に再び同様の動きができる。~
 もう一つの欠点として、[[《E・HERO エアーマン》]]のように[[召喚に成功した]]時に[[モンスター効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]には、[[バウンス]]することで[[効果]]を再利用される事もある。~
 [[任意効果]]なのでそういった[[モンスター]]に[[攻撃]]された場合は[[発動]]させずに[[戦闘破壊]]された方がいい。~

 ただし、この[[カード]]を[[フィールド]]に出す際は[[通常召喚]]することが多いので[[召喚]]権を消費してしまうことに注意。~
 この[[カード]]だけでは1体しか[[バウンス]]できないので、[[相手]]が2体以上の[[モンスター]]を展開した場合は追撃を許してしまう。~
 [[《血の代償》]]を併用すれば、[[相手]]の[[攻撃]]を遮断できるが、[[ライフコスト]]には注意したい。~
 また[[召喚に成功した]]時に[[モンスター効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]には、[[バウンス]]を利用される事もありえる。~
 [[任意効果]]である事を活かし、あえて[[発動]]させずに[[破壊]]される事も時には必要である。~
 [[【コンタクト融合】]]のみならず、[[【岩石族】]]では[[種族]][[サポートカード]]を共有できるようになるので、活躍できる場面が増える。~
 自身の[[効果]]で[[手札]]に[[戻った>戻す]]後は、[[情報アドバンテージ]]の損失なく[[コアキメイル]]の維持や[[VS]]の[[発動条件]]に使用できる。~
 [[召喚権]]が余りがちで[[バウンス]]による再利用を狙う事のできる[[【壊獣】]]での採用率も高い。~
 欠点は[[召喚権]]を消費する、有効な[[サーチ]]・[[リクルート]]手段が存在しないことだったが[[《融合派兵》]]の登場により大幅に改善されたのも大きい。~

-[[バウンス]][[効果]]について―~
--[[対象をとらない効果>対象をとる(指定する)効果]]である。~
--''[[このカード及び他のカードの発動順の詳細はダメージステップを参照。>ダメージステップ#f84f19a7]]''~
「[[リバース]]前」のタイミングで[[発動]]する。~
このため、それより後のタイミングで[[発動]]する[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]や[[《破邪の大剣−バオウ》]]の[[効果]]によって[[無効]]化されない。
--[[対象をとらない効果]]である。~
--「[[ダメージステップ開始時]]」のタイミングで[[発動]]する。~
このため、それより後のタイミングから有効となる[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]や[[《破邪の大剣−バオウ》]]の[[効果]]によって[[無効]]化されない。
--[[表側表示]]のこの[[カード]]が[[攻撃]]しても、[[相手]]の[[モンスター]]に[[攻撃]]されても[[効果]]を[[発動]]することができる。~
--[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]に[[攻撃]]を行った場合、[[裏側守備表示]]のまま[[手札]]に[[戻す]]ため、[[リバース効果]]は[[発動]]しない。~
--[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[攻撃]]された場合、[[効果]]の[[発動]]タイミングが過ぎてしまっているため、[[手札]]に戻せない。
--[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]に[[攻撃]]を行った場合、[[裏側守備表示]]のまま[[手札]]に[[戻す]]。~
//--[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]に[[攻撃]]を行った場合、[[裏側守備表示]]のまま[[手札]]に[[戻す]]ため、[[リバースした]]場合の[[効果]]は[[発動]]しない。~
//11期の裁定変更でリバース後、ダメージ計算時までにフィールドから離れたらリバースによる誘発効果は発動しなくなった
--[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[相手]]に[[攻撃]]された場合、[[発動]]タイミングを過ぎているためこの[[効果]]は[[発動]]できない。

-似た運用法ができる[[《ならず者傭兵部隊》]]との相違点―~
--自身も[[手札]]に戻るため、使い捨てにはならない。
--[[リリース]]の行為が発生しないため、[[《生贄封じの仮面》]]の影響を受けない。~
一方で、[[《スキルドレイン》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[効果]]で、[[モンスター効果]]を[[無効]]化される。
--[[バウンス]]であるため[[相手]]に再び[[使用]]される可能性があるが、[[破壊]]でないために[[《スターダスト・ドラゴン》]]等では妨害されない。
--[[対象をとらない効果>対象をとる(指定する)効果]]であるため、[[《椿姫ティタニアル》]]等に妨害されない。
--[[戦闘]]を介するため、[[《次元幽閉》]]等に妨害される。
-[[手札]]に[[戻り>バウンス]]、[[相手]]の[[除去]][[カード]]の影響を受けにくいという点では[[スピリットモンスター>スピリット]]に似ている。~

-[[手札]]に[[戻り>バウンス]]、[[相手]]の[[除去]][[カード]]の影響を受けにくいという点では[[スピリット]][[モンスター]]に似ている。~
[[スピリット]]関連の[[デッキ]]に採用の余地がある[[《血の代償》]]・[[《エレメントの泉》]]との相性も悪くない。
-第10期以前は、[[ダメージ計算前]]に[[リバース]]さえしていれば[[ダメージ計算後]]に[[リバースした]]場合の[[効果]]が[[発動]]できた為、[[リバース]]させずに[[除去]]するこの[[カード]]は、[[《ドリルロイド》]]等の[[ダメージ計算前]]に[[除去]]する[[効果]]よりも優秀とされてきた。~
第11期以後、[[ダメージ計算前]]に[[リバース]]したとしても[[ダメージ計算後]]まで[[フィールド]]に存在していなければ[[リバースした]]場合の[[効果]]が[[発動]]できなくなった為、[[《ドリルロイド》]]等でも[[リバースモンスター]]を対策できるようになった。~

-[[【岩石族】]]では[[種族]]サポートの恩恵を受けることでより活躍できる場面が増える。~
たとえば[[《メガロック・ドラゴン》]]や[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]、[[《封印の黄金櫃》]]等で[[除外]]した後[[《化石岩の解放》]]で[[帰還]]できる。~
自身の[[効果]]で[[手札]]に戻った後は[[情報アドバンテージ]]の損失無く[[コアキメイル]]の維持に使用できる等、多くの場面で役に立ってくれるだろう。
-登場当時は、様々な[[デッキ]]で採用できる[[汎用性]]の高い[[モンスター効果]]であり、[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]で[[制限カード]]となった。~
しかし、[[召喚権]]と[[攻撃]]を介して1体を[[バウンス]]する程度では、[[環境]]が高速化するにつれ力不足となるケースも目立つようになった。~
そのような理由から採用率は減少の一途をたどり、[[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]に[[準制限カード]]に、[[14/02/01>リミットレギュレーション/2014年2月1日]]には[[制限解除]]となった。~
その後、[[ペンデュラム召喚]]が登場したことにより[[召喚権]]を消費せずに繰り返し展開できるようになり、従来より扱いやすくなっている。~

-[[【コンタクト融合】]]等といった専用[[デッキ]]を組む必要の無い[[汎用性]]の高い[[バウンス]][[効果]]のためか、[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]において[[制限カード]]に指定される。~
[[ネオスペーシアン>N]]初にして、現在唯一の[[制限カード]]である。
--[[ネオスペーシアン>N]]初にして、唯一規制された経験を持つ[[カード]]である。

-長らく[[絶版]]の状態が続いていたが、[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]で再録された。~
しかし皮肉にも[[再録時>DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]頃からこの[[カード]]単体を苦にしない[[カード]]が多数現れており、ほとんどの場面で[[召喚]]権を使ってしまうことや、[[属性]]・[[種族]]面のサポート不足が響いてしまい、従来のような活躍は厳しくなっている。~
それでも、[[環境]]で活躍した実績があることに変わりなく、他の[[ネオスペーシアン]]達が軒並み[[レアリティ]]を落とされる中、[[DUELIST EDITION Volume 1]]での再録時にはスーパーレアへ昇格した。
-性能が評価されてか、[[DUELIST EDITION Volume 1]]での再録時には[[スーパーレア>Super]]に昇格している。~
また、[[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]]や[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]]では[[ネオスペーシアン>N]]で唯一収録されている等、他の[[ネオスペーシアン>N]]に比べ全体的に扱いが良い。~

-「モール(mole)」とは「モグラ」の意味。~
''グラ''ン・''モ''ールと「モグラ」を散りばめた面白味のあるネーミングである。~
「グラン(grand)」は「大きな、壮大な」であり、訳すと「オオモグラ」だろうか。~
「地面(ground)」とかけているのかもしれない。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて「十代vs銀流星」戦で十代が使用。~
[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]を[[バウンス]]し[[《ボスラッシュ》]]の[[効果]]による強固な[[壁]]を破った。~
さらに[[《ボスラッシュ》]]の[[デメリット]]により、その後の戦術を封じた。~
この時、実際のシューティングゲームのようなドット絵の描写がなされた。~
アニメ当初の[[効果]]では[[ダメージ計算]]を行う仕様だった。~
「十代vsヨハン」戦では[[守備表示]]にしたりと上記の[[ダメージ計算]]を気にしているようだった。~
以降はOCGと同じ仕様で度々登場。~
「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦では[[《E・HERO ネオス》]]・[[《N・フレア・スカラベ》]]と「[[トリプルコンタクト融合>コンタクト融合]]」し、[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]となった。~
「vs[[ユベル>《ユベル》]]」戦と「vsミスターT」戦では[[相手]]のエース[[モンスター]]を[[バウンス]]しに掛かったが、それぞれ阻止され、[[破壊]]されている。~
十代自身もこの[[カード]]を「強力な[[カード]]だ」と評価しているが、それゆえか[[モンスター効果]]を[[発動]]する前に[[相手]]に対策されてしまうことも多い。~
アニメGXで十代が使用する[[ネオスペーシアン>N]]の1体。~
「十代vs銀流星」戦で初登場し、[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]を[[バウンス]]する事で[[《ボスラッシュ》]]の連続[[リクルート]]を封じつつ、更にあちらの[[デメリット]]によりその後の戦術をも封じた。~
この時、実際のシューティングゲームのようなドット絵の描写がなされている。~
以降も度々登場しており、3年目途中からは[[OCG]][[効果]]に変更されたことで更に[[汎用性]]が上がっている。~
「十代vs斎王」(1戦目)では[[《E・HERO グラン・ネオス》]]の、「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦では[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]の[[融合素材]]にもなっている。~
[[攻撃]]名は「ドリル・モール」。~
なお、[[攻撃]]時には両肩のドリルパーツが頭に被さるように変形して突撃する。~

--[[攻撃]]時は両肩のドリルパーツが頭に被さるように変形して突撃する。
--登場当初は[[獣族]]であり、[[ダメージ計算後]]に[[バウンス]]が発生する仕様であった。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]と同じく、[[OCG]]化の際のわずかな[[テキスト]]の変更で大幅に強化された[[モンスター]]と言える。~
なお、「十代vsヨハン」戦では[[守備表示]]にして[[ダメージ計算]]を気にしている素振りを見せているのだが、その放送後の「今日の最強[[カード]]」に登場した画像では、既に[[OCG]]と同様の[[種族]]と[[効果]]になっている。~
最終回では作中で「[[岩石族]]」と明言しており、放送内で[[種族]]が変更されている事がはっきりと描写されている珍しい[[カード]]である。~

--アニメで初登場したときは[[獣族]]であった。~
このままの[[種族]]なら[[《レスキューキャット》]]で呼んで[[バウンス]]するだけで、[[サーチ]]同然にこの[[カード]]を[[手札]]に[[加える]]事が出来た。~
しかし第106話のラスト「今日の最強[[カード]]」に登場した画像では[[岩石族]]となりOCGと同一の[[テキスト]]に変更されていた。~
最終回においては、作中にて「[[岩石族]]」と明言されていた。~
さらに初登場した際には上記の通り[[ダメージ計算]]を行っていた。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]と同じく、OCG化の際のわずかな[[テキスト]]の変更で極めて強力になった[[モンスター]]といえる。~
--[[OCG]]でも[[制限カード]]であったが、劇中内でも同じく評価は高く、使い手の十代自身も最終回で「[[強力なカード>パワーカード]]だ」と評価している。~
しかし同時に、[[強力なカード>パワーカード]]には付き物のかませ役も担わされており、[[モンスター効果]]を[[発動]]する前に[[相手]]に対策されることも多い。~
「vs[[ユベル>《ユベル》]]」戦と「vsミスターT」(3戦目)では[[相手]]のエース[[モンスター]]を[[バウンス]]しに掛かったが、それぞれ阻止されて[[破壊]]されている。~
「vs遊戯」戦に至っては[[永続魔法]]《ヒーローズ・ギルド》による[[サーチ]]は[[《精霊の鏡》]]で阻止され、その後[[フィールド]]に出るや否や[[《黒魔族復活の棺》]]の[[効果]]で[[除去]]される等、徹底的に妨害されている。~
[[下級モンスター]]1体で[[相手]]の大型[[モンスター]]を簡単に[[除去]]してしまっては話の盛り上がりが作りにくいため致し方ないと言えよう。~

//--異世界編では、十代たちが乗り込んでいた潜水艦が流砂に飲まれ行くところを持ち上げ、[[タイタン>《岩の精霊 タイタン》]]に潜水艦を叩き付けるという[[デュエル]]面以外でも活躍を見せている。~
//それはグランネオス

--初登場時は小動物らしい声でかわいらしく鳴いていて言葉を発してはいなかったが、再登場した際はだみ声になっており、十代と会話していた。

--GX4期OPには[[《カードエクスクルーダー》]]の周りを[[《ハネクリボー》]]と[[ネオスペーシアン>N]]達が囲んで楽しそうにしているシーンがある。~
しかし、なぜかこの[[カード]]はその輪に入っていない。
--GX4期OPには[[《カードエクスクルーダー》]]の周りを[[《ハネクリボー》]]と[[ネオスペーシアン>N]]達が囲んで楽しそうにしているシーンがある。~
しかし、何故かこの[[カード]]だけは登場していなかった。~
このOPが作られる半年ほど前に[[制限カード]]に指定されたため、いないのは[[禁止カード]]になるからではという噂も出ていたが結局杞憂に終わっている。~
//おらず、当時[[制限カード]]だったため、いないのは[[禁止カード]]になるのではという噂も出ていたためだろう。
//推測、憶測による記述はNG。それ以前に文章のつながりがおかしいんだが


-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]で配信される[[禁止・制限カード]]リストでは、[[禁止カード]]に指定されている。~
[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]は未収録だが、[[《E・HERO グラン・ネオス》]]が間接的に[[使用]]できなくなってしまった。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]で配信される[[禁止・制限カード]]リストでは、[[禁止カード]]に指定されている。~
[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]は未収録だが、[[《E・HERO グラン・ネオス》]]が間接的に[[使用]]できなくなった。~
一時期は[[遊戯王オンライン]]でも08/05/09から[[禁止カード]]に指定されていたが、09/01/17にて復帰した。~
[[TAG FORCE3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では覇王十代が[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]も兼ねて[[デッキ]]に投入している。
[[TAG FORCE3>ゲーム付属カード#TF3]]では覇王十代が[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]も兼ねて[[デッキ]]に投入している。

--[[DUEL TERMINAL]]ではEXステージの十代が使用。~
しかし、[[エクストラデッキ]]に[[《E・HERO グラン・ネオス》]]が無いため、[[コンタクト融合]]することはない。~
しかし、[[エクストラデッキ]]に[[《E・HERO グラン・ネオス》]]がないため、[[コンタクト融合]]することはない。~
また、[[レベル]]3の[[モンスター]]をスキャンした時に出る[[デッキ]]「特攻やろう!」にも収録されており、どちらでも強力な[[除去]]能力を発揮する。

//-神話・伝承において―~
--激突!デュエルカーニバル!ではギラグが使用。~
しかし、この[[カード]]が[[手札]]に存在する限り、[[自分]]の[[フィールド]]ががら空きになる状況でもこちらの[[モンスター]]を[[バウンス]]しに[[攻撃]]してくる。~
そのため、[[バウンス]]されたのが[[下級モンスター]]ならば、再び[[召喚]]して[[直接攻撃]]するだけで勝ててしまう。~

**関連カード [#x2ff294b]
**関連カード [#card]
-[[N]]

-[[《E・HERO グラン・ネオス》]]
-[[《E・HERO ネビュラ・ネオス》]]
-[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]

-[[《E・HERO ネオス》]]

-[[《C・モーグ》]]


-[[《マイン・モール》]]

―[[ダメージ計算]]前
―[[ダメージ計算前]]
-[[《一撃必殺侍》]]
-[[《一刀両断侍》]]
-[[《軍荼利》]]
-[[《ドリルロイド》]]
-[[《ライトロード・モンク エイリン》]]

-[[《ジャンク・バーサーカー》]]

―[[戦闘]]を介したバウンス
―[[戦闘]]を介した[[バウンス]]
-[[《時械神メタイオン》]]

-[[《嵐竜の聖騎士》]]

-[[《サイバース・クアンタム・ドラゴン》]]

―[[自分]]と[[相手]]の[[モンスター]]を1体ずつ[[バウンス]]
-[[《妖精伝姫−カグヤ》]]

-[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]

―《N・グラン・モール》の姿が見られる[[カード]]
-[[《コンタクト・アウト》]]
-[[《コンタクト・ゲート》]]
-[[《NEX》]]

**収録パック等 [#v0179e92]
-[[《NEXT》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【コンタクト融合】]]
-[[【壊獣】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP005 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−十代編3−]] DP06-JP002
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]] DT13-JP006
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP080 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]] SD27-JP013
-[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP036 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[トーナメントパック2022 Vol.2]] 22TP-JP205

**FAQ [#z12fa5ec]
Q:[[表側守備表示]]のこの[[カード]]が[[戦闘を行った]]場合、この[[カード]]を[[手札]]に[[戻す]]ことは出来ますか?~
A:はい。[[表側表示]]なら[[表示形式]]に関係なく[[効果]]を使うことができます。
**FAQ [#faq]
Q:[[表側守備表示]]のこの[[カード]]が[[戦闘を行った]]場合、この[[カード]]を[[手札]]に[[戻す]]ことはできますか?~
A:はい、[[表側表示]]なら[[表示形式]]に関係なく[[効果]]を使うことができます。

Q:[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[戦闘]]を行う場合、[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:できません。[[効果]][[発動]]するべきタイミングを通り過ぎた後で[[表側表示]]となるからです。
A:できません。~
  [[効果]][[発動]]するべきタイミングを通り過ぎた後で[[表側表示]]となるからです。

Q:[[貫通]][[効果]]の場合も[[ダメージ計算]]は行いませんか?~
A:はい、[[効果]]が[[発動]]すると[[ダメージ計算]]を行わないので、[[ダメージステップ]]に発生する[[貫通]][[効果]]は不[[適用]]になります。
//Q:[[貫通]][[効果]]の場合も[[ダメージ計算]]は行いませんか?~
//A:はい、[[効果]]が[[発動]]すると[[ダメージ計算]]を行わないので、[[ダメージステップ]]に発生する[[貫通]][[効果]]も[[適用]]されません。
//貫通が通常の戦闘ダメージと異なると考えられてた頃があったのだろうか、さすがに現在この質問を載せる必要はないと思う

Q:[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合は[[リバース]]は[[発動]]しますか?~
Q:[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合は[[リバースした]]時の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
  また、[[相手]][[モンスター]]を[[確認]]してから[[効果]]を[[発動]]するか決定できますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。また、[[相手]][[モンスター]]の[[確認]]はできません。[[裏側表示]]のまま[[バウンス]]します。~
  [[リバース効果モンスター]]ではなく[[《異次元の戦士》]]だったとしても、[[効果]]は[[発動]]しません。
A:いいえ、[[発動]]しません。~
  また、[[相手]][[モンスター]]の[[確認]]はせず[[裏側表示]]のまま[[バウンス]]します。~
  [[リバースモンスター]]ではなく[[《異次元の戦士》]]だったとしても、[[効果]]は[[発動]]しません。

Q:[[表側表示]]の《N・グラン・モール》と[[《一撃必殺侍》]]が[[戦闘]]した場合、どのような処理になりますか?~
A:[[お互い]]の攻守にかかわらず、「1:[[《一撃必殺侍》]]の[[強制効果]]」、「2:《N・グラン・モール》の[[任意効果]]」の順番に[[チェーン]]を組んで処理します。~
  結果として《N・グラン・モール》の[[効果]]で[[お互い]]が[[手札]]に戻り、その後[[コイントス]]の如何に関わらず《N・グラン・モール》は[[破壊]]されません。
A:[[お互い]]の[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]にかかわらず、「1:[[《一撃必殺侍》]]の[[強制効果]]」、「2:《N・グラン・モール》の[[任意効果]]」の順番に[[チェーン]]を組んで処理します。~
  結果として《N・グラン・モール》の[[効果]]で[[お互い]]が[[手札]]に[[戻り>戻す]]、その後[[コイントス]]の如何に関わらず《N・グラン・モール》は[[破壊]]されません。

Q:[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに500以上の[[《光と闇の竜》]]に[[攻撃]]した場合、どうなりますか?~
A:この[[カードの効果]]は、[[戦闘]]開始時に1回だけ[[発動]]します。~
  つまり、[[《光と闇の竜》]]が1回だけ[[無効]]化[[効果]]を[[発動]]および処理([[攻撃力]]・[[守備力]]を500ポイント下げる)した後に通常通り[[ダメージ計算]]へと移ります。

Q:[[チェーン]]の結果、[[効果解決時]]にこの[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れました。~
  [[攻撃]]を行った[[モンスター]]がまだ[[フィールド]]にいる場合、その[[モンスター]]だけを[[手札]]に戻しますか?~
A:[[手札]]に戻ります。(12/03/24)
//Q:[[チェーン]]の結果、[[効果処理時]]にこの[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れました。~
//  [[攻撃]]を行った[[モンスター]]がまだ[[フィールド]]にいる場合、その[[モンスター]]だけを[[手札]]に[[戻しますか>戻す]]?~
//A:[[手札]]に[[戻ります>戻す]]。(12/03/24)
//
//Q:《N・グラン・モール》の[[効果]]が[[発動]]し、[[効果処理時]]に[[相手]][[モンスター]]が[[フィールド]]に存在しない場合、《N・グラン・モール》は[[手札]]に[[戻りますか>戻す]]?~
//A:[[手札]]に[[戻ります>戻す]]。(12/03/24)

Q:《N・グラン・モール》の[[効果]]が[[発動]]し、[[効果解決時]]に[[相手]][[モンスター]]が[[フィールド]]に存在しない場合、《N・グラン・モール》は[[手札]]に戻りますか?~
A:[[手札]]に戻ります。(12/03/24)
Q:《N・グラン・モール》の[[効果処理時]]に[[相手]][[モンスター]]が[[フィールド]]から離れている場合、《N・グラン・モール》は[[手札]]に[[戻りますか>戻す]]?~
A:ご質問の場合、[[手札]]に[[戻りません>戻す]]。(20/11/05)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
Q:《N・グラン・モール》の[[効果処理時]]に《N・グラン・モール》が[[フィールド]]から離れている場合、[[相手]][[モンスター]]は[[手札]]に[[戻りますか>戻す]]?~
A:ご質問の場合、[[手札]]に[[戻りません>戻す]]。(20/11/05)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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