*《&ruby(ネオスペーシアン){Ｎ};・ティンクル・モス/Neo-Spacian Twinkle Moss》 [#k26de723]
 融合・効果モンスター
 星４/光属性/植物族/攻 500/守1100
 このカード名はルール上「Ｎ・グロー・モス」としても扱う。
 このカードは「ＮＥＸ」の効果でのみ特殊召喚できる。
 このカードが戦闘を行う場合、自分はカードを１枚ドローする。
 この効果でドローしたカードをお互いに確認し、
 そのカードの種類によりこのカードは以下の効果を得る。
 ●モンスターカード：このターンのバトルフェイズを終了させる。
 ●魔法カード：このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 ●罠カード：このカードは守備表示になる。
//英語名 http://cgi.ebay.com/YuGiOh-2x-Neo-Spacian-Twinkle-Moss-PTDN-EN042_W0QQitemZ320212545856QQihZ011QQcategoryZ49197QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

　[[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[光属性]]・[[植物族]]の[[融合モンスター]]。~
　[[《Ｎ・グロー・モス》]]としても扱い、このカードと合わせて三枚までしか入れることは出来ない。（[[《ハーピィ・レディ１》]]などと同様）~
//　ただし、この[[カード]]と[[《Ｎ・グロー・モス》]]が同時に[[フィールド]]や[[墓地]]に存在する場合は「２種類」として扱われる。~
　ただし、この[[カード]]が[[フィールド]]や[[墓地]]に存在する場合は「２種類」として扱われる。~
　[[《コクーン・パーティ》]]や[[《スペーシア・ギフト》]]を使う際に重要となるので覚えておきたい。~
　[[カード名]]を[[《Ｎ・グロー・モス》]]としても扱う[[ルール効果]]と、[[戦闘]]をする際に[[ドロー]]した[[カード]]の種類で様々な[[効果]]を発揮する[[誘発効果]]を持つ。

　[[《Ｎ・グロー・モス》]]の[[相手]]が[[カード]]を[[ドロー]]する[[効果]]が、[[自分]]が[[カード]]を[[ドロー]]する[[効果]]に進化している。~
　[[攻撃力]]は低いものの、どの[[カード]]を[[ドロー]]しても[[自爆特攻]]にはなりえないので安心して[[攻撃]]できる。~
　[[羊トークン]]を[[破壊]]したい時などは困るが、その場合は一番最後に[[攻撃]]を行えば問題ないだろう。~
　基本的なものは[[《Ｎ・グロー・モス》]]と同じで、[[カード]]の種類によって[[発動]]する３つの[[効果]]には全く差異が無い。~
　ただし[[《Ｎ・グロー・モス》]]は[[戦闘]]時に[[ドロー]]するのは[[相手]]だったのに対し、こちらは[[自分]]が[[カード]]を[[ドロー]]することができるようになった。~
　[[攻撃力]]は低いものの、どの[[カード]]を[[ドロー]]しても[[自爆特攻]]になる事は無いため、安心して[[攻撃]]できる。~
　[[羊トークン]]など[[相手]][[モンスター]]を減らしたい時には邪魔になり得るので、その場合は一番最後に[[攻撃]]を行うようにしよう。~

　[[相手]]は[[除去]][[カード]]を持っていなかった場合、毎[[ターン]][[ドロー]]されるのを防ぐためにこの[[カード]]を渋々[[攻撃]]せざるを得なくなる。~
　[[《炸裂装甲》]]や[[《オネスト》]]などで[[攻撃]]を防げば[[モンスター]]を[[破壊]]しながら[[ドロー]]出来る。~
　また、[[《くず鉄のかかし》]]とも相性抜群である。~
　[[相手]]はこの[[カード]]を[[戦闘破壊]]するには[[ドロー]]を覚悟に２回[[攻撃]]しなければならなくなる。~
　たとえ２回[[攻撃]]を行っても[[モンスターカード]]を引かれては[[バトルフェイズ]]が終了されるので極めて[[戦闘破壊]]が困難になる。~
　[[《次元幽閉》]]や[[《オネスト》]]などで[[攻撃]]を防げば、[[相手]][[ターン]]でも[[ドロー]]できる上に[[除去]]にもなるので非常に有効。~
　特に[[《くず鉄のかかし》]]とは好相性で、２回目の[[攻撃]]で[[モンスターカード]]を引いて[[バトルフェイズ]]が終了させられれば理想的。~
　他にも[[《サンダー・ブレイク》]]などの[[フリーチェーン]]の[[除去]][[カード]]も有効になる。~
　[[《炸裂装甲》]]など[[攻撃宣言]]に[[発動]]する[[罠カード]]は《Ｎ・ティンクル・モス》の[[効果]]に[[チェーン]]する形で[[発動]]しなくてはならないが、[[フリーチェーン]][[カード]]は《Ｎ・ティンクル・モス》の[[効果]]解決後に[[発動]]出来るため、[[ドロー]]した[[カード]]を[[確認]]した後で[[発動]]するか否か考えることが出来る。~
　[[フリーチェーン]][[カード]]は《Ｎ・ティンクル・モス》の[[効果]]解決後に[[発動]]するかどうかになるため、無駄撃ちしてしまう事が無い。~

//また、[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]時[[発動]]したこの[[カード]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[モンスター]]を[[特殊召喚]]すると面白い[[コンボ]]になる。~
//１枚[[ドロー]]しつつ[[バトルステップの巻き戻し]]を発生させる事が出来るのだ。~
//これにより[[相手]]はこの[[カード]]を[[破壊]]するため[[ドロー]]を許しもう一度[[攻撃]]するか、[[攻撃]]を止めるか苦渋の選択に追い込まれる。~
//怪しいのでコメントアウト。裁定もらって。
//↑怪しい要素がありませんが、
//↑巻き戻しが発生してこのカードが攻撃の対象に選択されてもこのカードの効果が発動するタイミングが既に過ぎてるので発動しない。
//↑効果の発動タイミングは戦闘を行う時だから問題なく発動するはずだが、参考にならんがゲームでは発動できた
　[[《スペーシア・ギフト》]]と併用する事で更なる[[ドロー]]加速が出来る。
-[[《Ｎ・グロー・モス》]]としても扱うので、この[[カード]]と合わせて３枚までしか入れることが出来ない。（[[《ハーピィ・レディ１》]]などと同様）~
ただし、この[[カード]]が[[フィールド]]や[[墓地]]に存在する場合は「２種類」として扱われる。~
[[《コクーン・パーティ》]]や[[《スペーシア・ギフト》]]を使う際に重要となるので覚えておきたい。~

-現時点では[[コンタクト融合]]体が存在していない。~
//しかもアニメGXは終了してしまったので今後登場する可能性もかなり低くなってしまった。~
//（一応[[《Ｅ・ＨＥＲＯ キャプテン・ゴールド》]]のように、アニメ出身ではないオリジナルモンスターとしての可能性はあるにはあるが）~
もっとも、[[《Ｎ・グロー・モス》]]としても扱うので、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ グロー・ネオス》]]に[[コンタクト融合]]することはできる。~

-[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]に続く２体目の「[[融合素材]]を持たない[[融合モンスター]]」であり、二つの名前を持つ[[モンスター]]。~
あちらは[[《Ｅ・ＨＥＲＯ マリン・ネオス》]]の[[コンタクト融合]]の素材となるが、こちらには特にそういったものは存在していない。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにて「十代vs[[ユベル>《ユベル》]]」戦で登場。~
[[《Ｎ・グロー・モス》]]が[[《ＮＥＸ》]]により進化した姿。~
劇中では３回の[[攻撃]]に成功し、[[ドロー]]強化の役割を十分に果たした。~

--[[《Ｎ・グロー・モス》]]は男性型[[モンスター]]だと思われていたがこの[[モンスター]]は女性型。~
疑問に思うかも知れないが[[《Ｎ・グロー・モス》]]の項でもわかるようにこれらは「苔」の[[モンスター]]。~
「苔」の総称たる「センタイ類」は基本的に雌雄同株である。~
それ故に、[[《Ｎ・グロー・モス》]]が進化したことにより女性型になってもあまり不思議ではない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#hca25336]
-[[《Ｎ・グロー・モス》]]

-[[《ＮＥＸ》]]

-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ グロー・ネオス》]]

-[[ネオスペーシアン]]

**収録パック等 [#me85b5fd]
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP042

**FAQ [#qdf8b64c]
Ｑ：この[[カード]]が[[相手]]の[[攻撃対象]]に選択された時[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し[[バトルステップの巻き戻し]]を行いました。~
　　先ほど[[攻撃宣言]]をした[[モンスター]]がもう一度この[[カード]]を[[攻撃対象]]にした場合[[効果]]は発動しますか？~
　
Ａ：[[効果]]の[[発動]]は[[攻撃宣言]]時なので[[発動]]しません。(08/11/03)~

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~