*《&ruby(ナンバーズ){No};.10 &ruby(しろきし){白輝士};イルミネーター/Number 10: Illumiknight》 [#k1605c03]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/光属性/戦士族/攻2400/守2400
 レベル4モンスター×3
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
 自分の手札を1枚墓地へ送り、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
//英語名: ttp://3.bp.blogspot.com/-r7CwW5eXqck/TiqYthNAZyI/AAAAAAAAAZ8/pPZxR1biA0M/s1600/wave2-yuginewz.jpg

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を取り除いて[[手札交換]]する[[効果]]を持つ。

 [[エクシーズ素材]]に[[レベル]]4の[[モンスター]]を3体も要するのが難点。~
 これだけ[[重い]][[召喚条件]]にも関わらず[[破壊]][[耐性]]は一切無く、[[攻撃力]]も[[上級モンスター]]の基準値程しかない。~
 [[守備力]]も2400なので[[表示形式]]変更には強いが、苦労して[[召喚]]した[[モンスター]]をすぐに[[除去]]されてしまっては厳しいものがある。

 そして、肝心の[[効果]]が1[[ターン]]に1枚の[[手札交換]]とあっては、とても[[召喚条件]]に見合っているとは言い難いだろう。~
 単に[[発動]]するだけでは[[素材>エクシーズ素材]]分の[[ディスアドバンテージ]]を取り戻せず、しかもそれによって優位に立てるかは運の要素が強い。~
 [[墓地へ送る]][[効果]]なので[[暗黒界]]等との[[コンボ]]にも利用できず、役立つ状況が限られてしまう。~
 この[[効果]]を活かすなら、[[《グローアップ・バルブ》]]等の[[墓地]]で効力を発揮する[[カード]]を併用すると良いだろう。~
 それらを[[墓地へ送れば>墓地へ送る]]、[[シンクロ召喚]]につなげる事もでき、無駄が少ない。
 それらを[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[シンクロ召喚]]に繋げる事もでき、無駄が少ない。

 また、同じ[[召喚条件]]を持つ[[エクシーズモンスター]]として、[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]や[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]が存在している。~
 前者は[[相手]]の強力[[モンスター]]の[[吸収]]能力、後者は柔軟な[[ロック]]能力を備えており、どちらも[[相手]]に与える影響が大きい。~
 [[手札交換]]のためだけにわざわざこちらを[[召喚]]するかは考え物である。~

 更に[[《ダイガスタ・エメラル》]]も登場し、あちらは素材が1体少ない上確実に[[アドバンテージ]]を得ることが可能である。~
 更に[[《ダイガスタ・エメラル》]]も登場し、あちらは[[素材>エクシーズ素材]]が1体少ない上確実に[[アドバンテージ]]を得ることが可能である。~
 [[ガジェット]]を[[デッキ]]に戻して再利用するという戦術もできるので、あえてこちらを選ぶ必要性は低い。~
 以上の点から、多数の[[モンスター]]を消費してこの[[効果]]ではあまりにも割に合ってないとしか言いようがなく採用の余地も非常に厳しいだろう。
 以上の点から、多数の[[モンスター]]を消費してこの[[効果]]ではあまりにも割に合ってないとしか言いようがなく、採用も非常に厳しいだろう。

-複数展開に利用可能な[[レベル]]4の[[モンスター]]については、[[《No.39 希望皇ホープ》]]・[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]を参照。
-複数展開に利用可能な[[レベル]]4の[[モンスター]]については、[[《No.39 希望皇ホープ》]]と[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]を参照。

-[[サポート>サポートカード]]が豊富な[[光属性]]・[[戦士族]]であるが、既に必要な[[エクシーズ素材]]が少ない[[《No.39 希望皇ホープ》]]が存在しているため、この点での差別化も難しい。

-[[カード名]]の「輝士」は「騎士」に掛けていると思われる。~
「illuminator」は英語で「照明係」等の意味があり、こちらも光・輝きと関連している。 ~

--アニメZEXALのモンスター人気投票-ナンバーズ編-の紹介映像では「白騎士」と誤植されていた。~
公式サイトの投票ページでは正しい[[カード名]]となっている。

-右肩のプロテクターに自身のナンバーである「10」が描かれている。~
//「10」は「白輝士」の「しろ(46)」の和になる。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」戦においてカイトが[[使用]]。~
3体の[[《デイブレーカー》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]され、[[効果]]によって[[《ライト・サーペント》]]の[[効果]]を[[発動]]させた。~
次の[[ターン]]に再び[[効果]]を[[使用]]、そして[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[攻撃]]した後に[[《銀河眼の光子竜》]]の[[リリース]][[コスト]]となった。

--[[エクシーズ召喚]]時は緑色の宝石がついた四本足のオブジェの形をしており、そこから展開される事で[[イラスト]]の姿となった。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#d5e984bc]
-[[《カードトレーダー》]]

//―《No.10 白輝士イルミネーター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#n412af15]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP041 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

**FAQ [#xafcd34e]
Q:[[墓地へ送る]]のと[[ドロー]]するのは同時に処理を行いますか?~
A:はい、同時に行われる扱いになります。(11/07/28)

Q:[[《マクロコスモス》]]等によって、この[[効果]]で[[墓地へ送る]][[カード]]が[[除外]]された場合、[[ドロー]]できますか?~
A:いいえ、できません。(11/07/18)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。