*《&ruby(ナンバーズ){Ｎｏ.};１０ &ruby(しろきし){白輝士};イルミネーター/Number 10: Illumiknight》 [#k1605c03]
*《&ruby(ナンバーズ){Ｎｏ.};１０ &ruby(しろきし){白輝士};イルミネーター/Number 10: Illumiknight》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク４/光属性/戦士族/攻2400/守2400
 レベル４モンスター×３
 １ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動する事ができる。
 自分の手札を１枚墓地へ送り、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
 (1)：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
 手札を１枚選んで墓地へ送り、自分はデッキから１枚ドローする。

　[[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
　[[エクシーズ素材]]を取り除いて[[手札交換]]する[[起動効果]]を持つ。~
　[[手札]]１枚を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]１枚[[ドロー]]する[[起動効果]]を持つ。~

　[[エクシーズ素材]]の揃え方に関しては[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]を参照。~
　３体の[[エクシーズ素材]]を揃える方法については[[【ランク４】]]を参照。~

　３体の[[エクシーズ素材]]を必要とするが、[[ステータス]]は平凡な[[上級モンスター]]クラスであり、[[耐性]]もないため[[除去]]されやすい。~
　[[効果]]も[[１ターンに１度]]の[[手札交換]]であり、同じ[[エクシーズ素材]]で出せる他の[[エクシーズモンスター]]と比べても見劣りする。~
　[[墓地へ送る]][[効果]]なので[[暗黒界]]等との[[コンボ]]にも利用できず、役立つ状況は相当に限られている。~
　３体を必要とする割に[[ステータス]]は平凡な[[上級モンスター]]クラスであり、[[耐性]]もないため[[除去]]されやすい。~
　[[効果]]も[[１ターンに１度]]の[[手札交換]]であり[[アドバンテージ]]を得られる訳でもなく、同じ素材３体のものどころか、素材２体の[[ランク]]４に対してさえ優位性が乏しい。~
　[[墓地へ送られた]]場合を[[トリガー]]とする[[カード]]は[[シャドール]]などがあるが、そのような[[カード]]で[[エクシーズ召喚]]を狙うくらいならもっと効率の良い方法が多数ある。~
　[[光属性]]・[[戦士族]]という点を考慮しても、[[希望皇ホープ]]や[[《星輝士 デルタテロス》]]のような[[汎用性]]の高い[[カード]]が多数存在し、この[[カード]]の投入の余地は少ない。~
//[[【戦士族】]]全般では同[[種族]]・[[属性]]の[[エクシーズモンスター]]は[[エクシーズ素材]]２体で出せる[[《Ｈ−Ｃ エクスカリバー》]]等で間に合っており、この[[カード]]の投入の余地は少ない。~
//　[[光属性]]・[[戦士族]]どちらに統一するとしても、[[希望皇ホープ]]や[[《星輝士 デルタテロス》]]のような[[汎用性]]の高い[[カード]]が存在する上に、
　また、[[【光属性】]]ならば[[《武神帝−ツクヨミ》]]で似たような[[手札交換]]が可能である。~
　[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしたい[[デッキ]]でもこの[[カード]]を出せる時点で[[デッキ]]が回っている事が多い。~
　苦労して出した分の見返りが少なく、他の[[ランク]]４を差し置いてまでの採用は非常に厳しい。~

　[[《Ｈ・Ｃ ダブル・ランス》]]に対応する[[戦士族]]であるが、[[戦士族]][[エクシーズモンスター]]は激戦区であり、この[[カード]]の投入の余地は少ない。~
　[[墓地]]肥やしをしたい[[デッキ]]であってもこの[[カード]]を出せる時点で[[デッキ]]が回っている事が多く、そもそも[[エクシーズ素材]]２体で出せる[[《ラヴァルバル・チェイン》]]なら[[デッキ]]から直接[[墓地へ送る]]ことができる。~
　結論として苦労して出した分の見返りが少なく、他の優秀な同[[ランク]]の３体[[エクシーズモンスター]]を差し置いてまでの採用は非常に厳しい。~
　「[[ランク]]４を出しやすく、なおかつ[[墓地]]へ落としたい[[カード]]がある[[デッキ]]」自体は、[[【ゴゴゴ】]]や[[【紋章獣】]]などが存在している。~
　ただ、前者は既に[[墓地が肥えて>墓地を肥やす]]いないと素材３体の[[エクシーズ召喚]]はできず、後者は素材２体の[[《Ｎｏ.１８ 紋章祖プレイン・コート》]]が存在する。~
　[[【光天使】]]ならば３体素材を採用しやすく、[[ドロー]]加速ができるので採用の余地はあるか。~

-「[[ランク]]４を出しやすく、なおかつ[[墓地]]へ落としたい[[カード]]がある[[デッキ]]」自体は、[[【ゴゴゴ】]]や[[【紋章獣】]]などが存在している。~
ただ、前者は既に[[墓地が肥えて>墓地を肥やす]]いないと素材３体の[[エクシーズ召喚]]はできず、後者は素材２体の[[エクシーズ召喚]]は得意だが３体揃えるのは難しい[[デッキ]]である。~
//紋章獣エアレーは？
//トカゲorフォトスラ＋紋章獣が基本だからエアレーの効果使える機会はかなり少ないし、その貴重なチャンスをイルミに使ってやるほどの余裕はない、というのが紋章の現状。
一応、[[《ナンバーズ・ウォール》]]を使えばある程度維持しやすくなり繰り返しの[[効果]]発動も狙えるか。~
-上述の通り見返りは割に合っていないが決して[[効果]]が悪いわけではなく、登場からしばらくは競合相手が少なかった事もあり、[[【戦士族】]]や[[【ガジェット】]]等では[[エクストラデッキ]]の常連であった。~

-初出時は[[ウルトラレア>Ultra]]であったが、使い所が難しいためか[[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス！！−]] では一気に[[ノーマル>Normal]]へ格下げになってしまった。~
全く同じ道を辿った[[カード]]に[[《潜航母艦エアロ・シャーク》]]がある。~
そのかわり、[[DUEL TERMINAL]]でのアクションデュエルXでは優秀な[[効果]]を持つため、こちらでは活躍が期待できる。~

-[[カード名]]の「輝士」は「騎士」に掛けていると思われる。~
「illuminator」は英語で「照明係」等の意味があり、こちらも光・輝きと関連しており、「ナンバーズガイド」でも白光の騎士と紹介されている。~
また、[[英語名]]はこの「Illuminate」と「Knight(騎士)」を組み合わせたものと思われ、「白輝士」という言葉を上手く訳している。~
「illuminator」は英語で「彩飾者」等の意味があり、こちらも光・輝きと関連しており、「ナンバーズガイド」でも白光の騎士と紹介されている。~
ただ、素顔は兜と一体化したマスクで覆われており上半分が窺えず、見えている歯の部分が骸骨を思わせる見た目となっている。~
--[[英語名]]はこの「Illuminate」と「Knight(騎士)」を組み合わせたものと思われ、「白輝士」という言葉を上手く訳している。~

--アニメZEXALのモンスター人気投票-ナンバーズ編-の紹介映像では「白騎士」と誤植されていた。~
-アニメZEXALのモンスター人気投票-ナンバーズ編-の紹介映像では「白騎士」と誤植されていた。~
公式サイトの投票ページでは正しい[[カード名]]となっている。~
--オーバーレイガイド２でも、スピードデュエルの[[デッキ]]紹介ページで「Ｎｏ.１０ 輝士イルミネーター」と誤植されている。~

--オーバーレイガイド２でも、スピードデュエルの[[デッキ]]紹介ページで「Ｎｏ.１０ 輝士イルミネーター」と誤植されている。

-[[イラスト]]では、右肩のプロテクターに自身のナンバーである「10」が描かれている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」（１戦目）戦においてカイトが使用。~
[[《デイブレーカー》]]３体を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]され、[[効果]]によって[[《ライト・サーペント》]]の[[効果]]を[[発動]]させた。~
次の[[ターン]]に再び[[効果]]を[[使用]]し、[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[攻撃]]した後は[[《銀河眼の光子竜》]]を[[特殊召喚]]するため[[リリース]]された。~
後にアニメでは、WDC準決勝でカイトがトロンに敗北した際に他の全ての[[Ｎｏ.]]と共にトロンに強奪され、WDC決勝の「遊馬vsトロン」戦でトロンが使用した。~
[[フィールド魔法]]《スフィア・フィールド》の[[効果]]により[[《紋章獣アバコーンウェイ》]]と[[《紋章獣ツインヘッド・イーグル》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
自身の[[効果]]を使用した後、[[《Ｎｏ.１２ 機甲忍者クリムゾン・シャドー》]]を[[攻撃]]して[[エクシーズ素材]]を消費させた。~
その後、[[《Ｎｏ.１７ リバイス・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]されるが、次のトロンの[[ターン]]に[[《紋章獣ユニコーン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]される。~
そして[[《紋章獣ベルナーズ・ファルコン》]]の[[効果]]で[[レベル]]４となり、同じく[[レベル]]４となった[[《Ｎｏ.８ 紋章王ゲノム・ヘリター》]]・[[《紋章獣ベルナーズ・ファルコン》]]と共に[[《Ｎｏ.６９ 紋章神コート・オブ・アームズ》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
英語版では「シマーリング・ソード・スラッシュ」という[[攻撃]]名が存在する。~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」（１戦目）においてカイトが使用。~
[[《デイブレーカー》]]３体を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]され、[[効果]]によって[[手札交換]]しつつ[[《ライト・サーペント》]]の[[効果]]を[[発動]]させた。~
次の[[ターン]]に再び[[効果]]を[[発動]]し、[[《ゴゴゴゴーレム》]]を[[攻撃]]した後に[[《銀河眼の光子竜》]]を[[特殊召喚]]するため[[リリース]]された。~
後にアニメでは、WDC準決勝でカイトがトロンに敗北した際に他の全ての[[Ｎｏ.]]と共にトロンに奪われ、WDC決勝の「遊馬vsトロン」戦でトロンが使用。~
[[フィールド魔法]]《スフィア・フィールド》によって[[手札]]の[[《紋章獣アバコーンウェイ》]]と[[《紋章獣ツインヘッド・イーグル》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
自身の[[効果]]を[[発動]]した後、[[《Ｎｏ.１２ 機甲忍者クリムゾン・シャドー》]]を[[攻撃]]して[[エクシーズ素材]]を消費させた。~
その後、[[《Ｎｏ.１７ リバイス・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]されるが、次のトロンの[[ターン]]に[[《紋章獣ユニコーン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]され、[[《紋章獣ベルナーズ・ファルコン》]]の[[効果]]で[[レベル]]４となった後に[[《Ｎｏ.８ 紋章王ゲノム・ヘリター》]]も合わせた３体で[[《Ｎｏ.６９ 紋章神コート・オブ・アームズ》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~

--英語版では「シマーリング・ソード・スラッシュ」という[[攻撃]]名が存在する。~
「シマーリング(Shimmering)」とは「キラキラ輝く」という意味である。~

--[[エクシーズ召喚]]時は緑色の宝石がついた四本足のオブジェの形をしており、そこから展開される事で[[イラスト]]の姿となった。~
--ZEXALIIではベクターが放った偽の[[Ｎｏ.]]である《Ｎｏ.１０ 黒輝士イルミネーター》を徳之助が拾っている。~
[[属性]]と[[イラスト]]は変わっていたが、[[効果]]は同じであった。~
//遊馬達の力になれる様に、という思いでこのカードを拾ったのだが、それはベクターの偽者のためか、持ってるだけで仲間達に多大な負担を与える・�犬傍蠱討気譴襦�自身は失意の内にバリアン界に取り込まれる、と所有者の願いを欠片でも叶える事はないのだった。~
//拾った理由は無関係

--ZEXAL&ruby(セカンド){II};では、ベクターが放った偽の[[Ｎｏ.]]である《Ｎｏ.１０ 黒輝士イルミネーター》を徳之助が拾っている。~
[[属性]]が[[闇属性]]へと変更されており、[[イラスト]]も変わっていたが、[[効果]]は同じだった。~

--漫画ZEXALの「遊馬vsアストラル」戦では、アストラルが使用。~
[[《ナンバーズ・エヴァイユ》]]によって[[《Ｎｏ.１４ 強欲のサラメーヤ》]]・[[《Ｎｏ.２１ 氷結のレディ・ジャスティス》]]・[[《Ｎｏ.４８ シャドー・リッチ》]]と共に[[エクストラデッキ]]から選択され、[[《Ｎｏ.９３ 希望皇ホープ・カイザー》]]の[[エクシーズ召喚]]のための素材となった。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルXのEXしょうかん時の追加コマンドは「[[リロード>《リロード》]]」であり、スキャンできる[[カード]]の中では優秀な効果を持つ。~
しかし、他の同[[ランク]]の[[モンスター]]と比べると、EXゲージの消費が非常に激しく、何故か[[相手]]のコマンドまで回復してしまう。~
また、[[攻撃]]方法は剣に炎をまとって斬撃を繰り出すというもので、[[光属性]]というよりは[[炎属性]]のような攻撃である。~
[[DUEL TERMINAL]]のADXのEXしょうかん時の追加コマンドは「[[リロード>《リロード》]]」であり、スキャンできる[[カード]]の中で優秀な効果を持つが、消費するゲージがかなり多い。~
また、[[攻撃]]方法は剣に炎をまとって斬撃を繰り出すというもので、[[光属性]]というよりは[[炎属性]]のような[[攻撃]]である。~
対戦相手及びタッグバトルのパートナーとして登場する天城カイトもこのEXしょうかんを使用してくる。~

**関連カード [#d5e984bc]
--デュエルリンクスでもカイトが専用台詞付きで[[使用]]し、上記の「シマーリング・ソード・スラッシュ」が[[攻撃]]名として日本語版でも採用されている。~

**関連カード [#card]
-[[Ｎｏ.]]

-[[《カードトレーダー》]]

//―《Ｎｏ.１０ 白輝士イルミネーター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#n412af15]
**収録パック等 [#pack]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP041 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス！！−]] DT14-JP036
-[[デュエリストパック−カイト編−]] DP13-JP019
-[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP010 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#xafcd34e]
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[墓地へ送る]]のと[[ドロー]]するのは同時に処理を行いますか？~
Ａ：はい、同時に行われる扱いになります。(11/07/28)

Ｑ：[[《マクロコスモス》]]等によって、この[[効果]]で[[墓地へ送る]][[カード]]が[[除外]]された場合、[[ドロー]]できますか？~
Ａ：いいえ、できません。(11/07/18)

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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