*《&ruby(ナンバーズ){No.};101 &ruby(サイレント・オナーズ・アーク・ナイト){S・H・Ark Knight};》 [#a71a57ea]
*《&ruby(ナンバーズ){No.};101 &ruby(サイレント・オナーズ・アーク・ナイト){S・H・Ark Knight};/Number 101: Silent Honor ARK》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/水属性/水族/攻2100/守1000
 レベル4モンスター×2
 このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、
 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する
 特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
 「No.101 S・H・Ark Knight」の
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
 また、フィールド上のこのカードが破壊される場合、
 代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:10/12発売のWJより
 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードのX素材を2つ取り除き、
 相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
 代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

 [[LEGACY OF THE VALIANT]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を2つ消費して[[相手]][[モンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]、[[エクシーズ素材]]を1つ取り除くことで自身の[[破壊]]を回避する[[効果]]を持つ。~
 [[エクシーズ素材]]を2つ消費して[[相手]][[モンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする[[起動効果]]、[[エクシーズ素材]]を1つ取り除く事で自身の[[破壊]]を回避する[[永続効果]]を持つ。~

 前半の[[効果]]は、[[相手]][[モンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]。~
 [[相手]][[モンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にするので、[[破壊]][[耐性]]を無視して[[除去]]でき、[[《ゴブリンゾンビ》]]等の[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]時に[[発動]]する[[効果]]も無力化できる。~
 [[除去]][[対象]]は[[特殊召喚]]された[[表側攻撃表示]]の[[モンスター]]に限定されているが、強力な[[モンスター]]の大半は[[除去]]できるため、多くの場面で活躍できるだろう。~
 その制限から[[壁]]や[[通常召喚]]された[[モンスター]]等は[[除去]]できないので、同[[ランク]]の[[《No.50 ブラック・コーン号》]]等と使い分けたい。~
 また、[[効果]]の[[発動]]には[[エクシーズ素材]]を2つ消費するので、基本的には1度きりの[[発動]]となる。~
 (1)の[[効果]]は「[[相手]][[モンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする」という、風変わりな[[除去]]であり、最大の特徴である。~
 [[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]への[[耐性]]を持つ[[モンスター]]には弱いものの、[[破壊]][[耐性]]や自他を問わず「[[離れる]]」を[[効果]]の[[トリガー]]とする[[モンスター]]らには滅法強い。~
 [[守備表示]]の存在しない[[リンクモンスター]]にも有効。~
//だが、その[[リンク素材]]として使われやすい[[トークン]]は[[除去]]対象にできない点に注意。~
//リンク素材目的のトークンなら奪う機会自体そうないと思う

 後半の[[効果]]は、[[エクシーズ素材]]を1つ取り除くことで自身の[[破壊]]を回避する[[効果]]。~
 [[破壊]][[耐性]]は前半の[[効果]]を使用した場合でも、[[相手]]の[[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]として使用できるため最低でも1回は使用できる。~
 [[エクシーズ召喚]]時に[[《奈落の落とし穴》]]等を使われても前半の[[効果]]こそ使えなくなるものの、最低限[[フィールド]]に留まることができる。~
 しかし、[[ステータス]]は[[上級モンスター]]クラスに[[戦闘破壊]]されるほど低いため、[[壁]]としてではなく、あくまで不測の[[除去]]に対する保険や、[[RUM]]等を使うためと割り切っておいた方が無難だろう。~
 だが、同[[ランク]]には[[守備表示]]・[[通常召喚]]された[[モンスター]]・[[魔法・罠カード]]に対しても有効な[[《鳥銃士カステル》]]が存在する。~
 あちらも[[破壊]][[耐性]]や「自身が[[離れた>離れる]]場合」を[[効果]]の[[トリガー]]とする[[モンスター]]らを完全[[除去]]でき、この[[カード]]よりも[[墓地アドバンテージ]]を与えにくい。~
 ただ、[[サーチ]]・[[リクルート]]を頻繁に行う[[デッキ]]に対しては再利用の機会を与える事にもなるので、どちらが有効かは[[環境]]や相手にもよる。~
 また、[[《閃刀姫−レイ》]]の様な「他の[[カード]]が[[離れた>離れる]]場合」の[[トリガー]]になる点ではこちらより明確に劣る。~

 [[ランク]]4・素材2体という非常に出しやすい[[エクシーズモンスター]]であり、[[除去]][[効果]]も極めて優秀である。~
 [[レベル]]4を含む[[デッキ]]であればデッキタイプを問わず採用できる、非常に[[汎用性]]の高い[[エクシーズモンスター]]といえる。~
 また、[[効果の発動]]を許さずに[[攻撃力]]5000で[[戦闘破壊]]が狙える[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]も競合先となる。~
 あちらも「[[離れる]]」を[[トリガー]]とする[[モンスター効果]]に対処でき、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]等のこの[[カード]]では対処できない[[モンスター]]も突破できる。~
 一応、[[《花札衛−五光−》]]のようにこの[[カード]]の[[除去]]が優先される場合もあるが遭遇率と[[エクストラデッキ]]の圧迫はよく考えたい。~

 逆に言えば、[[特殊召喚]]する[[モンスター]]をエースにしたいならばこの[[カード]]への対策は必須と言える。~
 [[汎用性]]の高い[[《強制脱出装置》]]や[[《スキル・プリズナー》]]といった[[カード]]は投入しておきたい。~
 (2)の[[破壊]][[耐性]]は、(1)の使用後に[[エクシーズ素材]]が1つ残るため[[適用]]機会は多いが、[[戦闘破壊]]もされやすい控えめな[[ステータス]]なので重要性は低い。~
 [[《奈落の落とし穴》]]等への[[耐性]]とはなるが、素材の[[モンスター]]に使われることが多い上、(1)が使えなくなってこの[[カード]]の役割が遂行できなくなるとどちらにせよ痛手となる。~
 より対応範囲が広い[[カード]]も複数登場していることもあり、汎用[[ランク]]4[[モンスター]]としては以前より優先しづらくなってきている。

-[[《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》]]との相性は非常によい。~
[[吸収]]した[[モンスター]]がこの[[カード]]の[[エクシーズ素材]]となるため、例えば、[[相手]]の[[希望皇ホープ]]を[[エクシーズ素材]]として[[吸収]]していれば、[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]を重ねても[[効果]]を[[適用]]できる。~
 [[水属性]][[モンスター]]であるため[[《ダブルフィン・シャーク》]]や[[《エクシーズ・リモーラ》]]に対応しており、[[《海皇の竜騎隊》]]の[[効果]][[発動]]の[[トリガー]]にもなるところは利点である。~
 上記の[[カード]]や[[水属性]]サポートを使う[[【バハムート・シャーク】]]や[[【水精鱗】]]、[[【海皇】]]では[[除去]]要員として役立ってくれる。~
 [[RUM]]とも相性が良く、[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]の存在から[[《RUM−七皇の剣》]]や[[《RUM−クイック・カオス》]]といった特殊な[[RUM]]にも対応している。~
 「[[耐性]]で生き残ってもその後の役割がない」という問題も解消でき、この[[カード]]の[[除去]]を警戒して[[相手]]が[[《奈落の落とし穴》]]を使った場合でも[[耐性]]で生き残ることができるため、[[RUM]]による進化に繋げ易い。~
 また[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]した上で[[エクシーズ素材]]を保持できるため、[[《No.93 希望皇ホープ・カイザー》]]の[[エクシーズ素材]]としても適した[[モンスター]]と言えよう。~

//-[[《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》]]との相性は非常に良い。~
//[[吸収]]した[[モンスター]]がこの[[カード]]の[[エクシーズ素材]]となるため、例えば[[相手]]の[[希望皇ホープ]]を[[エクシーズ素材]]として[[吸収]]していれば、[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]等を重ねても[[効果]]を[[適用]]できる。~
//ほかに相性のいい[[カード]]には、[[エクシーズ素材]]を取り除き[[蘇生]][[効果]]を使える[[《蒼血鬼》]]や、[[シンクロモンスター]]を[[吸収]]していれば[[《黒白の波動》]]につなげるといった使い方もある。~
//エクストラデッキにそれらを用意してもミラーマッチにならなければ早々出てこないのでは

-ランクアップ形態である[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]と共に、「[[相手]][[モンスター]]を直接自身の[[エクシーズ素材]]に変換する」[[効果]]を持った初の[[モンスター]]である。~
--[[テキスト]]では少々分かりにくいが、この[[効果]]は[[コントロール奪取]]として扱われる。~
遭遇頻度は高くないものの、[[《不意打ち又佐》]]のように[[コントロール]]を変更できない[[モンスター]]に対しては、[[特殊召喚]]された[[攻撃表示]][[モンスター]]であっても使用できない。~

-「オナーズ(Honors)」は、「名誉・尊敬・信義」を意味する「Honor」の複数形であり、この形だと「(トランプにおける)切り札」の意味も加わる。~
-[[環境]]において―~
登場直後は高い[[汎用性]]ゆえすぐに[[エクストラデッキ]]の[[必須カード]]と化した。~
その一方で、それまでは[[除去]]要員として多くの[[デッキ]]で採用されていた[[《交響魔人マエストローク》]]のように、この[[カード]]の登場によって[[環境]]から姿を消していった[[カード]]も現れてしまった。~
[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]のようにもともと立場が悪かった[[カード]]がさらに追い込まれる例も少なくない。~

--しかし、対応できる範囲が広い[[《鳥銃士カステル》]]が登場し、次第にあちらの方が優先されるようになる。~
その後も[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などのこの[[カード]]の採用意義を揺るがす[[カード]]も登場した。~
これらは多少[[エクストラデッキ]]の枠を埋めてでも採用する価値のある[[カード]]であり、枠が厳しくなった結果、対応範囲が重複するこの[[カード]]を採用しない[[デッキ]]もかなり増えた。~
他の[[カード]]の採用を減らしてきたこの[[カード]]自身も採用率が減っていくという、遊戯王[[OCG]]が急激なインフレ化に入った時代を象徴する[[カード]]であった。~

--登場当初の[[環境]]においては、この[[カード]]の[[効果]]を警戒し、[[先攻]]1[[ターン]]目など[[攻撃]]できないタイミングで[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を極力[[守備表示]]にするプレイングが広まった。~
特に[[《BK 拘束蛮兵リードブロー》]]や[[《E・HERO アブソルートZero》]]など、この[[カード]]の[[効果]]を弱点とし、かつ[[戦闘破壊]]に強い[[モンスター]]は、[[守備力]]が[[攻撃力]]を下回っていても[[守備表示]]で[[特殊召喚]]されることが多かった。~
しかし、[[《鳥銃士カステル》]]の登場以降、採用率の減少に伴い、この[[カード]]の存在を警戒して上記のプレイングが行われることは減っていった。~

--[[必須カード]]とは言えなくなったが、[[種族]]・[[属性]]の違いや[[《RUM−七皇の剣》]]等の独自の[[サポートカード]]の存在もあるため、似たような境遇の[[カード]]と比べると利用価値自体は高いといえる。~

--上記の活躍から、登場当初はパック出身の[[ウルトラレア>Ultra]][[カード]]としては異例なほどシングル価格が高騰した。~
採用率が下がって以降も長い間高い価格を維持していたが、[[GOLD PACK 2016]]に再録された事でようやく価格が下落し、入手しやすくなった。~

-2019年8月1日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第8期投票では第7位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158296884420599808

-「オナーズ(Honors)」は「名誉・尊敬・信義」を意味する「Honor」の複数形であり、この形だと「(トランプにおける)切り札」の意味も加わる。~
バリアン七皇のリーダー・ナッシュのエース[[カード]]であるこの[[カード]]は、まさに切り札と言えるだろう。~
「アーク(Ark)」とは、後述の台詞にもみられるように「[[方舟>《奇跡の方舟》]]」である。~
--ジャンプでは「怒り、嘆き、悲しみを背負った名誉の方舟」と紹介されている。~
ナッシュ自身も「戦火に焼かれ怒り、悲しみを抱えたままバリアン世界へと流れ着いた魂を背負う者」であり、この[[カード]]はまさにナッシュ自身の象徴でもある。~

--「S・H・Ark」を並べると「Shark(シャーク)」となるが、これはナッシュとして覚醒した人間「神代凌牙」の異名である。~
--「S・H・Ark」を並べると「Shark(シャーク)」となるが、これはナッシュこと神代凌牙の、劇中での異名である。~
アニメ公式サイトの「必勝!モンスターアカデミー」では、「バリアンになっても凌牙としての気持ちがどこかに残っているのかも」と言われている。~

-「Knight(騎士)」と名がついているものの、[[種族]]は[[戦士族]]ではなく[[水族]]であり、その戦艦のような容姿はむしろ[[機械族]]を思わせる。~
中央の赤い円形パーツの内部に戦士が格納されているのが確認できるため、これが「Knight」に該当するのだろう。~
アニメでは[[RUM]]使用時にこの戦士が飛び出し、[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]へと変化した。~

-[[イラスト]]では、船体の右側に自身のナンバーである「101」が書かれている。~
「Knight(騎士)」と名がついているものの、[[種族]]は[[戦士族]]ではなく[[水族]]であり、その戦艦のような容姿はむしろ[[機械族]]を思わせる。~
中央の赤い円形パーツの内部に描かれている人型の物体が「Knight」に該当するのだろう。~

--アニメでは[[RUM]]を使用した時にこの戦士が飛び出し、[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]へと変化している。~
また、この[[カード]]と[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]が[[フィールド]]上に同時に存在している場合、この人型が存在していなかった。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「&ruby(フォー){IV};vsナッシュ」戦においてナッシュが使用。~
[[《セイバー・シャーク》]]と[[《サイレント・アングラー》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};に登場するバリアン七皇のリーダー、ナッシュが使用する[[オーバーハンドレッドナンバーズ]]。~
「&ruby(フォー){IV};vsナッシュ」戦で初登場し、[[《セイバー・シャーク》]]と[[《サイレント・アングラー》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]を自身の[[エクシーズ素材]]にしてIVに[[直接攻撃]]を加えた。~
次の[[ターン]]には、[[エクシーズ素材]]の[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]を、[[通常魔法]]《オーバーレイ・ダーク・リンカーネーション》で[[墓地へ送られた]]。~
だが、次の[[ターン]]には[[エクシーズ素材]]の[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]を[[通常魔法]]《オーバーレイ・ダーク・リンカーネーション》で[[墓地]]へ送られてしまう。~
その後の[[《CNo.15 ギミック・パペット−シリアルキラー》]]の[[破壊]][[効果]]は[[エクシーズ素材]]を取り除いて回避したが、[[エクシーズ素材]]を全て失ったため[[戦闘破壊]]された。~
次のナッシュの[[ターン]]に、《RUM−&ruby(ザ・セブンス・ワン){七皇の剣};》で[[墓地]]から[[特殊召喚]]され[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
[[攻撃]]名は「ミリオン・ファントム・フラッド」、[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]名は「エターナル・ソウル・アサイラム」。~
次のナッシュの[[ターン]]に、[[《RUM−七皇の剣》]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]され[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
その後のナッシュの[[デュエル]]でも全て登場しているが、[[《RUM−七皇の剣》]]で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]されて[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]の[[エクシーズ素材]]となるだけの出番が多かった。~
「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦では、[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]の[[効果]]で[[蘇生]]され、ドン・サウザンドへ[[直接攻撃]]を決めた。~
[[攻撃]]名は「ミリオン・ファントム・フラッド」、[[エクシーズ素材]]に変換する[[効果]]の名称は「エターナル・ソウル・アサイラム」。~
「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦では、[[装備カード]]扱いの[[《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》]]が[[攻撃]]を行う演出もあり、その時の[[攻撃]]名は「ホープ剣 アーク・ナイト スラッシュ」。~

--「フラッド(Flood)」「アサイラム(Asylum)」はそれぞれ「洪水」「救済、避難、保護」を意味する。~
前者は「the Flood」で聖書における「ノアの洪水」を指す。~
[[効果]]名をそのまま訳すと「永遠の魂の救済」となり、[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]らと同じくカトリック(キリスト教)の意匠が見られる。~
また、意識したかは不明だが、「アサイラム」はサメ映画を多く制作している映画会社の名前でもある。~

--明確には描写されていないが相当に巨大な[[モンスター]]であるらしく、[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]を自身の[[効果]]で吸収した際には艦首の一部だけであちらを丸ごと格納していた。

--アニメでは[[エクシーズ素材]]1つで[[効果]]を[[発動]]でき、[[モンスター]]の指定はされておらず、[[発動]]回数の制限は[[1ターンに1度]]だった。~

--[[エクシーズ召喚]]時の台詞は、「現れろ!No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ!S・H・Ark Knight!」~
--[[エクシーズ召喚]]時の口上は「現れろ! No.101! 満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ! S・H・Ark Knight!」。~

//-コナミのゲーム作品において―~
--Dチーム・ゼアルの「凌牙vsシンディ・クロス」戦でも、凌牙が使用。~
[[《セイバー・シャーク》]]と[[《ダブルフィン・シャーク》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]され、自身の[[効果]]で[[《魔界闘士 バルムンク》]]を[[エクシーズ素材]]にした。~
その後、[[《RUM−バリアンズ・フォース》]]によって[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~

**関連カード [#j3bf9c2b]
-コナミのゲーム作品において―~
TAG FORCE SPにおいては、[[吸収]][[効果]]を使用した[[ターン]]に[[攻撃]]できなくなるというバグが存在する。~

**関連カード [#card]
-[[No.]]

-[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]

-[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]
-[[オーバーハンドレッドナンバーズ]]

-[[《交響魔人マエストローク》]]
-[[《N・As・H Knight》]]

//―《No.101 S・H・Ark Knight》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―類似[[効果]]
-[[フィールドのモンスターをエクシーズ素材にするカード>モンスター除去#xyz]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
-[[自身が破壊される代わりにエクシーズ素材を取り除くことができるカード>身代わり#xyz]]

**収録パック等 [#y687b73e]
―《No.101 S・H・Ark Knight》の姿が見られる[[カード]]
-[[《七皇昇格》]]

-[[《不朽の七皇》]]

-[[《トークン》(ナッシュ)]]([[トークンパック Vol.5>プロモカード#TK05]]版)

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【バハムート・シャーク】]]
-[[【水精鱗】]]
-[[【海皇】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[LEGACY OF THE VALIANT]] LVAL-JP047 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[GOLD PACK 2016]] GP16-JP015 &size(10){[[Gold]],[[G-Secret>Secret#GS]]};
-[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP101 &size(10){[[Ultra RED Ver.>Ultra]]};
-[[デュエリストパック−深淵のデュエリスト編−]] DP26-JP000 &size(10){[[Holographic]]};

**FAQ [#n96a31b4]
**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[エクシーズ素材]]を持っている[[エクシーズモンスター]]を選択した場合、その[[エクシーズ素材]]もこの[[カード]]の[[エクシーズ素材]]になりますか?~
A:いいえ、[[墓地]]へ送られます。(13/11/16)
A:いいえ、[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(13/11/16)

Q:[[エクシーズ素材]]にできない[[モンスタートークン]]を選択できますか?~
  できる場合その[[モンスタートークン]]はどうなりますか?~
A:いいえ、選択する事自体できません。(13/11/16)

Q:[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]の解決時にこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れた場合どうなりますか?~
A:その場合、[[対象]]に選択した[[モンスター]]は[[フィールド]]上に残ります。(13/11/16)
Q:[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]の[[処理時>効果処理時]]にこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れた場合どうなりますか?~
A:その場合、[[対象]]に選択した[[モンスター]]は[[フィールド]]に残ります。(13/11/16)

Q:[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]の解決時にこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった場合、[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]は[[適用]]されますか?~
Q:[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]の[[処理時>効果処理時]]にこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった場合、[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[適用]]され[[裏側表示]]のこの[[カード]]に[[エクシーズ素材]]を重ねます。(13/11/16)

Q:[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]の解決時に[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[表側攻撃表示]]以外の[[表示形式]]になった場合でも、[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[適用]]されます。また、[[裏側表示]]の[[カード]]を[[エクシーズ素材]]にする際はその[[カード]]は[[表側表示]]になります。(13/11/16)
Q:[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]の[[処理時>効果処理時]]に[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[表側攻撃表示]]以外の[[表示形式]]になった場合でも、[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[適用]]されます。~
  また、[[裏側表示]]の[[カード]]を[[エクシーズ素材]]にする際はその[[カード]]は[[表側表示]]になります。(13/11/16)

Q:自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]された相手の[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]を[[エクシーズ素材]]にできますか?~
Q:自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[相手]]の[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]を[[エクシーズ素材]]にできますか?~
A:できます。(13/11/17)

Q:このカードの[[効果]]で相手の[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[エクシーズ素材]]にした後[[RUM]]で[[《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》]]を[[エクシーズ召喚]]した場合、追加[[効果]]を使用できますか?~
Q:この[[カードの効果]]で[[相手]]の[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[エクシーズ素材]]にした後[[RUM]]で[[《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》]]を[[エクシーズ召喚]]した場合、追加[[効果]]を使用できますか?~
A:できます。(13/11/22)
//バックアップからこの日付で裁定が取られた事が推察されるため、年表記を修正

//***(2)の効果について [#faq2]

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《No.101 S・H・Ark Knight》,モンスター,エクシーズモンスター,効果モンスター,ランク4/水属性/水族/攻2100/守1000,No.,);