*《&ruby(ナンバーズ){No.};104 &ruby(マスカレード・マジシャン){仮面魔踏士};シャイニング》 [#t783f73e]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/光属性/魔法使い族/攻2700/守1200
 レベル4モンスター×3
 バトルフェイズ中に相手の効果モンスターの効果が発動した時、
 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
 その発動を無効にし、相手ライフに800ポイントダメージを与える。
 また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
 相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:3/21発売のVJより
//http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m107813478

 [[JUDGMENT OF THE LIGHT]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[エクシーズモンスター]]。~

 1つめの[[効果]]は[[相手]]の[[ターン]]にも[[発動]]でき、[[ランク]]4版の[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]のような[[効果]]となる。~
 しかし、[[無効]]にできるのは[[バトルフェイズ]]に限定されてるのが大きな欠点であり、[[メインフェイズ]]には全く対応できず、[[《交響魔人マエストローク》]]に[[戦闘破壊]]されてしまう[[守備力]]でもある。~
 [[モンスター]]対策とするならば、同素材により拘束力が高い[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]も存在しており、[[モンスター]]以外も対策できるあちらに大きく[[汎用性]]が劣ってしまう。~
 [[《No.39 希望皇ホープ》]]などの一部の[[相手]]でも、[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]で[[除去]]すれば済む話である。~

 2つめの[[効果]]は[[相手]]の[[デッキトップ]]を[[墓地へ送る]][[効果]]。~
 1枚のみしか送れないので、[[相手]]を有利にする可能性は高くないが、同時に[[相手]]の戦略を崩したり、[[除外]]に繋げたりといった事も行い辛い。~
 [[デッキ破壊]]としても1枚では少なすぎ、無暗に[[発動]]しても意味がないため、[[デッキトップ]]が分かる時に妨害として使ったり、[[墓地]]利用が少ない[[デッキ]]相手に使用が考えられる。~
 しかし、あって損する[[効果]]ではないものの、[[デッキ破壊]]なら出すのに手間がかかるこちらより楽にできる[[カード]]が沢山あるため、割に合っていない。~

 どちらの[[効果]]も中途半端であり、他の3体を消費する[[エクシーズモンスター]]に比べると劣るのは否めない。~
 ただ、この[[カード]]を[[エクシーズ素材]]にした[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]の[[効果]]は優秀であり、基本的にはあちらへの繋ぎとして採用する事となる。~

-縛りのない[[魔法使い族]]の[[エクシーズモンスター]]であり、[[《トーラの魔導書》]]や[[《ガガガシールド》]]などのサポートに対応している。~
-縛りの無い[[魔法使い族]]の[[エクシーズモンスター]]であり、[[《トーラの魔導書》]]や[[《ガガガシールド》]]などのサポートに対応している。~
[[【魔法使い族】]]は[[レベル]]4の展開を行いやすいが、[[《アルケミック・マジシャン》]]のように[[ウイルス]]に対応していないため、サポートには注意したい。~
併用し、[[《カオス・ソーサラー》]]の[[コスト]]にしてもいいだろう。~

-「マスカレード(Masquerade)」とは英語で「仮面舞踏会」を意味するが、転じて「見せかけ」「虚構」という意味でも使われる。~
-「マスカレード(Masquerade)」とは英語で「仮面舞踏会」を意味するが、転じて「仮装」「見せかけ」「虚構」という意味でも使われる。~

-[[イラスト]]では、頭部の右側に自身のナンバーである「104」が書かれている。~
-[[イラスト]]では、頭部の右側に自身のナンバーである「104」が描かれている。~
また、背景には大きく「104」と描かれている。

-[[ダメージステップ]]に[[発動]]できるかは裁定待ち。~
//-[[ダメージステップ]]に[[発動]]できるかは裁定待ち。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsベクター」(2戦目)でベクターが使用。~
[[《アンブラル・グール》]]と[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]2体を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]された。~
[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[攻撃]]した際に[[効果]]を[[発動]]し[[攻撃]][[無効]][[効果]]を[[無効]]化し、遊馬に800ポイントの[[ダメージ]]を与えた。~
[[攻撃]]は[[罠カード]]《ハーフ・アンブレイク》で防がれ、返しの[[ターン]]に[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]の[[効果]]によって[[破壊]]された。~
その後、[[通常魔法]]《グローリアス・ナンバーズ》で[[蘇生]]され、[[効果]]を[[発動]]して遊馬の[[デッキ]]から[[《マジック・リサイクラー》]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]。~
最終的に、次のベクターの[[ターン]]で[[《RUM−バリアンズ・フォース》]]の[[効果]]で[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
なお、この[[ターン]]でも[[デッキ破壊]]を行っていれば、次の[[ターン]]に遊馬は[[デッキ切れ]]により敗北していた。~

--アニメでは[[No.]]の共通[[耐性]]の他、[[デッキ破壊]]の[[効果]]は、[[相手]]の[[デッキ]]の[[カード]]を1枚選択して[[墓地]]へ送った後[[シャッフル]]させ、この[[効果]]を使用した[[ターン]]は[[攻撃]]できないものだった。~
また、レアリティは[[ブロンズレア>Rare]]だった。~

--[[エクシーズ召喚]]された直後は上部に手のような物体がついた柱体の形状をしており、そこから[[イラスト]]の姿に変形した。~

--[[エクシーズ召喚]]時の台詞は「いでよ!No.104!そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!仮面魔踏士シャイニング!」。~

--「遊馬vsベクター」(2戦目)では、 《ハンドレッド・オーバー》の[[効果]]で[[攻撃力]]が41700まで上がっている。~

--ベクターが使う[[カード]]群である「[[アンブラル]]」の名を持つ[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]の存在も合わせて考えると、この[[カード]]の名前はベクターのもう一つの姿である真月零が使用した「シャイニング」と名のついた[[カード]]群を意識していると思われる。~

--同[[デュエル]]でベクターが使用した[[通常魔法]]《グローリアス・ナンバーズ》の[[イラスト]]に描かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#k81f90bb]
-[[No.]]

-[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]

//―《No.104 仮面魔踏士シャイニング》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#x3b1721d]
-[[JUDGMENT OF THE LIGHT]] JOTL-JP055 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#r2bf9cf9]
Q:[[ダメージステップ]]時に無効にする[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、できます(13/04/20)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。