*《&ruby(ナンバーズ){No.};11 ビッグ・アイ/Number 11: Big Eye》 [#web6f795] エクシーズ・効果モンスター(制限カード) ランク7/闇属性/魔法使い族/攻2600/守2000 レベル7モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターのコントロールを得る。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 [[ザ・ヴァリュアブル・ブック14 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[エクシーズ素材]]を一つ消費することで、[[相手]][[モンスター]]を永続的に[[コントロール奪取]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[エクシーズ素材]]に[[レベル]]7[[モンスター]]を2体要求するため、非常に[[重い]][[エクシーズモンスター]]である。~ まともに[[エクシーズ素材]]を揃えて出すと[[除去]]された場合の[[ディスアドバンテージ]]が非常に大きいため、下記にある[[半上級モンスター]]などを用いて効率的に出すのがよいだろう。~ [[モンスター効果]]は[[エクシーズ素材]]を一つ消費するだけで、[[相手]][[モンスター]]を永続で[[コントロール奪取]]する強力な[[効果]]である。~ 自身は[[攻撃]]できなくなるが、[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]には一切の制約がない。~ [[《ヴェルズ・バハムート》]]などと違い、[[裏側守備表示]][[モンスター]]も奪えるため、畳み掛ける際にも有効である。~ [[エクシーズ素材]]に縛りがない[[エクシーズモンスター]]の中でも特に強力な[[効果]]を持つため、あらゆる[[ランク]]を使い分けられる[[【ガガガ】]]などでも[[エクシーズ召喚]]の筆頭候補となる。~ [[闇属性]]のため[[ウイルス]]の[[コスト]]にでき、[[魔法使い族]][[サポートカード]]の恩恵を受けることも可能。~ [[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《魔導法士 ジュノン》]]・[[《水精鱗−メガロアビス》]]など、簡単に[[特殊召喚]]できる[[レベル]]7[[モンスター]]を主力とする[[テーマデッキ]]では是非採用したい。~ 各[[属性]]の[[デッキ]]では[[四征竜>征竜]]も[[エクシーズ素材]]に活用でき、それらをフル投入する[[【征竜】]]も[[リクルート]]や[[蘇生]]が豊富であるため、[[闇属性]]であることを除けば相性が良い。~ [[レベル]]7[[通常モンスター]]を[[サポートカード]]で頻繁に場に出せる[[【ネオスビート】]]・[[【ブラック・マジシャン】]]・[[【真紅眼の黒竜】]]でも[[エクシーズ召喚]]しやすい。~ 消費1枚で[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]になれる[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《ブラック・ボンバー》]]を活用するのも手。~ その他、[[エクシーズ素材]]にしやすい[[モンスター]]は、[[妥協召喚]]を行える[[《霧の王》]]や[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]、[[特殊召喚]]が容易な[[《カオスハンター》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]等が挙げられる。~ [[レベル]]7の[[《アテナ》]]を軸とし[[《光神化》]]と[[《地獄の暴走召喚》]]を採用した、[[【天使族】]]・[[【神の居城−ヴァルハラ】]]でも狙いやすい。~ [[【ジェムナイト】]]では[[レベル]]7の[[融合モンスター]]や[[《ジェムナイト・クリスタ》]]が存在することにより、比較的出しやすい。~ [[【ハーピィ】]]では、[[《ハーピィ・チャネラー》]]の[[特殊召喚]][[効果]]で[[《ハーピィズペット竜》]]を[[特殊召喚]]すれば、[[《ハーピィ・チャネラー》]]の[[レベル]]変更[[効果]]により即座に[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~ [[《Sin 真紅眼の黒竜》]]なら[[特殊召喚]]後に[[《D・D・R》]]を[[発動]]する事でこの[[カード]]を即座に[[エクシーズ召喚]]可能。~ 全く同じ[[エクシーズ素材]]で出せる[[ランク]]7の[[エクシーズモンスター]]には[[《幻獣機ドラゴサック》]]もいる。~ どちらも優秀な[[効果]]を持っているので、局面に応じて使い分けるといい。 -初の[[ランク]]7の[[エクシーズモンスター]]。~ 登場した当初は、[[レベル]]7[[モンスター]]を並べるギミックが少ない事もあり優秀な[[効果]]ながらそれほど活躍していなかった。~ だが、後に登場した[[【征竜】]]や[[【魔導書】]]で大幅に採用率が増し、それらを抑制するためか[[2013/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]で[[制限カード]]となった。~ -ナンバーズの刻印は、自身に付属しているリングに刻まれている。~ -見た目からは判断しにくいが、[[魔法使い族]]である。~ -[[《大王目玉》]]の[[英語名]]も「Big Eye」である。 -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALにおいてジンが[[No.]]を所持していた男との[[デュエル]]で使用していたのが確認できる。~ その後の「遊馬vsジン」戦においてジンが使用。~ 《レインボー・シャーマン》と[[モンスター]]扱いの[[永続魔法]]《エクシーズ・プラント》を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~ [[効果]]により[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[コントロール奪取]]した。~ 次の[[ターン]]には[[直接攻撃]]を仕掛けたが、[[《奇策》]]により[[フィニッシャー]]にはなれなかった。~ 最終的に[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]に[[攻撃力]]を0にされ、[[戦闘破壊]]された。~ [[デュエル]]終了後、アストラルによって[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]とともに回収された。~ [[効果]]名は「テンプテーション・グランス」。~ --この[[カード]]の[[召喚]]時、ジンは「幻惑の瞳を持つ支配者 ビッグ・アイ」と、[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]と対応させるように呼んでいた。~ この[[カード]]の袋綴じにも「巨眼から放たれる視線が敵を支配!!」と書かれている。~ --[[エクシーズ召喚]]時には大量の赤い視神経が絡み合い、その先端に付いている多数の白い球体が集合し、[[イラスト]]のような姿になった。~ [[No.]]では少々グロテスクな変形シーンである。 --ARビジョンでの姿は非常に巨大である。~ [[攻撃]]の際には体当たりで[[相手]][[モンスター]]に突撃し粉砕するという、今までの[[モンスター]]には見られなかった非常にシンプルな[[攻撃]]方法を行う。~ また、[[効果]]を[[発動]]すると眼球が赤紫に光り、音波らしきものを発する。 --次回予告で[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]がチャーリーによって吹き飛ばされていた場面は、本編でこの[[カード]]に差し替えられていた。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#z6189d59] -[[No.]] -[[《強奪》]] -[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]] -[[《ヴェルズ・バハムート》]] //-[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] //-[[《ダーク・アイズ・イリュージョニスト》]] //―《No.11 ビッグ・アイ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#h05ed591] -[[【征竜】]] //-[[【魔導書】]] //ランク7エクシーズが主戦術のデッキならともかく、魔導書みたいに稀にしかエクシーズしないデッキはここに記述していったらキリがないかと -[[【幻獣機】]] **収録パック等 [#v1817767] -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック14 付属カード>書籍付属カード#f2292945]] VB14-JP002 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。