エクシーズ・効果モンスター ランク6/水属性/水族/攻 500/守 500 レベル6モンスター×2 このカードは自分フィールドのランク5のXモンスターからX素材を1つ取り除き、 そのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×1000アップする。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールドの守備表示モンスターを全て破壊する。
PREMIUM PACK 17で登場した水属性・水族のエクシーズモンスター。
ランク5のエクシーズモンスターの上に重ねられる特殊召喚方法と、エクシーズ素材の数だけ強化される永続効果、相手の守備表示モンスターを全て破壊する起動効果を持つ。
正規のエクシーズ召喚以外にもランク5からも出せるが、素材1つを取り除くため、攻撃力は2500の場合が多い。
効果を使用すると攻撃力が1500まで弱体化するため、《迅雷の騎士ガイアドラグーン》でフォローすると良いだろう。
もしくは《CNo.101 S・H・Dark Knight》でエクシーズ素材を増やした後に重ねるのも手。
《RUM−アストラル・フォース》で《No.101 S・H・Ark Knight》・《イビリチュア・メロウガイスト》に重ねることも可能であり、その場合攻撃力3500になる。
十二獣エクシーズモンスターを重ね続け、《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》でランク5を重ねた上に重ねて出すのも手。
主力モンスターのレベルが6で統一され、《陽炎獣 ヒュドラー》や《陽炎柱》によってエクシーズ素材を増やせる【陽炎獣】は相性は悪くないが、よほど高打点が必要でもない限り《陽炎獣 バジリコック》が優先されるだろう。
守備表示モンスターを一掃できるが、基本的に相手が複数守備表示を並べる機会はそこまで多くないため、活かせる状況は少々限られる。
《闇の護封剣》や《砂塵のバリア −ダスト・フォース−》等で裏側守備表示したモンスターを処理するなどの用途が主となるだろう。
とはいえ、相手モンスターを破壊できるランク6には《ガントレット・シューター》が存在し、あちらは表示形式を問わず2体を破壊できる。
守備表示モンスターが3体以上いなければこちらを使う必要が薄いので、ランク6軸のデッキで直接出すよりもランク5からエクシーズチェンジできる点がメインとなる。
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》もランク5から出せ、守備表示に対しては貫通効果を持つものの、このカードを経由した方が直接攻撃しやすく、ダメージを増やしやすい。
《No.61 ヴォルカザウルス》で相手の表側表示モンスター1体を破壊して効果ダメージを与え、このカードで守備表示モンスターを破壊、更に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》へと繋げれば大ダメージも狙える。
ただ、当然ながら《迅雷の騎士ガイアドラグーン》も含めるとエクストラデッキが非常に圧迫されるため、このカードを採用したいかはよく考えたい。
【電子光虫】ならば相手を守備表示にするカードと相性が良く、レベル3チューナーも特殊召喚しやすいので、レベル6のシンクロ召喚からこのカードにつなげられる。
ランク5の《電子光虫−コアベージ》も出やすく、その上に重ねることも容易である。
見方を変えれば、相手フィールドに守備表示モンスターがいればランク5のエクシーズモンスターを即座に墓地へ送るカードともみなせる。
《No.53 偽骸神 Heart−eartH》を使うデッキでは、この方法で即座に《No.53 偽骸神 Heart−eartH》を墓地へ送ることで《リミット・リバース》による蘇生・破壊に繋げやすい。
上記で挙げた《つまずき》などの表示形式変更カードは、《リミット・リバース》で蘇生させた《No.53 偽骸神 Heart−eartH》を即座に破壊させられる点でもシナジーがある。
また、《RUM−アージェント・カオス・フォース》を使えば《CX 冀望皇バリアン》になることができ、墓地へ送ったランク5のNo.をコピーすることが可能。
《RUM−アージェント・カオス・フォース》で《CX 風紀大宮司サイモン》などを重ねるのも手。
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