*《&ruby(ナンバーズ){No.};22 &ruby(フランケン){不乱健};》 [#ud29e36f]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク8/闇属性/アンデット族/攻4500/守1000
 闇属性レベル8モンスター×2
 このカードはエクシーズ召喚でしか特殊召喚できない。
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
 手札を1枚墓地へ送り、
 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動できる。
 このカードを守備表示にし、
 選択したカードの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:7/21発売のVJより

 [[遊戯王ZEXAL 第3巻 付属カード>書籍付属カード#i65d63e7]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ召喚]]でしか[[特殊召喚]]できず、[[手札]]1枚と[[エクシーズ素材]]を[[コスト]]に自身を[[守備表示]]にして[[カード]]1枚の[[効果]]を[[無効]]にする[[効果]]を持つ。

 [[《オベリスクの巨神兵》]]をも上回る全[[モンスター]]中トップクラスの[[攻撃力]]を持ち、[[《巨大化》]]や[[《閃光の双剣−トライス》]]等の[[強化]]が加われば[[1ターンキル]]も容易。~
 更に1[[ターン]]に一度、[[手札]][[コスト]]と[[表示形式]]変更という制約があるものの、[[相手]][[ターン]]でも[[使用]]できる[[効果]][[無効]]能力を持っており、場持ちも悪くない。

 ただし[[無効]][[効果]]を[[発動]]した場合、低い[[守備力]]をさらけ出すために容易に[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 さらに[[発動]]するにはこの[[カード]]を[[守備表示]]に変更する必要があるため、元から[[守備表示]]になっている場合は使用できない。~
 1[[ターン]]に1度しか[[使用]]できず、[[手札]][[コスト]]も必要なので過信は控えたい。~

 [[守備表示]]になる点は[[《最終突撃命令》]]等で補助できる。~
 若しくは[[相手]]の裏をかき、[[《ガムシャラ》]]で強烈な反撃を見舞うのも面白い。~

 [[エクシーズ素材]]として[[闇属性]][[レベル]]8[[モンスター]]を指定するため、やや[[エクシーズ召喚]]しにくい部類に入る。~
 [[特殊召喚]]が容易な[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]や[[《ネジマキシキガミ》]]が特に使いやすいほか、同じ[[アンデット族]]では[[《闇より出でし絶望》]]が[[特殊召喚]]しやすい。~
 [[《スカル・コンダクター》]]の[[効果]]で[[《蒼血鬼》]]を展開し、[[《タンホイザーゲート》]]を使ってもいい。~
 [[攻撃力]]の低下した[[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]を素材にするのもよいだろう。~
 幸い[[闇属性]]・[[レベル]]8という条件は[[《闇の誘惑》]]や[[《トレード・イン》]]といった[[手札交換]]手段に対応しており、リスクの軽減を図ることも出来る。~

// [[《レスキューラビット》]]から[[《ブロッカー》]]2体を[[特殊召喚]]し、[[《タンホイザーゲート》]]を使用することでも[[エクシーズ召喚]]が可能。~

-[[アンデット族]]初の[[エクシーズモンスター]]であり、「[[エクシーズ召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない」初めての[[エクシーズモンスター]]。~
[[《生者の書−禁断の呪術−》]]等、豊富に存在する[[アンデット族]]専用[[蘇生]]手段と打点の高さを考慮したものと思われる。

-[[アンデット族]]では[[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]を追い抜き、最高の[[元々の攻撃力]]を持つ[[モンスター]]となる。~
[[No.]]でもあるため、[[《No.6 先史遺産アトランタル》]]に装備すれば非常に高い[[攻撃力]]を得られる。~

-「フランケンシュタイン」については[[《デビル・フランケン》]]を参照のこと。~

-[[イラスト]]では、身につけているフードの前面に自身のナンバーである「22」が書かれている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画ZEXALにおける「遊馬vsコロン」戦にてコロンが使用。~
[[相手]][[ターン]]中でも[[エクシーズ召喚]]を行える[[通常罠]]《クイック・エクシーズ》の[[効果]]で、[[レベル]]8《ドール・モンスター 熊っち改改》と《ドール・モンスター ガールちゃん改改》を[[エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]された。~
[[効果]]で[[《No.50 ブラック・コーン号》]]の[[効果]]を[[無効]]にした後、強制的に戦闘を行わせた。~
その後も[[罠カード]]《リバース・ウォール》を[[無効]]にした後、《エクシーズ弁当》で[[エクシーズ素材]]を回復し、終始[[フィールド]]上を掌握し続けていた。~
そして、[[速攻魔法]]《鬼神の追撃》の[[効果]]により[[《ガガガガール》]]へ[[攻撃宣言]]した際、自身の[[効果]]により[[不発]]となり、あと一歩の所でとどめを刺せずに終わる。~
最終的には[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]された[[《No.39 希望皇ホープ》]]によって、[[攻撃力]]0と化した所を[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「不乱拳」。~
--作中では[[No.]]共通の[[戦闘破壊]][[耐性]]と、「[[エクシーズ素材]]・[[手札]]1枚を[[コスト]]に[[相手]][[フィールド]]上の[[カード]]1枚の[[効果]]を[[無効]]にし、[[モンスター]][[効果]]を[[無効]]にした場合自身と強制的に[[戦闘]]を行わせる」[[効果]]、「女性[[モンスター]]に[[攻撃]]できない」と三つの[[効果]]を持っていた。~
このままでは裁定が難しくなるため、OCG版では[[戦闘]]強制[[効果]]と「女性[[モンスター]]に[[攻撃]]できない」[[効果]]が削除され、代わりに[[守備表示]]になる[[デメリット]]が付与された。~

--同デュエル中でコロンは、同じ読みを持つ《腐乱犬》を使用している。~

--ちなみに、原作([[《誘惑のシャドウ》]]を参照)や初期のゲーム、バンダイ版のカード([[《サイバー・ボンテージ》]]を参照)では女性[[モンスター]]という区分が存在していた。~
OCGにおいては女性[[モンスター]]という区分が存在しない事などから削除されたのだろう。~


//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#t798b9db]
-[[No.]]

-[[《剣闘獣ヘラクレイノス》]]
//―《No.22 不乱健》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#i2c206ef]
-[[遊戯王ZEXAL 第3巻 付属カード>書籍付属カード#i65d63e7]] YZ03-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ
//Q:[[通常魔法]]や[[通常罠]]に対して[[発動]]できますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[守備表示]]の時に[[発動]]できますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。