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*《&ruby(ナンバーズ){No.};28 タイタニック・モス》 [#top]
*《&ruby(ナンバーズ){No.};28 タイタニック・モス/Number 28: Titanic Moth》 [#top]
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/炎属性/昆虫族/攻2400/守2200
レベル7モンスター×2
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手の手札の数×500ダメージを相手に与える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
[[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]]で登場した[[炎属性]]・[[昆虫族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
特定条件で[[直接攻撃]]できる[[永続効果]]、[[戦闘ダメージを与えた]]時に[[相手]]の[[手札]]に応じて[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~
(1)は[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]がこの[[カード]]のみの場合に[[直接攻撃]]ができる[[効果]]。~
[[ランク]]7を出す過程で[[モンスター]]が減ることは多く、条件を満たすのは難しくない。~
しかし、[[戦闘ダメージ]]は半減してしまうため、(2)の[[効果]]との併用が前提となる。~
[[エクシーズ素材]]がない時にも使えるが、どちらにせよ[[ステータス]]が心もとないこの[[モンスター]]だけという状況はあまり好ましくない。~
(2)は追加[[ダメージ]]を発生させる[[効果]]。~
[[元々の攻撃力]]が[[ランク]]7の割には低いのが難点。~
(1)の[[直接攻撃]]と合わせるか、他の[[モンスター]]と組み合わせて[[発動]]を狙うことになるだろう。~
[[相手]]依存なので[[ダメージ]]量が安定しないのが難点ではあるが、[[手札]]2枚でも(1)の[[効果]]と合わせれば2200[[ダメージ]]とまずまずの数値となる。~
[[相手]]が[[《増殖するG》]]を[[発動]]してくれれば儲けものであり、この[[カード]]を出す過程で増えた[[手札]]を逆利用して強烈な[[バーン]]をお見舞いできる。~
[[攻撃力]]の低さや[[耐性]]が無い点を考慮すると、基本的には[[ランク]]7の引導[[火力]]として使うのが良いだろう。~
ただし、同[[ランク]]には[[耐性]]や[[ステータス]]で優れており継続的な[[バーン]]を与える[[《真紅眼の鋼炎竜》]]も存在する。~
[[汎用性]]では劣るものの、状況さえ整えばこの[[カード]]単独でも3000以上の[[ダメージ]]を与えられるので[[フィニッシャー]]役として採用する意味はある。~
-1[[ターン]]における[[発動]]回数制限は無いため、[[《かっとビング・チャレンジ》]]等で[[2回攻撃]]を付与すれば自身の[[直接攻撃]]と合わせて中々の[[ダメージ]]を期待できる。~
ただし、[[《鬼神の連撃》]]は[[エクシーズ素材]]を使う[[効果]]であるため、相性は悪い。~
-[[炎属性]]の[[昆虫族]]は5体目と珍しい組み合わせである。~
外見からすると[[風属性]]に見えなくもないが、[[バーン]][[効果]]を持つ点と漫画版での描写と[[攻撃]]名を意識して[[炎属性]]になったのだろう。~
-[[イラスト]]では、左腹部に自身のナンバーである「28」が描かれている。~
-原作・アニメにおいて―~
漫画ZEXALの「カイトvsハルト」戦でハルトが使用。~
[[レベル]]7となった[[《プリミティブ・バタフライ》]]2体で[[エクシーズ召喚]]され[[直接攻撃]]を行い、カイトの[[手札]]が3枚あったため、自身の[[効果]]により1500の[[ダメージ]]を与え、[[ライフ]]を残り100まで追い詰めた。~
[[デュエル]]後には、本来の持ち主である八雲の手に回収されたようである。~
「遊馬&凌牙&カイトvs八雲⇒e・ラー」戦では、改心した八雲の手により白紙に戻った状態でカイトの手に渡り、[[《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》]]へと生まれ変わった。~
[[攻撃]]名は「&ruby(ファイヤー・トルネード){火炎旋風};」。~
--漫画版では(1)の[[効果]]は無かったようである。~
また、ハルトの台詞からすると[[バーン]][[効果]]は[[直接攻撃]]に成功した場合のみ[[発動]]する模様。~
--カイトの手に渡る際には[[攻撃力]]が2800と誤植されている。~
何故か単行本でも修正されていないが、この[[カード]]の[[No.]]のナンバーと混合したのだろうか?~
また、[[守備力]]は1900となっていたが、「カイトvsハルト」戦では[[守備力]]がわかる描写がなかったので、こちらは誤植なのか[[OCG]]で変更されたのか不明である。~
--元々は「e・ラー」が八雲に渡した8枚の白紙の[[No.]]の1枚である。~
この[[カード]]は八雲からハルトの手に渡され、「カイトvsハルト」戦にてハルトの意志により白紙の状態から開眼されている。~
--「カイトvsハルト」戦では演出として兄弟にとって思い出の花畑のソリッドビジョンが用意されていたのだが、この[[カード]]の[[攻撃]]によって燃やされている。~
八雲に操られたハルトがカイトとの思い出を踏みにじっている描写にもなっており、カイトはショックを受けていた。~
--余談だが、漫画ARC-Vに登場した[[《RR−ブレード・バーナー・ファルコン》]]の[[効果]]名はこの[[カード]]の[[攻撃]]名と同じ表記である。~
ただし、こちらが「ファイヤー・トルネード」と読むのに対し、あちらは「かえんせんぷう」とそのまま読む。~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[No.]]
//―《No.28 タイタニック・モス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]] PP19-JP010 &size(10){([[Secret]])};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《No.28 タイタニック・モス》,モンスター,エクシーズモンスター,効果モンスター,ランク7/炎属性/昆虫族/攻2400/守2200,No.);