*《&ruby(ナンバーズ){No.};32 &ruby(かいこうりゅう){海咬龍};シャーク・ドレイク/Number 32: Shark Drake》 [#zcf3d362] エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/海竜族/攻2800/守2100 レベル4モンスター×3 1ターンに1度、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 破壊したそのモンスターを相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は1000ポイントダウンする。 さらに、このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけ攻撃できる。 [[GALACTIC OVERLORD]]で登場した[[水属性]]・[[海竜族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[戦闘破壊]]した[[モンスター]]を[[攻撃力]]を下げて[[相手]][[フィールド]]に[[蘇生]]する[[効果]]、その場合に[[2回攻撃]]可能となる[[効果]]を持つ。~ [[連続攻撃]]を行いつつ、[[相手]]に大きな[[ダメージ]]を与えることが可能である。~ ただし[[連続攻撃]]がしたいのならば、素材数が少ない[[《カチコチドラゴン》]]もおり、もう1体分も含めればあちらの方が[[ダメージ]]を与えられる場合も考えられる。~ [[戦闘]]を介するため、[[除去]]されやすく、[[戦闘]]を介しない同素材の[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]や[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]よりも安定しにくい。 この[[カード]]の利点は、[[蘇生]]させる[[モンスター]]は[[自分]]の[[墓地]]に送られた[[モンスター]]でも可能な点であろう。~ [[相手]]に[[リクルーター]]を[[送りつけ]]、連続で[[戦闘破壊]]することで[[リクルーター]]の[[効果]]を複数回[[発動]]できる。~ [[《超古深海王シーラカンス》]]から[[《素早いマンボウ》]]と[[レベル]]4[[モンスター]]3体を[[特殊召喚]]し、[[《素早いマンボウ》]]を[[送りつけ]]ることで即座にこのような状況を作ることができる。~ [[《アームズ・エイド》]]を装備して[[攻撃力]]400以上の[[攻撃表示]][[モンスター]]を2回[[戦闘破壊]]できれば、[[1ターンキル]]となる。~ [[《ジャンク・アタック》]]は[[ダメージ]]量は劣るが、[[【リクル特攻】]]と相性が良く、この[[デッキ]]では上述の[[送りつけ]][[コンボ]]も採用できる。~ なお、[[蘇生]]させた[[モンスター]]を必ず[[攻撃]]する必要は無く、この[[カード]]の[[効果]]使用後に別の[[モンスター]]の[[攻撃]]を挟んでも2回目の[[攻撃]]が可能。~ 上記のように[[モンスター効果]]ばかりに目が行きがちだが現在の[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]の中では進化先の[[《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》]]と並び、最大[[攻撃力]]を備えている。~ -[[イラスト]]では、左胸に自身のナンバーである「32」が書かれている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALにおける「凌牙vs&ruby(スリー){III};」戦にてIIIが使用。~ [[永続魔法]]《オリハルコン・チェーン》によって必要な[[エクシーズ素材]]を1体減らし、[[《先史遺産コロッサル・ヘッド》]]と[[《先史遺産ゴールデン・シャトル》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]された。~ [[フィールド魔法]]《深海の王国−サンケン・キングダム》によって[[攻撃力]]を上げ、[[《ブラック・レイ・ランサー》]]を[[戦闘破壊]]し、自身の[[効果]]を使うことで再び[[《ブラック・レイ・ランサー》]]を[[戦闘破壊]]した。~ 次の[[ターン]]、[[《スカル・クラーケン》]]の[[効果]]で《オリハルコン・チェーン》が[[破壊]]されたことで凌牙に[[コントロール]]が移り、IIIに[[直接攻撃]]を決める。~ 次の凌牙の[[ターン]]には、[[《先史遺産クリスタル・エイリアン》]]を自身の[[効果]]で2度[[戦闘破壊]]し[[フィニッシャー]]となった。~ [[デュエル]]後はIIIとトロンの策略により、そのまま凌牙の手に渡った。~ ~ 「凌牙vs&ruby(フォー){IV};」戦では凌牙が使用。~ [[《バブル・ブリンガー》]]で[[エクシーズ素材]]2体分となった[[《トライポッド・フィッシュ》]]と[[《ハンマー・シャーク》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]される。~ [[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]を[[戦闘破壊]]し、自身の[[効果]]でIVの[[フィールド]]に[[蘇生]]させようとするも、《ギミック・パペット−ナイト・ジョーカー》が[[対象]]を[[除外]]した事で[[不発]]に終わった。~ 返しの[[ターン]]には、[[装備魔法]]《デステニー・ストリングス》の[[効果]]で[[連続攻撃]]が可能となった[[《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]に8回[[攻撃]]され大[[ダメージ]]を受けた上、[[ストリングカウンター]]を乗せられてしまう。~ 凌牙は[[破壊]]と[[バーン]]を回避するために[[《異次元海溝》]]でこの[[カード]]を[[除外]]したが、後に[[《異次元海溝》]]が[[破壊]]された事で[[帰還]]し、[[《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》]]へのカオスエクシーズ・チェンジを果たした。~ [[攻撃]]名は「デプス・バイト」。~ --「凌牙vsIII」で[[エクシーズ召喚]]された直後は魚の尾びれを象った姿となっており、そこから変形して[[イラスト]]の姿になった。~ 「凌牙vsIV」戦では、単にひれが伸びて[[イラスト]]の姿となっている。 --[[エクシーズ召喚]]する際のIIIの口上は「最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!海咬龍シャーク・ドレイク!」。~ --アニメでは[[元々の攻撃力]]を1000ポイント下げて[[蘇生]]させ、その[[モンスター]]にだけもう1度[[攻撃]]できる[[効果]]だった。~ この効果についてアストラルは[[遊馬の指摘>連続攻撃]]に対し「この[[効果]]は[[それ>連続攻撃]]以上に強力だ。」と表現した。~ しかしアニメ版の効果では素材数が少ない[[《カチコチドラゴン》]]よりダメージ効率が悪くなり易い。~ 結果的にアニメ版と比べると別の[[モンスター]]の[[攻撃]]を挟んでからの2回目の[[攻撃]]が可能になった分、使い勝手は向上している。 --「凌牙vsIII」戦にて[[コントロール]]が移った時には、他の[[No.]]と同じ様に凌牙に憑依しようとしたが、凌牙の強靭な意志によって抑え込まれている。~ 「遊馬vs凌牙」(3戦目)では再び憑依しようとするものの、遊馬の説得で消滅した。~ 「凌牙vsIV」の最中にトロンが凌牙のIVに対する復讐心を煽る事により復活、[[《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》]]に進化した。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#w1bd01f9] -[[No.]] -[[《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》]] -[[《ニトロ・ウォリアー》]] //―《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#oc881687] -[[GALACTIC OVERLORD]] GAOV-JP042 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]}; **FAQ [#c0bf6d81] Q:[[効果]]分類は[[誘発効果]]ですか?~ A:はい、そうです。(12/04/23) Q:[[相手]]の場にある「元々の[[持ち主]]が[[自分]]」の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した場合にも[[発動]]できますか?~ A:できます。(12/02/18) Q:この[[カード]]の[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する際に[[対象]]を取りますか?~ A:いいえ、[[対象]]を取りません。(12/02/18) Q:[[効果解決時]]にこの[[カード]]の[[攻撃]]で[[破壊]]した[[モンスター]]が[[墓地]]に存在しなくなり[[特殊召喚]]する処理ができなかった場合、この[[カード]]はもう1度[[攻撃]]する事ができますか?~ A:いいえ、できません。(12/03/14) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。