*《&ruby(ナンバーズ){No.};37 &ruby(きぼうしきりゅう){希望織竜};スパイダー・シャーク》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/水属性/海竜族/攻2600/守2100
 水属性レベル4モンスター×2
 「No.37 希望織竜スパイダー・シャーク」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。
 (2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時、
 このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:12/19発売のVJより

 [[PREMIUM PACK 18>PREMIUM PACK#PP18]]で登場した[[水属性]]・[[海竜族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[相手]][[フィールド]]の全ての[[モンスター]]の[[攻撃力]]を[[ターン]]終了時まで下げる[[効果]]と、自身が[[破壊]]され[[墓地に送られた]]時に自身以外の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[効果]]を持つ。~

 [[エクシーズ召喚]]については[[《バハムート・シャーク》]]を参照。~

 (1)の[[効果]]は[[相手]][[ターン]]にも[[発動]]可能であり、その下げ幅も1体につき1000ポイントと大きいため[[戦闘]]補助としては優秀と言える。~
 ただし[[ターン]]終了時までしか変動できない点と、[[発動]]タイミングが[[攻撃宣言]]時に限定されているため[[メインフェイズ]]1で[[除去]]された場合は無意味な点は考慮しておきたい。~

 (2)の[[効果]]は自身以外の[[自分]]の[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[完全蘇生]]できるもの。~
 (2)の[[効果]]は自身以外の[[自分]]の[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[完全蘇生]]できる[[効果]]。~
 [[蘇生]]された[[モンスター]]には特に[[デメリット]]は無く、この[[カード]]が[[特殊召喚]]された時点で少なくとも[[エクシーズ素材]]にした[[モンスター]]は[[墓地に送られて>墓地に送る]]いるため最低でも[[壁]][[モンスター]]は[[蘇生]]できる。~
 [[同名カード]]の[[発動]]回数宣言はあるものの、[[同名カード]]自身は[[蘇生]]可能なので、[[ターン]]を跨げば永続的に[[蘇生]]を繰り返すこともできる。~
 この[[効果]]は[[エクシーズ素材]]の有無は関係ないので、[[《リビングデッドの呼び声》]]などを駆使して繰り返し[[蘇生]]させる価値のある[[モンスター]]と言える。~
 ただしこの手の[[カード]]のお決まりとして[[破壊]]以外の[[除去]]には無力な点と、「時の[[任意効果]]」であるため[[チェーン]]2以降では[[タイミングを逃す]]点には気を付けたい。~
 ただし[[破壊]]以外の[[除去]]では[[蘇生]]できず、「時の[[任意効果]]」であるため[[チェーン]]2以降では[[タイミングを逃す]]。~

-全ての[[ステータス]]及び[[エクシーズ素材]]の[[縛り]]が[[《バハムート・シャーク》]]と一致している。~
漫画の展開からすると、恐らくは意図的なものだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画ZEXALの「遊馬&凌牙&カイトvs e・ラー」戦で凌牙が使用。~
[[通常魔法]]《モディファイ・ディープブルー》の[[効果]]により[[デッキ]]の《アビス・シード》2体を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
自身の1つ目の[[効果]]でe・ラーの[[フィールド]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を下げて[[《バハムート・シャーク・e・ラー》>《バハムート・シャーク》]]を[[戦闘破壊]]した。~
その後[[破壊]]されるも、2つ目の[[効果]]により[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]と[[《銀河眼の光子竜》]]を復活させる。~
[[デュエル]]の終盤では遊馬の手によって3つ目の[[効果]]を[[発動]]し、自身と[[《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》]]を[[蘇生]]した。~
そして、[[通常魔法]]《フューチャー・エナジー》の[[効果]]で[[攻撃力]]を倍にして[[《絶望神アンチホープ》]]との[[相打ち]]を狙ったが、《アンチ・ザ・アビス》の[[効果]]により一方的に[[戦闘破壊]]された。~
最終的には[[《輝望道》]]の[[効果]]により[[ランク]]が1つ上がって[[SNo.>No.]]扱いとなり、[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
[[攻撃]]名は「スパイダー・トルネード」、[[蘇生]][[効果]]名は「ラスト・リザレクション」。~

--作中では、永続的に[[攻撃力]]を下げることができた([[発動]]タイミングが[[攻撃宣言]]時に限られていたかは不明だが、作中では[[攻撃宣言]]時に[[発動]]している)。~
自身が[[破壊]]された場合の[[蘇生]][[効果]]はその[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[発動]]し、「この[[ターン]]に[[破壊]]されたこの[[カード]]以外の[[モンスター]]を[[自分]]の[[墓地]]から可能な限り[[特殊召喚]]する」[[効果]]であった。~
また、「[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計が、[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計の倍以上の場合に自身を[[墓地]]から[[蘇生]]し、更に[[自分]]の[[墓地]]の[[No.]]1体を続けて[[蘇生]]させる」[[効果]]を備えていた。~

--[[エクシーズ召喚]]時の口上は「眠りし大地と海の力が紡がれしとき新たな命の光が噴出する![[エクシーズ召喚]]!目覚めよNo.37!希望織竜スパイダー・シャーク!」~

--元々は《No.70 デッドリー・シン》だったが、八雲の手によって白紙となり凌牙に託され、凌牙が再びナンバーズを開眼させることによってこの[[モンスター]]が生み出された。~

--元々の《No.70 デッドリー・シン》が蜘蛛型[[モンスター]]であり、更にこの[[モンスター]]には八雲の力も含まれているためか、随所に蜘蛛(八雲)と鮫(凌牙)の要素が混じっている。~
例えば、[[攻撃力]]減少[[効果]]を使用した際には[[相手]][[モンスター]]を糸で絡め捕る描写がなされている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[No.]]

//―《No.37 希望織竜スパイダー・シャーク》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 18>PREMIUM PACK#PP18]] PP18-JP007 &size(10){([[Secret]])};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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