エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/戦士族/攻3000/守2500 レベル6モンスター×2 このカードはルール上、「希望皇ホープ」と名のついたカードとしても扱う。 このカードがエクシーズ召喚に成功した時、 相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は0になる。 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して除外し、 自分の墓地の「希望皇ホープ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。 その後、自分は1250ライフポイント回復する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
MASTER GUIDE4 付属カードで登場する光属性・戦士族のエクシーズモンスター。
希望皇ホープとしても扱う効果、エクシーズ召喚に成功した時に相手モンスターの攻撃力を0にする効果、自分のエクシーズモンスター1体を除外して希望皇ホープを蘇生させ、ライフを回復する効果を持つ。
ランク6ではあるが、要求するエクシーズ素材は2体で縛りもないので、ランク6を使用するデッキでは無理なくエクシーズ召喚が狙える。
ランク4の光属性・戦士族には希望皇ホープ・《H−C エクスカリバー》などの優秀なモンスターも多く、それらに《RUM−アストラル・フォース》を使って出す事もできる。
《オノマト連携》を採用した【希望皇ホープ】では、《ドドドバスター》を活かすことで両方の出し方が使えるだろう。
ランク6中最高の元々の攻撃力と、エクシーズ召喚に成功した時の弱体化効果により、突破力はかなり高い。
《神竜騎士フェルグラント》を単体で殴り倒す事も可能で、ランク6の戦力として大きく期待できる。
弱体化は永続なので、このカードが除去された場合にも相手への嫌がらせになる。
希望皇ホープの蘇生効果はフリーチェーンであるため、攻撃の終わったエクシーズモンスターを墓地の希望皇ホープへ変換し、攻撃回数を増やす事ができる。
自身も除外対象に選択できるので、追撃用途の他にもサクリファイス・エスケープを図ったり、緊急時のライフゲインとしても活用できる。
ただし、希望皇ホープがあらかじめ墓地に存在する必要があるため、《RUM−アストラル・フォース》で素材としてしまうと、思うように使えない場面もある。
その点ではレベル6×2で出す方が使いやすいのだが、こちらは今度は同名カードを繰り返し使うか、レベル4を併用し《No.39 希望皇ホープ》を出しておかなければ狙いづらい。
【希望皇ホープ】では、自身を希望皇ホープとして扱う効果と蘇生効果を存分に活かすことができる。
1ターンキルを強力にサポートする《ZW−阿修羅副腕》をはじめとする各種ZWや《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》などの、優秀なサポートカードの恩恵を受けることができる。
ただし、他の希望皇ホープとの各種RUMの共有ができず、エクストラデッキの都合上両方採用することも難しい。
ランク4軸だと、出せるモンスター自体は他のRUMの方が豊富のため、《RUM−アストラル・フォース》を採用してまでこのカードを出したいかはよく考えたい。
相手の攻撃力を下げられ、且つエクシーズ素材を消費しにくい高打点エクシーズモンスターであるため、《ストイック・チャレンジ》との相性は良い。エクシーズ素材が2枚以上ある状態で攻撃力が0となったモンスターに攻撃するだけでワンターンキルが可能である。
エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/戦士族/攻3000/守2500 レベル6モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが自分フィールド上に存在する限り、 自分フィールド上に存在するカードは相手のカードの効果を受けない。 このカードが「No.39 希望皇ホープ」をランクアップして エクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。 ●自分のバトルフェイズの間だけ、相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力は0になる。 ●このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 自分フィールド上に存在するモンスターエクシーズ1体をゲームから除外する。 その後、自分の墓地から「No.39 希望皇ホープ」1体を特殊召喚し、 自分はその攻撃力の半分のライフポイントを回復する。 (この効果はお互いのバトルフェイズ中に発動する事ができる)後半の効果はバトルフェイズ以外でも発動でき、希望皇ホープを素材にしなくても使えるようになり、希望皇ホープ全般を蘇生できるようになった。