エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻 0/守2000 レベル4モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 「No.39 希望皇ホープ・ライジング」以外の自分の墓地の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 その後、このカードのX素材を全てそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。 (2):自分がX召喚に成功した場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
HISTORY ARCHIVE COLLECTIONで登場する光属性・戦士族のエクシーズモンスター。
自身の特殊召喚に成功した場合に同名カード以外のNo.を守備表示で蘇生し、自身のエクシーズ素材をそれに移行できる効果、自分がエクシーズ召喚に成功した場合に自己再生できる効果を持つ。
(1)は特殊召喚成功時におけるNo.の蘇生。
守備表示指定なので自分ターンに蘇生した場合はアタッカーにできず、各種素材や効果狙いでの運用となる。
《連鎖召喚》等の複数体エクシーズモンスターを必要とするカードの手助けにもなる。
自身のエクシーズ素材を移行できるので、エクシーズ素材を要する効果も使用できる。
エクシーズ召喚以外で特殊召喚した場合は基本的にエクシーズ素材は持ち合わせていないが、《ゼアル・フィールド》等をチェーン2におけば効果処理時にエクシーズ素材を持たせてそれを移し替えられる。
逆に《ゼアル・フィールド》をチェーン1にすることでこのカードにエクシーズ素材を持たせられるので、ランク4を蘇生させれば《No.93 希望皇ホープ・カイザー》のエクシーズ召喚が可能となる。
(2)は自分のエクシーズ召喚成功時における自己再生。
自己再生させたこのカードには全く戦闘能力は無いので、基本的には素材やコスト・リリースに用いたい。
墓地に蘇生制限を満たしたNo.が存在すれば(1)を誘発できるため、一気に3体のエクシーズモンスターを並べられる。
ランク4を出せてNo.を使うデッキでは《無限起動要塞メガトンゲイル》のリンク召喚も可能になる。
(2)のトリガーとなったものが同名カードだった場合、《No.100 ヌメロン・ドラゴン》をエクシーズ召喚できる。
(1)は同名カードは蘇生できないため直接エクシーズ素材は揃えられないが、希望皇ホープ・《FNo.0 未来皇ホープ》・《FNo.0 未来皇ホープ−フューチャー・スラッシュ》を蘇生させて、前者2種及びこのカードを《FNo.0 未来皇ホープ−フューチャー・スラッシュ》とすればエクシーズ召喚可能。
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》だった場合はその効果で《No.39 希望皇ホープ・ライジング》を重ねても出せる。
(2)から(1)を誘発させれば他にもう1体のエクシーズモンスターが存在するので、《No.100 ヌメロン・ドラゴン》の攻撃力強化にも貢献する。
《エクシーズ・シフト》とは相性が良く、ランク・種族・属性が同じNo.に使用してこのカードを特殊召喚すれば、(1)で即座にそれを蘇生できる。
逆にこのカードに《エクシーズ・シフト》を使ってエクストラデッキからNo.を特殊召喚し、それに適当なエクシーズモンスターを重ねれば(2)で自己再生できる。
上記の《FNo.0 未来皇ホープ−フューチャー・スラッシュ》や《旋壊のヴェスペネイト》ならばカード消費無しで即自己再生できる。
なお、どの様な動きを取るにせよエクストラデッキの圧迫は避けられず、構築の段階で若干このカードを意識せざるを得なくなる。
自身も属する【希望皇ホープ】はエクストラデッキの枠が特に厳しいデッキであり、これらのギミックを投入すべきかはよく考えたい。
―イラスト関連
Tag: 《No.39 希望皇ホープ・ライジング》 モンスター エクシーズモンスター 効果モンスター ランク4 光属性 戦士族 攻0 守2000 No. 希望皇ホープ ホープ