*《&ruby(ナンバーズ){No.};39 &ruby(きぼうおう){希望皇};ホープ・ルーツ/Number 39: Utopia Roots》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 自分または相手モンスターの攻撃宣言時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 そのモンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターがエクシーズモンスターだった場合、 このカードの攻撃力はそのモンスターのランク×500ポイントアップする。 [[LEGACY OF THE VALIANT]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[自分]]・[[相手]]の[[モンスター]]の[[攻撃]]を[[無効]]にし、[[エクシーズモンスター]]相手なら[[自己強化]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[《No.39 希望皇ホープ》]]を小型化したような[[モンスター]]で、同様に2回まで[[攻撃]]を[[無効]]にできる。~ しかし、単に[[壁]]目的ならば、同[[ランク]]・[[属性]]の[[《シャイニート・マジシャン》]]の方が[[耐性]]がある分有用。~ [[攻撃力]]上昇[[効果]]も効率が悪く、[[ランク]]1の[[アタッカー]]なら[[《ゴーストリック・デュラハン》]]の方が[[汎用性]]が高い。~ この[[カード]]の神髄は他の[[カード]]との[[コンボ]]による爆発力にある。~ [[レベル]]1[[モンスター]]を使用する[[デッキ]]では容易に[[エクシーズ召喚]]できる[[希望皇ホープ]]であるため、[[RUM]]が[[手札]]にあれば[[攻撃力]]4000の[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]に繋げられる。~ 同様に[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]]にすれば[[相手]][[ターン]]の反撃を丸々防ぐことができ、[[《虹クリボー》]]や[[《ゴーストリック・デュラハン》]]等で[[戦闘破壊]]を防ぐことも狙える。~ [[【金華猫】]]や[[【ローレベル】]]といった基本的な打点の低さが悩みの[[デッキ]]では貴重な大型[[アタッカー]]になれるのは大きな意味を持つ。~ また、この[[カード]]で[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[攻撃]]を[[無効]]にすれば[[攻撃力]]を5000も上昇させる事ができ、後述の[[コンボ]]を決めれば[[1ターンキル]]すら可能になる。~ 並べるのがやや難しいが、[[《シャーク・フォートレス》]]の[[効果]]をこの[[カード]]に使用した後に[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を[[特殊召喚]]し、あちらの[[攻撃]]を[[無効]]にすれば[[攻撃力]]4000の[[2回攻撃]]が可能となる。~ //この[[カード]]と[[《シャーク・フォートレス》]]を並べる方法としては、[[【ガガガ】]]で[[《ガガガマジシャン》]]や[[《ガガガガール》]]を使って[[《レベル・スティーラー》]]を展開するのが比較的狙いやすい。~ また、[[《No.39 希望皇ホープ》]]同様[[《ダブル・アップ・チャンス》]]との[[コンボ]]も有効。~ [[自分]]の高[[ランク]][[エクシーズモンスター]]に対して[[発動]]すれば、この[[カード]]の[[攻撃力]]も上がるため、[[《No.39 希望皇ホープ》]]以上に有用な[[コンボ]]になる。~ [[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[攻撃]]を[[無効]]にして[[《ダブル・アップ・チャンス》]]を[[発動]]すれば、総[[攻撃力]]は13500となり高確率で[[1ターンキル]]が成立する。~ -以下の流れで[[攻撃力]]11000と4000の[[モンスター]]を並べられる。~ > 条件:[[手札]]に[[RUM]]、[[フィールド]]に《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》と[[《クリボルト》]]、[[デッキ]]に[[《クリボルト》]]~ +[[RUM]]を捨てて《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》の上に重ねて[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]を[[エクシーズ召喚]]する。~ +[[《クリボルト》]]で[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[エクシーズ素材]]になっている《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を取り除き、2体目の[[《クリボルト》]]を[[リクルート]]する。~ +2体の[[《クリボルト》]]で2体目の《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を[[エクシーズ召喚]]。~ +[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[効果]]で1体目の《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を[[蘇生]]する。~ +2体の《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》で[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]を[[エクシーズ召喚]]して[[効果]]を[[発動]]すれば、[[攻撃力]]11000の[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]と[[攻撃力]]4000の[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]が並ぶ。~ < [[RUM]]が[[サルベージ]][[効果]]を使用していない[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]の場合、[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]2体と《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》1体を並べることもできる。~ (手順「1」で1体目の[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]が[[特殊召喚]]される際に[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]を[[サルベージ]]し、手順「5」で2体目の[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]を出せば良い。)~ 2体の[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[攻撃]]をこの[[カード]]で[[無効]]にすることで[[攻撃力]]を10500にできるが、打点では[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]を出す場合に比べて劣る。~ 代わりに[[モンスター]]の総数と仕留められなかった場合における次の[[ターン]]以降の総合打点では一応勝っている。~ //-以下の流れで[[攻撃力]]10500となり、[[直接攻撃]]か[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]が2500以下で[[1ターンキル]]が成立する。~ //+[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]を捨ててこの[[カード]]の上に[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]を重ねて[[エクシーズ召喚]]し、[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]を[[サルベージ]]。~ //+[[《クリボルト》]]で[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[エクシーズ素材]]になっているこの[[カード]]を取り除き[[《クリボルト》]]を[[特殊召喚]]、[[《クリボルト》]]2枚で2体目の《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を[[エクシーズ召喚]]。~ //+[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[効果]]で1体目のこの[[カード]]を[[蘇生]]し、[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]を捨てて2体目の[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]を[[エクシーズ召喚]]。~ //+[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]2体の[[攻撃]]を[[無効]]にし、[[攻撃力]]10500。~ //より高火力を出せるヌメロンドラゴンの登場により文章変更 -自身の[[攻撃]]を[[無効]]にして[[強化]]もできるが、[[ランク]]1のため500ポイントしか[[強化]]されない。~ -「ルーツ(Roots)」とは、英語で「起源・原初・祖先」などを指す。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsエリファス」戦にて遊馬が使用した、[[《No.39 希望皇ホープ》]]の新形態。~ [[《RDM−ヌメロン・フォール》]]で[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ・チェンジ>エクシーズ召喚]]された。~ [[《ダブル・アップ・チャンス》]]との[[コンボ]]で[[攻撃力]]を79200まで上げ、《&ruby(ニューオーダーズ){NO};13 エーテリック・アメン》を[[攻撃]]して[[フィニッシャー]]となった。~ 「遊馬vsアストラル」戦では、アストラルが[[速攻魔法]]《&ruby(ランクダウンマジック){RDM};−ホープ・フォール》で[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[エクシーズ素材]]に[[ランクダウン・エクシーズ・チェンジ>エクシーズ召喚]]した。~ 最終的には[[魔法カード]]《&ruby(ハイパーランクアップマジック){HRUM};−アルティメット・フォース》の[[効果]]で[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ [[攻撃]]名は「ホープ剣・ルーツ・スラッシュ」。~ --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。 エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが相手モンスターエクシーズ1体と戦闘を行う場合、 このカードのエクシーズ素材1つを取り除き、そのエクシーズ素材を 戦闘を行う相手モンスターエクシーズ1体の下に重ねてエクシーズ素材とする事で、 このカードの効果を発動する事ができる。 このカードの攻撃を無効にする。 このターンのエンドフェイズ時まで、このカードの攻撃力は 戦闘を行う相手モンスターエクシーズとこのカードのランクの差分×100ポイントに 相手フィールド上のエクシーズ素材の数を掛けた数値になる。 [[エクシーズ素材]]を[[相手]][[エクシーズモンスター]]に移すことで[[効果]]を[[発動]]すると言う珍しい[[発動条件]]を持っていた。~ アニメ[[効果]]では高[[ランク]][[エクシーズモンスター]]に対する[[メタ]][[効果]]とでも言うべきものであり、[[OCG]]化に伴って全体的な[[汎用性]]は上がっている。~ アストラルが使用した際にはこの[[効果]]であえて[[攻撃力]]を下げることで敗北を回避していた。~ --公式ホープページの「必勝!モンスターアカデミー」では、アストラルがこの[[カード]]を「『ランクアップ』だけを目指し続けた、我々アストラル世界に示した新たな可能性」「『ランクダウン』の象徴」と説明している。~ 実際に「遊馬vsアストラル」戦でのアストラルは、低[[ランク]][[モンスター]]をサポートする《ランク・レボリューション》を使用している。~ --[[エクシーズ召喚]]時の口上は「現れろ、[[ランク]]1、No.39!希望の光…進化へと突き進む!原初の記憶を解き放て!天衣無縫の力、希望皇ホープルーツ!」。~ --アニメでの[[カード名]]は中黒のない《No.39 希望皇ホープルーツ》だった。~ --「遊馬vsアストラル」戦でアストラルが使用した《RDM−ホープ・フォール》と[[永続罠]]《オーバーレイ・アクセル》、[[装備魔法]]《ナンバーズ・フレーム》の[[イラスト]]に描かれている。~ --[[エクシーズ召喚]]の際に表示される数字は他の[[No.]]とは異なり水色で描写されていた。~ この色は[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]でも使用されている。~ 両者に共通する点は、元の[[《No.39 希望皇ホープ》]]と同じ数字を持つ[[CNo.]]ではない[[No.]]という点だろうか。~ --また、上記の「遊馬vsアストラル」戦では、[[装備魔法]]《ナンバーズ・フレーム》によって[[《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》]]と[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]が[[エクシーズ素材]]となっている場合、[[永続罠]]《オーバーレイ・アクセル》による[[連続攻撃]]の際にそれらの[[モンスター]]が[[攻撃]]をする演出がなされた。~ また、[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]によって[[コントロール奪取]]された時は、二本の剣から螺旋状の衝撃波を出して[[攻撃]]していた。 --Dチーム・ゼアルの「遊馬vsマスター・イビル」戦でも、 遊馬が使用。~ [[《クリボルト》]]2体を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]された。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[No.]] -[[希望皇ホープ]] -[[《下克上の首飾り》]] //―《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【金華猫】]] **収録パック等 [#pack] -[[LEGACY OF THE VALIANT]] LVAL-JP048 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]}; **FAQ [#faq] Q:[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃]]を[[無効]]にした場合に、[[攻撃]]を[[無効]]にする処理と[[攻撃力]]がアップする処理は同時に行う扱いですか?~ A:はい、同時に行われる扱いになります。(13/11/27) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《No.39 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