*《&ruby(ナンバーズ){No.};39 &ruby(きぼうおう){希望皇};ホープ/Number 39: Utopia》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
 レベル4モンスター×2
 (1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
 そのモンスターの攻撃を無効にする。
 (2):このカードがX素材の無い状態で攻撃対象に選択された場合に発動する。
 このカードを破壊する。

 [[STARTER DECK(2011)]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を取り除いて[[攻撃]]を[[無効]]にする[[誘発効果]]、[[エクシーズ素材]]のない状態で[[攻撃]]された時[[自壊]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[エクシーズ素材]]は[[縛り]]がなく、多くの[[デッキ]]で主力となる[[レベル]]4[[モンスター]]2体であるため、[[エクシーズ召喚]]の方法は多彩である。~
 [[手札]]からなら、自身を[[特殊召喚]]できる[[《カゲトカゲ》]]や[[《フォトン・スラッシャー》]]、別の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[《ゴブリンドバーグ》]]や[[《ブリキンギョ》]]が良い。~
 [[デッキ]]からなら、[[《レスキューラビット》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《墓守の偵察者》]]等がいる。~
 [[墓地]]からなら、[[汎用性]]のある[[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《カメンレオン》]]の他に[[《ゴゴゴジャイアント》]]・[[《熱血獣士ウルフバーク》]]等の各[[カテゴリ]]専用の[[蘇生]][[カード]]もある。~
 また、[[効果]]使用済みの[[ガジェット]]や[[《魔導戦士 ブレイカー》]]等を使えば、[[アドバンテージ]]を取りつつ[[エクシーズ召喚]]することが可能。~
 [[レベル]]4[[モンスター]]の展開に特化した[[【アンデット族】]]・[[【雷族】]]・[[【六武衆】]]などでは、当然[[エクシーズ召喚]]を狙える機会も多い。~
//最初の2体素材であるこのモンスターに出し方のリンクを張ってるので、これらの記述は残すか、他の有用な2体素材に移すかのどちらかがいいと思う

 (1)の[[効果]]により、自身や他の[[モンスター]]への[[攻撃]]を最大2回まで止められる。~
 [[攻撃]]を2回も止めるので、[[【サイバー・ドラゴン】]]や[[【ヴァイロン】]]など、特大打点で[[1ターンキル]]を狙う[[デッキ]]や[[【剣闘獣】]]に対して特に強い。~
 しかし、展開しながら[[除去]]する[[デッキ]]が増えている現状、[[除去]]に[[耐性]]のないこの[[カード]]でこの[[効果]]を当てにすることは到底できない。~
 後述の点も含めて、[[効果]]自体はオマケと見るのが妥当だろう。~

 また、[[エクシーズ素材]]が尽きると自身に[[攻撃宣言]]されるだけで(2)の[[デメリット]][[効果]]により[[自壊]]してしまう。~
 そのため、(1)の[[効果]]を気軽に[[発動]]できるのは実質1回だけで、2回目はこの[[カード]]が[[戦闘破壊]]されるような状況まで控えたい。~
 幸いこの[[モンスター]]自体の[[ステータス]]は[[ランク]]4の中でも高く、[[上級>上級モンスター]]ラインと同程度のため、1[[ターン]]で複数回[[戦闘破壊]]される状況はそう多くない。~

 この[[カード]]の最大の特長は、豊富な進化形態と[[サポートカード]]の存在にある。~
 特にこの[[カード]]に重ねて出せる[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]は極めて[[汎用性]]が高く、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]のためだけにこの[[カード]]が採用される事も多い。~
 その他にも[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]や[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]、[[RUM]]を使えば[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]など、豊富な派生形態がある。~
 また[[素材>エクシーズ素材]]がなくなっても[[攻撃]]される前に[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]などに進化させれば、(2)の[[デメリット]]を回避できる。~
 自身も[[ZW]]による[[強化]]が可能な他、[[《Vサラマンダー》]]などの[[サポートカード]]も多い。~
 これらの運用に特化した[[デッキ]]が[[【希望皇ホープ】]]であり、まずこの[[カード]]を[[エクシーズ召喚]]してから様々な進化や強化を行うことになる。~

-(1)は[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃]]も[[無効]]にできる珍しい[[効果]]である。~
ただし、この[[効果]]の[[スペルスピード]]は1なので[[《強制終了》]]などと異なり「[[《次元幽閉》]]等に[[チェーン]]して[[発動]]し[[不発]]にさせる」といったことができない。~
[[《ダブル・アップ・チャンス》]]や[[《ムーンバリア》]]との[[コンボ]]を狙わない限り、基本的に[[無効]]にする意味はほぼないと言っても良いだろう。~

--[[《光と闇の竜》]]の[[弱体化]]や、[[《バトルマニア》]]と[[《ユベル》]]の組み合わせに対しては有効となる。~

-[[エクシーズ素材]]がない状態で[[破壊]]されるのは「[[攻撃対象]]に選択された場合」であり、[[戦闘]]を行う前に[[破壊]]される。~
また、[[戦闘]]を行う前に[[自分]][[フィールド]]上[[モンスター]]の数が変化するため、[[バトルステップの巻き戻し]]が発生する。~
そのため[[エクシーズ素材]]0の状態では、[[相手]]は[[攻撃]]できる[[モンスター]]さえいれば[[攻撃]]権利を含め、消費なしでこの[[カード]]を[[自壊]]に持ち込むことができる。~

--なお、(2)の[[自壊]]は[[カードの効果]]によるものと扱われる。~
そのため[[機皇帝]]を[[特殊召喚]]する[[トリガー]]にもでき、[[【機皇】]]とは相性が良い。~

-[[エクシーズモンスター]]の種類がまだ少ない頃は、[[レベル]]4軸の[[デッキ]]における[[必須カード]]と言えるほどの採用率だった。~
その後[[ランク]]4の[[エクシーズモンスター]]の種類が続々と増えて多様になってくるにつれて、[[レベル]]4軸でもこの[[カード]]を採用しない[[デッキ]]が増えた時期もあった。~
その後、この[[カード]]の[[サポートカード]]や進化先が増えたことで価値が見直され、第9期に[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]が登場して以降は採用率が飛躍的に上昇。~
(ほぼ下敷きとしての役割ではあったが)あちらと共に[[ランク]]4が出せる[[デッキ]]ならば[[環境]]か否かを問わず多くに採用された[[必須カード]]の地位にまで返り咲いた。~
第10期に入ると[[新マスタールール]]による[[エクシーズ召喚]]全体の[[弱体化]]と[[リンクモンスター]]の登場により採用率は落ちたが、今なお[[ランク]]4ではあちらとセットで採用率は高い方である。~

//ホープとパンドラの箱に関する内容は希望皇ホープのページへ移動

-[[イラスト]]では、左肩のプロテクターに自身のナンバーである「39」が書かれている。~

-この[[カード]]自身は[[《ダブル・アップ・チャンス》]]などとの[[コンボ]]を前提としなければ守備的な[[効果]]を持っているのに対し、後述の進化先はそのほとんどが攻撃的な[[効果]]を持っている。~
//このことからネット上ではよく[[ネタ]]にされている。~

-2011/02/25放送のテレビ番組『サキよみ ジャンBANG!』にてシロノスが[[エクシーズ召喚]]したが、ザリパイの[[《神の宣告》]]によって[[特殊召喚]]を[[無効]]にされ[[破壊]]された。~
新しく登場する[[エクシーズ召喚]]の紹介がメインだった回にもかかわらず[[召喚]]すら許されなかったため、ザリパイは共演者から散々突っ込まれていた。~
同4/15放送ではジョークが[[エクシーズ召喚]]したが、返しの[[ターン]]で[[《マスター・ヒュペリオン》]]に[[破壊]]された。~

-2012年に開催された[[はじめて教室]]では、この[[カード]]の[[イラスト]]が描かれた下敷きが配布された。~

-[[COSMO BLAZER]]発売日に新聞に掲載された、[[OCG]]の広告に用いられている[[カード]]の1枚。~
この広告では最初期から現在に至るまでの、それぞれの世代を代表する[[カード]]が世界各国の言語別に掲載されている。~
この[[カード]]は、ZEXAL世代を代表して掲載された[[カード]]なのだろう。~
ちなみにこの[[カード]]はフランス語版だった。~

--初登場から1年以内に4回も再録されており、現在の再録回数は7回。~
頻繁に再録されていながらも高[[レアリティ]]が保たれており、[[ノーマル>Normal]]での収録が一度もない。~
ZEXAL世代代表に相応しい扱いといえる。
//収録の回数は8だが、再録の回数は8-1で7の筈。

-原作・アニメにおいて―~
ZEXALシリーズ主人公、九十九遊馬の主力[[エクシーズモンスター]]であり、彼が初めて手に入れた[[No.]]でもある。~
アニメ・漫画ZEXALにおける初登場は「遊馬vs凌牙」(1戦目)。~
[[《ガンバラナイト》]]と[[《ガガガマジシャン》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]されて[[《ドリル・バーニカル》]]を[[戦闘破壊]]し、返しの[[ターン]]の[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を自身の[[効果]]で防いだ。~
次の[[ターン]]、自身の[[攻撃]]を[[無効]]にする事で[[《ダブル・アップ・チャンス》]]を[[発動]]させ、[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]して[[フィニッシャー]]となった。 ~
その後も遊馬の[[デュエル]]ではほぼ毎回使用されており、[[フィニッシャー]]から[[壁]]まで幅広い活躍を見せている。~
また遊馬以外にも、遊馬の[[デッキ]]を借りたアストラルが幾度か使用した他、「鉄男vs[[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]]」戦では遊馬から借りた鉄男が使用したことがある。~
数多くの進化形態を持ち、「遊馬vsジン」戦で[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]、ZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vs真月vsギラグ」戦で[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]、「遊馬vsベクター」(2戦目)で[[《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》]]への[[カオスエクシーズ・チェンジ>エクシーズ召喚]]、「遊馬vsエリファス」戦で[[《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》]]への[[エクシーズ・チェンジ>エクシーズ召喚]]、「遊馬vsナッシュ」戦で[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]への[[ランクアップ・エクシーズ・チェンジ>エクシーズ召喚]]、漫画ZEXALの「遊馬vsシャドー」戦で[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]、「遊馬vsカイト」(2戦目)で[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]へのシャイニングエクシーズ・チェンジを遂げている。~
[[攻撃]]名は「[[ホープ剣・スラッシュ>《ホープ剣スラッシュ》]]」、[[効果]]名は「[[ムーンバリア>《ムーンバリア》]]」。~

--アニメ・漫画版では(2)の[[効果]]はなかった。~
また、(1)の[[効果]]は「遊馬([[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]])vs鉄男」戦において[[《No.96 ブラック・ミスト》]]の[[効果]]が[[適用]]された後に[[発動]]されたため、[[《強制終了》]]の様な「[[バトルステップ]]中に[[発動]]可能な[[効果]]」だと推測できる。~
[[No.]]特有の[[耐性]]の消滅もあるので、[[OCG]]化に当たって弱体化している。~

--[[エクシーズ召喚]]された直後は[[塔のような形状>《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]]をしており、そこから「ホ〜プ!」と自身の名を咆哮しつつ[[イラスト]]の姿に変形する。~

--アニメZEXALIIでの「遊馬vsアストラル」戦でのアストラルの[[エクシーズ召喚]]時の口上は「現れよNo.39。我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者、[[希望皇ホープ]]!」。~
漫画ZEXALの「遊馬vsアストラル」戦では、遊馬が[[エクシーズ召喚]]時に「オレの戦いはここから始まる! 白き翼に望みを託せ! 現れろNo.39!! 光の使者 [[希望皇ホープ]]!!」と、上記のものとほぼ同様の口上を述べている。~

--他の[[エクシーズモンスター]]が出せる場面でそちらを優先した方が良い場面でも、遊馬はこの[[カード]]を優先して出すことが非常に多い。~
ただし、[[サポートカード]]や[[《ダブル・アップ・チャンス》]]等の相性の良い[[カード]]が[[デッキ]]に多く確認され、進化先が複数いることも含めればあながち悪い選択とは言えない。~

---「遊馬vsNo.96」戦では、[[罠カード]]《ナンバーズ・リターン》でより強力な[[《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》]]や[[《No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon》]]を[[蘇生]]できるにもかかわらず、あえてこの[[カード]]を[[蘇生]]している。~
その時に、遊馬が「アストラルと俺の最初の絆」「一緒に長く戦ってきた希望の仲間」と言っていることから、この[[カード]]への思い入れの深さもあって優先しているのもあるのだろう。~
ちなみに上記の[[デュエル]]ではその後の展開を見ると、結果的にこの[[カード]]を優先したことが勝因になっている。~

---遊馬とアストラルの主力[[モンスター]]であり、劇中最初に登場した[[No.]]だが、エリファスいわく、この[[カード]]はアストラルが遊馬というイレギュラーを受け入れたことで発生した存在であるという。~
劇中では[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]のように、[[カード]]と[[モンスター]]が元々は別個の存在だった事例が散見されており、この[[モンスター]]もその一つであると思われる。~

--[[デュエル]]以外でも、遊馬やアストラルの力によって使役される事がある。~
「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦では皇の鍵内部の空間においてアストラルが、「カイトvsトロン」戦ではハルトの精神世界において遊馬が、それぞれ敵の[[攻撃]]から身を護るために使っている。~

--この[[モンスター]]の通常の[[攻撃]]名は「ホープ剣・スラッシュ」だが、[[カードの効果]]による[[強化]]で様々なバリエーションがある。~
またアニメZEXAL第130話終了後のオマケパートでは《No.39 希望皇ホープ》の英語名を知った遊馬が「じゃあ、攻撃名はユートピア剣スラッシュだな!」と告げている。~

---「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦で[[《ダブル・アップ・チャンス》]]と[[速攻魔法]]《バイテンション》の[[効果]]を受け、[[攻撃力]]が4倍になった時:「ホープ剣マーズ・スラッシュ」
---「遊馬vs&ruby(スリー){III};」戦で[[《ガガガリベンジ》]]により[[強化]]された時:「ホープ剣ツインブレード・シュート」
---「遊馬vsゴーシュ」戦・「遊馬vsナッシュ」戦で[[《ダブル・アップ・チャンス》]]により[[強化]]された時:「ホープ剣・&ruby(ダブル){W};スラッシュ」
---「遊馬vsカイト」(2戦目)で[[速攻魔法]]《バイ・バインド》により[[強化]]された時:「ビッグホープ剣・スラッシュ」
---「遊馬vs風魔」戦で[[《バチバチバチ》]]の[[効果]]を受けた時:「ホープ剣・バチバチバチスラッシュ」
---「遊馬vsアリト」(2戦目)で[[《燃える闘志》]]により[[強化]]された時:「ホープ剣・ダブル・フレア・スラッシュ」
---「遊馬vsNo.96」戦で[[《ZW−極星神馬聖鎧》]]の[[効果]]で[[蘇生]]された時:「ホープ剣・ラグナカイザー・スラッシュ」
---「遊馬&IIIvs蝉丸」戦でこの[[カード]]を装備した[[《No.6 先史遺産アトランタル》]]の[[攻撃]]:「ホープ剣・クロス・アトランタル・スラッシュ」
---「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦で[[罠カード]]《ライジング・ホープ》の[[効果]]による[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]・[[《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》]]の[[効果]]と[[《ダブル・アップ・チャンス》]]により[[強化]]された時:「ファイナル・ホープ剣・スラッシュ」
---「遊馬vsナッシュ」戦で[[装備魔法]]《アルティメット・ホープ剣》の[[効果]]で[[強化]]された時:「アルティメット・ホープ剣・スラッシュ」
---「遊馬vsナッシュ」戦で《ZW−&ruby(シルフィード・ウィング){天風精霊翼};》を装備した時:「ホープ剣・シルフィード・スラッシュ」
--- アニメZEXALスペシャル(内村選手五輪金メダル記念特番)の「遊馬vs大樹」戦:「ホープ剣サンダー・スラッシュ」

--通常の[[攻撃]]は剣1振りで行うが、[[攻撃力]]が上昇した際は二刀流になり(漫画では常に二刀流)、「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦で[[攻撃力]]が4倍になると背部の翼状のパーツが剣状に変化し、さながら四刀流のようになった上に自身が赤く発光していた。~
「遊馬&ギラグvs小鳥&キャッシー」戦では野球を模した[[デュエル]]だったためか剣が野球のバットに変化、その二本のバットで[[相手]]の[[攻撃]]を撃ち返し、その際の[[攻撃]]名も「ホープ剣 逆転満塁ホームラン」、という奇抜な演出が見られた。~
また、[[攻撃]]が[[無効]]になった時は刀身が消える。~

--「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦で[[攻撃力]]が204000まで上がっている。~
この数値は「無限」を除いて歴代最大[[攻撃力]]となっており、この時の[[戦闘]]で発生した104000という[[ダメージ]]は歴代遊戯王の中での最大[[ダメージ]]となっている。~

--ムーンバリア[[発動]]時には背部の翼状のパーツが前面に展開し、防壁となる。~
英語版アニメの[[効果]]名によれば、これは「ライトウィング・シールド」というらしく、盾のためのパーツのようだ。~

--主人公のエース[[モンスター]]というポジションゆえか、アニメ・漫画問わず数多くの魔法・罠[[カード]]の[[イラスト]]に描かれている。~
//--アニメZEXALIIに登場した[[通常魔法]]《オーバーレイ・ドロップ・リボーン》・《WRUM−ホープ・フォース》・《ナンバーズ・イヴォケーション》、[[速攻魔法]]《ナンバーズ・インパクト》・《ネクロ・カオス》・《ヒート&ヒール》・《RUM−ダーク・フォース》、[[永続魔法]]《速攻予約特典》、[[通常罠]]《オーバーレイ・ウィーカー》・《希望の絆》・《スペリオール・オーバーレイ》・《ナンバーズ・マジック・マスター》・《ムーン・バンパー》・《ライジング・ホープ》・《ナンバーズ・リターン》・《ヌメロン・リライティング・エクシーズ》、[[永続罠]]《ランク・レボリューション》、漫画ZEXALで登場した[[装備魔法]]《ダブル・バスターソード》(シルエットのみ)の[[イラスト]]に描かれている。~
//他、《希望の鼓動》
//検索及び復帰用

--アニメでの初登場時には[[テキスト]]が文字化けのような謎の言語で表記されていたが、アストラルにより通常の日本語表記に変えられた。~
この時、[[種族]]が[[ドラゴン族]]と誤植されていた。~
//この時、[[種族]]が[[ドラゴン族]]となっていたが、[[後の伏線>《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]だろうか。~

--アニメ5D's最終話後の映像の字幕では技名が「ホーケースラッシュ」となっていた。~
またアニメの英語字幕では、《Number 39: Aspiration Emperor Hope》となっていた。~

--番組で行われた「モンスター人気投票(ナンバーズ編)」で4位に入賞した。~

--歴代の主人公が使う[[攻撃力]]2500の主力[[モンスター]]であり、特に[[《E・HERO ネオス》]]とは[[属性]]・[[種族]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が全く同じである。~

--アニメ遊戯王シリーズ通算777回記念となったアニメARC-V第73話の特別OPでは、各主人公とその切り札が映像に登場したが、遊馬の[[モンスター]]枠は[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]が務めていた。~
ただし、同日に更新された公式ホームページの「超熱血!デュエル塾 講義24」では、この[[カード]]が[[RUM]]や進化形態と共に遊馬の切り札として紹介されている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではもちろん遊馬が使用し、またADXのチャンピオン戦でも使用していた。~
[[守備表示]]時には、「ムーンバリア」用の背部パーツ(ライトウィング・シールド)が展開した状態になる。~
また、この[[カード]]と[[《ゴゴゴゴーレム》]]をスキャンするとこの[[カード]]の[[攻撃]]名と同じ名前の隠し[[デッキ]]「ホープ剣・スラッシュ!」が出現する。~
[[ランク]]4を出しやすい構築に加え、アニメさながらの[[《ダブル・アップ・チャンス》]]との[[コンボ]]も採用されているため、高得点を狙う[[プレイヤー]]が使用することも多い。~
NEXTではアドベンチャーモードの最初のクエストでボスである遊馬が使用する。~
初めてのクエストなので対したコマンドは持たないが、[[攻撃力]]が高いため油断すると押し負けてしまう。~
コマンドは、自身や関連[[カード]]とは関係ない「[[マジック・ジャマー>《マジック・ジャマー》]]」が何故か搭載されている。~
Duel Arenaではパートナーの1体として登場。~
紹介文には「[[No.39>CNo.39]]を司る希望の戦士。」と書かれており、[[光属性]]軸の[[【戦士族】]]を使用する。~
ステージ8にはボスとして登場し、デュエル時にはアニメ通り自身の名前を叫ぶのだが、勝利後には「デュエルしてくれてありがとう」といった趣旨の言葉を普通に喋る。~

--[[激突!デュエルカーニバル!>ゲーム付属カード#DC]]では、遊馬やアストラルに加えて徳之助が使用した際にも専用ボイスが存在する。~
アニメで使用したことがあるためであり、[[永続罠]]《ウラトラC》で遊馬の[[エクストラデッキ]]から直接[[特殊召喚]]したからか、[[エクシーズ召喚]]時のボイスは用意されていない。~

**関連カード [#card]
-[[No.]]
-[[希望皇ホープ]]
-[[ホープ]]

-[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]
-[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]

-[[巨大戦艦]]

-[[《BK グラスジョー》]]
-[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]
-[[《希望の魔術師》]]

―《No.39 希望皇ホープ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]

-[[《エクシーズ・シフト》]]
-[[《エクシーズエナジー》]]
-[[《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]] 
-[[《希望郷−オノマトピア−》]]
-[[《ジェネレーション・フォース》]]
-[[《九十九スラッシュ》]]
-[[《ホープ・バスター》]]
-[[《ホープ剣スラッシュ》]]
-[[《ムーンバリア》]]

-[[《エクシーズ・リベンジ・シャッフル》]]
-[[《皇の波動》]]
-[[《パージ・レイ》]]

-[[《トークン》(アストラル)]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【希望皇ホープ】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2011)]] YSD6-JP041 &size(10){[[Ultra]]};
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]] DT13-JP034 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストパック−遊馬編−]] DP12-JP012 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストボックス2012]] DB12-JPS01 &size(10){[[Secret]]};
-[[スターターデッキ(2012)]] ST12-JP039 &size(10){[[Ultra]]};
-[[スターターデッキ(2013)]] ST13-JP041 &size(10){[[Rare]]};
-[[THE RARITY COLLECTION]] TRC1-JP007 &size(10){[[Ex-Secret>Secret]]};
-[[GOLD PACK 2016]] GP16-JP013 &size(10){[[Gold]],[[G-Secret>Secret]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の[[効果]]について [#faq1]
Q:[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]で[[エクシーズ素材]]を取り除くのは[[コスト]]になりますか?~
A:はい、[[コスト]]になります。(11/03/19)

Q:[[相手]]の[[《次元幽閉》]]に対して、この[[効果]]を[[チェーン]]して[[攻撃]]を止めることはできますか?~
A:いいえ、この[[効果]]は[[誘発効果]]で[[スペルスピード]]1ですので、[[《次元幽閉》]]に[[チェーン]]をして[[発動]]することができません。(11/07/18)
//A:はい。チェーンして攻撃をとめることができます。その場合、[[《次元幽閉》]]は不発になります。(11/07/16)

Q:[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時に[[効果]]を[[発動]]し、[[相手]]はそれに[[チェーン]]して[[《次元幽閉》]]を[[発動]]することはできますか?できる場合、このカードは[[除外]]されますか?~
A:[[発動]]でき、逆順処理で[[攻撃]]が[[無効]]になる前に[[攻撃]]を行った[[自分]]の[[モンスター]]は[[除外]]されます。(11/03/19)

Q:[[相手]]がこの[[カード]]に対し[[攻撃宣言]]しました。[[優先権]]はあちらにあるためその時に[[相手]]が[[《サイクロン》]]等を[[発動]]しました。この場合、[[スペルスピード]]1のこの[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~
A:その場合でも[[ターンプレイヤー]]である[[相手]]はまずこの[[カード]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]を[[発動]]するかどうか[[確認]]する必要があり、[[確認]]をせずに[[相手]]は[[チェーン]]1で[[スペルスピード]]2の[[《サイクロン》]]などの[[効果]]を[[発動]]すること自体できません。(11/03/20)

Q:[[《ヴァイロン・シグマ》]]が[[攻撃宣言]]しました。[[優先権]]はあちらにあるためその時に[[相手]]が[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[効果]]を[[発動]]しました。この場合、[[スペルスピード]]1のこのカードの効果を[[発動]]できますか?また、できる場合、[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[発動]]することができ、この[[カードの効果]]で[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[攻撃]]が[[無効]]になった場合でも、[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[効果]]は[[適用]]されます。(11/03/23)

Q:[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[攻撃]]を行った[[モンスター]]を[[対象]]にとりますか?~
A:いいえ、[[対象]]をとりません。(11/03/19)

Q:この[[カード]]で[[《クレボンス》]]を[[攻撃]]した場合、どのように処理しますか?~
A:まず[[ターンプレイヤー]]である[[自分]]がこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]できます。~
 またその[[効果]]に[[チェーン]]をして、[[相手]]は[[《クレボンス》]]の[[効果]]を[[発動]]できます。(11/04/12)

***(2)の[[効果]]について [#faq2]
Q:[[自壊]]した場合、[[バトルステップの巻き戻し]]は発生しますか?~
A:はい、発生します。(11/03/19)

Q:[[相手]][[フィールド]]に[[エクシーズ素材]]がないこの[[カード]]と、[[エクシーズ素材]]があるこの[[カード]]が存在しています。[[エクシーズ素材]]がない方に[[攻撃宣言]]しましたが、[[エクシーズ素材]]があるカードによって[[攻撃]]を止められました。この場合、[[エクシーズ素材]]がない方は自身の[[効果]]で[[自壊]]しますか?~
A:はい、その場合でも[[自壊]]します。(11/03/30)

Q:[[攻撃対象]]に選択され、[[自壊]][[効果]]に[[チェーン]]され、この[[カード]]が[[裏側守備表示]]になった場合、[[自壊]][[効果]]は有効ですか?~
A:はい、その場合でも[[自壊]]します。(11/07/04)

Q:[[自壊]][[効果]]は、[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]になりますか?~
A:はい、[[自壊]][[効果]]は[[誘発効果]]なので[[無効]]になります。(11/03/19)

Q:この[[カード]]に[[エクシーズ素材]]がない状態で[[攻撃対象]]になった時この[[カード]]は[[自壊]]しますが、その時に[[《No.19 フリーザードン》]]の[[エクシーズ素材]]を代わりに取り除いてこのカードの[[効果]]で[[攻撃]]を[[無効]]にできますか?~
A:はい、その場合まず[[強制効果]]であるこの[[カード]]が[[破壊]]される[[誘発効果]]に[[チェーン]]をして、[[任意効果]]であるこの[[カード]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[誘発効果]]が[[発動]]でき、[[攻撃]]は[[無効]]になりますがその後この[[カード]]は[[破壊]]されます。(11/10/26)
//公式HPより

Q:[[エクシーズ素材]]がない状態で[[攻撃]]されたとき、自身を[[破壊]]する[[誘発効果]]に[[チェーン]]して[[《ナンバーズ・オーバーレイ・ブースト》]]で[[エクシーズ素材]]を補充しました。~
  この場合も[[破壊]]は処理されますか?~
A:はい、その場合でも[[破壊]]されます。(13/10/30)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《No.39 希望皇ホープ》,エクシーズモンスター,効果モンスター,モンスター,特殊召喚モンスター,エクストラデッキ,ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000,No.,希望皇ホープ,ホープ);