*《&ruby(ナンバーズ){No.};52 ダイヤモンド・クラブ・キング》 [#qc579386] エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/岩石族/攻 0/守3000 レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 ターン終了時まで、このカードの守備力を0にし、攻撃力を3000にする。 このカードが攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 また、エクシーズ素材の無いこのカードは、 攻撃された場合ダメージステップ終了時に攻撃表示になる。 「No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:1/21発売のVJより [[遊戯王ZEXAL 第6巻 付属カード>書籍付属カード#i65d63e7]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[攻撃力]]と[[守備力]]を入れ替える[[起動効果]]、[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[永続効果]]、[[エクシーズ素材]]がない状態で[[攻撃]]された時、その[[攻撃]]後に[[攻撃表示]]になる[[永続効果]]を持つ。~ [[効果]][[使用]]時の[[攻撃力]]は[[ランク]]4としては最も高く、同じ[[攻撃力]]の[[《No.85 クレイジー・ボックス》]]と違って[[攻撃]]も問題なくできる。~ 更に2つ目の[[効果]]により、[[攻撃]]後は[[守備表示]]になるため、[[相手]][[ターン]]では[[壁]]に転じる事ができる。~ これにより、[[戦闘ダメージ]]を受けにくくするばかりか、[[《オネスト》]]・[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]等での突破を防ぐ事にも繋がる。~ また、[[元々の攻撃力]]が低いため、[[《奈落の落とし穴》]]を受けないという利点もある。~ [[強化]]ではなく書き換えなので、[[特殊召喚]]時の[[《激流葬》]]を[[《禁じられた聖槍》]]で回避した後に3000打点を確保したり、[[《ブラック・ガーデン》]]の影響を無視する事もできる。~ 上記の防御能力を含め、[[アタッカー]]としては同[[ランク]]で類似性質を持つ[[《ガガガガンマン》]]よりも優秀と言える。~ 固有の性質として[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]][[効果]]にも対応しており、[[《反転世界》]]で[[アタッカー]]に転用したり、[[RUM]]の[[エクシーズ素材]]にするといった使い方がある。~ この[[カード]]が[[地属性]]、[[《デブリ・ドラゴン》]]が[[ドラゴン族]]なので[[《巌征竜−レドックス》]]を共存させやすく、これを利用しての[[蘇生]]や、同時展開からの[[《反転世界》]]といった動きも狙える。~ [[岩石族]]の[[No.]]なので、[[《RUM−ヌメロン・フォース》]]で追加[[効果]]付きの[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]を[[特殊召喚]]できる点も[[メリット]]だろう。~ [[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]としては不向きだが、[[《ムーン・スクレイパー》]]と[[コンボ]]が可能。~ [[デメリット]]として、[[エクシーズ素材]]がない状態で[[攻撃]]された後に[[攻撃表示]]になる[[効果]]がある。~ しかし、普通にこの[[効果]]を使っていれば、その状態になるまでには[[自分]]の[[ターン]]で2[[ターン]]もかかり、その前に何らかの[[効果]]で[[除去]]される事の方が多いだろう。~ 仮に[[エクシーズ素材]]がなくなったとしても、[[下級モンスター]]程度の[[攻撃]]ならかなりの[[反射ダメージ]]を与えられるので、それなりの痛手を負わせる事ができる。~ あえてこの[[効果]]を問題視するとすれば、[[蘇生]]した時に[[壁]]として機能しにくいという程度だろう。 むしろ問題なのは、[[攻撃]]や[[効果]]を[[無効]]にされると[[攻撃力]]0で[[攻撃表示]]という無防備な状態になってしまう点である。~ [[エクシーズ召喚]]した[[ターン]]や[[攻撃表示]]にした後での[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《デモンズ・チェーン》]]等に弱い。~ [[相手]][[フィールド]]の高[[攻撃力]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するために展開し、こういった妨害を受けると、返しで大[[ダメージ]]を受ける危険がある。~ 主力として利用する場合は、[[《エクシーズ・ヴェール》]]等で対策を取りたい所である。~ -[[イラスト]]では、左側のハサミに自身のナンバーである「52」が描かれている。~ -[[ランク]]4では最大の[[守備力]]を持つ[[モンスター]]である。~ また[[ランク]]4では数少ない、[[元々の攻撃力]]が1500未満の[[モンスター]]である。 -原作・アニメにおいて―~ 漫画ZEXALの「八雲興司vsMr.ハートランド」戦において、Mr.ハートランドが[[使用]]。~ 《ハートン》と《ハートマト》を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~ 自身の[[効果]]で[[守備力]]をすべて[[攻撃力]]に変換し、[[攻撃力]]3000となって《No.14 強欲のサラメーヤ》を[[攻撃]]したが、《エクシーズ・バリア》によって[[戦闘破壊]]に失敗した。~ [[ターン]]終了時には[[守備力]]3000に戻って[[守備表示]]となり八雲の[[攻撃]]に備えたが、[[守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》に[[破壊]]された。~ --漫画では[[守備力]]を1000ずつ下げて、[[攻撃力]]をその分上げる[[効果]]だった。~ また、[[貫通]][[効果]]もあり、[[デメリット]]はなかった。~ --[[イラスト]]は「ダイヤモンドの甲羅を持つカニ」の姿。~ ハートランドは[[《No.82 ハートランドラコ》]]等ハートをあしらった[[モンスター]]を主に[[使用]]していた。~ この[[カード]]のモチーフは、ハートと同じくトランプのスートである「ダイヤ」と「クラブ」、更にトランプの絵札である「キング」を合成したものだろう。~ [[カード名]]のクラブはカニのクラブ(Crab)と上記のクラブ(Club)を掛けていると思われる。~ また、自身の数字はトランプの総数の52枚と同じである。~ --袋閉じでは攻守が3000になる[[効果]]を「まさにサギ!?」と称されており、漫画版では天才詐欺師であるMr.ハートランドの素性を表わしているとも言える。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#k09bdf11] -[[No.]] -[[《D・ステープラン》]] -[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]] //―《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#y6a896ae] -[[遊戯王ZEXAL 第6巻 付属カード>書籍付属カード#i65d63e7]] YZ06-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#me13b973] Q:[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[効果]]と[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]された時に[[攻撃表示]]になる[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~ A:いいえ、どちらも[[永続効果]]で[[チェーンブロック]]が作られません。(14/02/05) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。