*《&ruby(ナンバーズ){No};.83 ギャラクシー・クィーン》 [#l44bf5e5]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク1/闇属性/魔法使い族/攻 500/守 500
 レベル1モンスター×3
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
 次の相手のエンドフェイズ時まで、
 自分フィールド上に存在するモンスターは戦闘では破壊されず、
 守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:5/16発売のWJより

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[自分]]の場の[[モンスター]]全てに[[戦闘破壊]][[耐性]]と[[貫通]][[効果]]を付与する[[効果]]を持つ。~

 [[効果]]自体は非常に強力な[[モンスター]]。~
 攻守両方を補助する2つの[[効果]]を備えているので、うまく効果を利用できれば[[戦闘]]では優位に立つことができる。~
 そのため、[[レベル]]1の[[モンスター]]を大量展開できる[[デッキ]]ならば採用してもいいだろう。~

 だが、[[戦闘破壊]][[耐性]]も[[効果]][[破壊]]には無力であり、[[エクシーズ素材]]を使い切る前に[[効果]][[破壊]]されることが多いだろう。~
 一時的に[[戦闘]]から守りたいだけならば、[[《威嚇する咆哮》]]や[[《和睦の使者》]]等[[汎用性]]の高い[[カード]]は多い。

 もう一方の[[貫通]][[効果]]付与も、自身の[[ステータス]]が貧弱なため、更にもう1体[[アタッカー]]が必要となる。~
 だが、[[エクシーズ素材]]となる[[レベル]]1の[[モンスター]]は[[戦闘]]面に期待できない[[モンスター]]が多く、[[効果]]が少々ミスマッチになる。~
 [[アタッカー]]として使えそうな[[機皇帝]]や[[《ものマネ幻想師》]]等も[[攻撃力]]が状況に依存するため不安定。~
 単に[[貫通]][[効果]]を付けたいだけならば、[[《メテオ・ストライク》]]等を投入したほうが無難である。

 また、基本的に弱小[[モンスター]]である[[トークン]]ではない[[レベル]]1[[モンスター]]を3体並べるのも少々手間がかかる。~
 [[《イービル・ソーン》]]や[[《金華猫》]]を駆使すれば、2体まで並べるのは難しくない。~
 [[《金華猫》]]で[[《イービル・ソーン》]]を[[蘇生]]させて[[効果]]を使う、[[《黄泉ガエル》]]と併用するなどすれば、一応3体並べられる。~
 [[《キング・もけもけ》]]の[[効果]]で[[《もけもけ》]]を並べるのも手。~
 少し手間がかかるが[[妥協召喚]]可能な[[最上級モンスター]]や[[《メタル・リフレクト・スライム》]]を利用し、[[墓地]]の[[《レベル・スティーラー》]]を[[蘇生]]する手もある。~
 単純に[[壁]]として有能な[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]も検討圏内か。~
 [[《バトルフェーダー》]]は相性がよく、[[特殊召喚]]して[[攻撃]]を防いだ次の[[自分]]の[[ターン]]に[[エクシーズ素材]]にすることにより[[除外]]の制約を逃れられる。~
 [[墓地]]に置かれた後は[[《悪夢再び》]]等で回収し、再び[[効果]]を使うことも可能。

 [[同名カード]]を3枚使う場合では、[[《地獄の暴走召喚》]]・[[《機械複製術》]]・[[《同姓同名同盟》]]も採用範囲だろう。~
 [[レベル]]2の[[《ヒーロー・キッズ》]]や[[《神聖なる球体》]]を[[効果]]で並べた後に[[《能力調整》]]を使う手段もあるが、[[汎用性]]はそれほど高くはないのが痛い。

 [[《ワン・フォー・ワン》]]を筆頭に、[[レベル]]1[[モンスター]]の[[特殊召喚]]のサポート自体は豊富。~
 しかし、[[チューナー]]が存在する場合は[[ドロー]][[効果]]を持つ[[《フォーミュラ・シンクロン》]]も[[シンクロ召喚]]できる。~
 こちらを優先できる状況かは、よく考える必要があるだろう。

-[[魔法使い族]]であるため、一応[[メインデッキ]]を圧迫せずに[[《魔法族の里》]]の[[ロック]]解除ができる。~
//ただし、前述の通り、この[[カード]]を出せる[[デッキ]]が限定されているのは痛い。
//ロック中にどうやって3体も展開する?
//それいったらどうやっての連続じゃないかw
//シャインエルフの方にも同じ事書いたけど、今後魔法使い族のエクシーズモンスター出る度に同じ事書く事になる。書くにしてもライブラリアンみたいに環境に影響出てからでいい
//社員エルフと同じ理由
//汎用性の高く縛りもないライブラリアンと比べて、レベル1を3体も必要な完全に特定のデッキ用。どう考えても利用は難しい。
//なんだ結局汎用性低いカードにいろいろ書かれるのやなだけか。同じ召喚条件のエクシーズがいる時点で「このカードは必須でないけど出せるデッキ」がありうるので、十分意味のある記述だよ。
//ライブラリアンと同列に扱うから問題なんじゃ? 召喚自体が難しいモンスターだし。そこにロック状態って・・・
//魔法使い族モンスターすべてに記述する気か?
//いまのところはこれしかないんだしそこは増えてから考えよう
//いやだからシャインエルフもあるし。レベル2×2ってあっちの方が明らかに楽で、そこに書いてるのはコメントアウトで、明らかに出すの難しいこいつに書く意味がわからない
//シャインエルフとはランク違うじゃん。このページ見る人になんで、出せないの前提で話するんですか
//ランク違うもなにも1×3と2×2だったら明らかに後者の方が楽かと 魔法使用不可の状態で3体もモンスターを並べること自体難しいし
//いや・・・えっと・・・・楽とかそういうことじゃなくてさ。1×3が用意できるデッキを組もうとしてる人がここ見たときの情報提供なわけであってさ。シャインエルフがあるとかどうでもいいんだよね
//そんなこと言い出したらエクストラデッキに入る魔法使いは全て同じこと言えるんだが、いちいち全部書かなきゃならんのか?
//何回か書いたけどさ、その他大勢になっているならともかくいまのところランク1の魔法使いはこいつだけなわけよ、ランク1のエクシーズで魔法族の里破れるのはこいつだけなの。ちなみに素材ゆるくてエクストラデッキに入るカードで召喚方法かぶってないのには全部書いてあるみたいよ。
//素材全然ゆるくないんだが ランク1で星1×2の魔法使いエクシーズが出るまで待ったら?
//1×3が用意できるデッキを組もうとしてる人がここ見たときの情報提供なわけ、ないって言ったら【ローレベル】組んでる人に怒られるよ
//↑逆に言えば魔法使いのデッキならば簡単にロック解除できるんだろ、そういうことも書かなきゃなかないのかい?
//誰もそんな事かいてないじゃないか
//つまり【ローレベル】に書けばいいってことですね! このページに書く必要はないですね
//ローレベルかもしれない、ベビートラゴンのファンデッキかもしれない、ワイトかもしれない、金華猫かもしれない。複数存在するデッキでこのカードは十分出せる時点でここに書くべき
//そんなこと言ったら殆どの魔法使い族モンスターに言えるだろ デッキに入れるだけで出せるんだし
//それはまったくそのとおり、エクシーズモンスターはシンクロモンスターと同じく(てかそれ以上に)メインデッキのコンセプトを(レベルさえ合うのなら)いじる必要なく考えられる自由度の高い選択肢(使いまくるデッキなら別だけどね)だから意味のある記述なんだよ
//いやいや、さすがにレベル1×3体は自由度があるとは思えんぞ、レベル4×2とかなら納得だが
//このカードをすすめるにあたって出せないデッキは端から度外視してるのは当たり前じゃん。(あなたのデッキで出せるんだったら)ほかと違ってこうなんだけどいかが?って記述なんだよ
//度外視とか言い出したらますます書く意味がある必要性が感じられないんだが
//万人に勧めるカードじゃないけど、出せるんだったらどうかご検討下さいって記述なのに汎用性とかをもとめないでくださいって意味
//採用できるデッキが限定されているのは痛い なんて書いたらさらに記述する意味がないだろ
//ただの注意。ロック解除のためだけにこのカードを採用する人ほうがいないので、それは上に移動しておく。
//ほかのランク1エクシーズに比べてロック解除の利点があるから他のより優先すべき、って意味合いなんだが あとあそこに書かれても不自然
//レベル1×3体必要だからデッキが限定されるのは事実。ならそれを注意するのは必要で意味はある。
//前の文を否定するような文が書かれたからその文の必要性がなくなってる というわけでコメントアウトした
//だからこれだけでいいんだよ
//前の文が必要と主張するなら、欠点を書くのも必要なこと。前が必要性ないならいらないけど。
//いや欠点も何もこのカードを採用するならこのカードが出せるようにしなきゃいけないのは当然のこと、シンクロ入れるにはチューナー入れなきゃいけないのが当然なのと一緒。

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「遊馬vs風也」戦で風也が使用。~
[[《三連星のトリオン》]]3体を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
[[効果]]で《野獣戦士ピューマン》、《異次元エスパー・スター・ロビン》に[[貫通]][[効果]]を付与した。~

--アニメでは[[効果]]の発動に回数制限がなかった。

--アニメで初めて喋った[[エクシーズモンスター]]でもある。

--作中の特撮番組「異次元エスパー ロビン」でロビンと敵対する「ギャラクシー・クィーン」というこのカードに似たキャラクターが登場している。~
この他にも、風也の[[デッキ]]には同番組の登場人物を模した[[カード]]が投入されている。~
//ちなみに、「異次元エスパー ロビン」での「ギャラクシー・クィーン」は風也の母親が演じている。
//デュエル展開はともかくここまで書く必要あるの?


//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#g88902bb]
//差し当たり「種族等での条件なく、全自分モンスターに貫通・戦闘破壊耐性を付与するカード」に絞ってみました。
-[[《インフェルニティ・ドワーフ》]]
-[[《ゼロ・ガードナー》]]

-[[《メテオ・レイン》]]
-[[《和睦の使者》]]

//-[[《コスモクイーン》]]

//―《No.83 ギャラクシー・クィーン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#ca935a83]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP039

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。