エクシーズ・効果モンスター ランク1/闇属性/魔法使い族/攻 500/守 500 レベル1モンスター×3 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。 次の相手のエンドフェイズ時まで、 自分フィールド上に存在するモンスターは戦闘では破壊されず、 守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した闇属性・魔法使い族のエクシーズモンスター。
自分のフィールドのモンスター全てに戦闘破壊耐性と貫通効果を付与する起動効果を持つ。
レベル1モンスターは特殊召喚こそ容易だが、3体並べるのには少々手間がかかる。
3体を1度に並べる方法は【ダストン】を除くと、《地獄の暴走召喚》・《機械複製術》・《同姓同名同盟》・《トライワイトゾーン》くらいだろう。
《シャイニート・マジシャン》で挙げているような「レベル1を2体並べる方法」に《バトルフェーダー》などの特殊召喚できるモンスターを追加してエクシーズ召喚するのが基本となる。
効果自体は戦闘破壊耐性と貫通の全体付与と悪い性能ではない。
戦闘破壊耐性がこのカード自体にも付与されるため、低い攻守に反し戦闘破壊もされにくい。
ただ、レベル1デッキは基本的にステータスが貧弱なモンスターばかりのため、貫通効果は活かしにくい。
効果耐性もないため、壁としては素材2体の《シャイニート・マジシャン》の方が使いやすい。
【金華猫】等でも優先度は高くないが、《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》や《ものマネ幻想師》、《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》といった高打点モンスターを投入するならば貫通目的で考慮してもいいだろう。
―名前関連
―《No.83 ギャラクシー・クィーン》の姿が見られるカード
Q:このカードの効果を発動し適用された後に、自分が他のモンスターを召喚・特殊召喚を行った場合、そのモンスターは次の相手のエンドフェイズ時までこのカードの効果が適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/08/12)
Q:このカードの効果を発動時に表側表示で存在するモンスターが効果解決時に裏側表示になった場合でも、そのモンスターはこのカードの効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(12/08/12)
Q:このカードの効果が適用されている状態の裏側表示モンスターがその後表側表示になった場合、そのモンスターはこのカードの効果が適用されなくなりますか?
A:適用されたままになります。(12/08/12)
Q:このカードの効果が適用されている状態の表側表示モンスターがその後裏側表示になった場合、そのモンスターはこのカードの効果が適用されなくなりますか?
A:適用されなくなります。(12/08/12)
Q:このカードの効果が適用されている状態のモンスターがその後、相手フィールドに移動した場合、そのモンスターはこのカードの効果が適用されなくなりますか?
A:その場合でも、適用され続けます。また、そのコントロールが移ったモンスターが自分の守備表示モンスターを攻撃した場合、このカードの効果を発動したプレイヤーから見て相手が貫通効果で戦闘ダメージを受けます。(12/08/13)