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*《&ruby(ナンバーズ){Ｎｏ.};９０ &ruby(ギャラクシーアイズ・フォトン・ロード){銀河眼の光子卿};/Number 90: Galaxy-Eyes Photon Lord》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク８/光属性/戦士族/攻2500/守3000
 レベル８モンスター×２
 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：「フォトン」カードをＸ素材としているこのカードは効果では破壊されない。
 (2)：相手モンスターの効果が発動した時、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
 (2)：相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
 その効果を無効にする。
 取り除いたＸ素材が「ギャラクシー」カードだった場合、さらにそのカードを破壊する。
 取り除いたＸ素材が「ギャラクシー」カードの場合、さらにそのモンスターを破壊する。
 (3)：相手ターンに発動できる。
 デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード１枚を選び、手札に加えるか、このカードの下に重ねてＸ素材とする。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース：https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=231
 デッキから「フォトン」カードか「ギャラクシー」カード１枚を選び、
 手札に加えるかこのカードのＸ素材とする。

　[[COLLECTORS PACK 2018]]で登場する[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
　[[COLLECTORS PACK 2018]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
　[[フォトン]]を[[エクシーズ素材]]に持つ場合に[[効果破壊]][[耐性]]を得る[[永続効果]]、[[エクシーズ素材]]を取り除くことで[[相手]]が[[発動]]した[[モンスター効果]]を[[無効]]にし、取り除いた[[エクシーズ素材]]が[[ギャラクシー]]の場合にその[[カード]]を[[破壊]]する[[誘発即時効果]]、[[相手]][[ターン]]に[[デッキ]]から[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]を[[サーチ]]するか自身の[[エクシーズ素材]]にする[[誘発即時効果]]を持つ。~

//-原作・アニメにおいて―~
　(1)は[[フォトン]]を[[エクシーズ素材]]にしている場合の[[耐性]]。~
　[[エクシーズ素材]]として[[レベル]]８の[[フォトン]]を素材にするか、(3)の[[効果]]で重ねることになる。~
　[[エクシーズ素材]]がなくなっても、(3)の[[効果]]を未使用なら、この[[効果]]で[[効果破壊]]を牽制することも可能。~

//-コナミのゲーム作品において―~
　(2)は[[相手]][[モンスター]]の[[効果の発動]]を[[無効]]にする[[効果]]。~
　[[ギャラクシー]]を[[コスト]]にすればさらに[[破壊]]も可能となる。~
　(1)の[[効果破壊]]への[[耐性]]もあって、高い[[制圧]]力を期待できる。~
　[[１ターンに１度]]しか使えないため、[[除去]]の連発には注意しておきたい。~

　(3)は[[ギャラクシー]]か[[フォトン]]を[[サーチ]]するか[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]。~
　[[サーチ]][[効果]]として見た場合、[[《ギャラクシー・サイクロン》]]や[[《破滅のフォトン・ストリーム》]]などの[[除去]]を用意できる。~
　[[《クリフォトン》]]や[[《ギャラクリボー》]]を[[サーチ]]して[[相手]]の[[攻撃]]を凌ぐのも有効だろう。~
　また、自身に[[エクシーズ素材]]を補充することで(1)・(2)の[[効果]]のフォローにもなる。~
　[[ギャラクシー]]・[[フォトン]]をピンポイントで[[墓地へ送る]][[効果]]とも見ることができる。~
//戦闘破壊されるか(2)の効果で墓地へ送れる

　いずれの[[効果]]も[[【フォトン】]]・[[【ギャラクシー】]]では特に有用。~
　(1)・(2)より、[[フォトン]]と[[ギャラクシー]]の両方を[[エクシーズ素材]]にしている場合に[[効果]]を最大限活かせるため、両者の混合構築を狙う理由にもなる。~
　正規の[[エクシーズ召喚]]を狙う場合や、(3)で補充する場合では、(1)(2)のどちらにも該当する[[《銀河眼の光子竜》]]を優先して[[エクシーズ素材]]としておきたい。~
　[[《銀河眼の残光竜》]]も相性が良く、(3)で[[デッキ]]から[[エクシーズ素材]]にした上で(2)で取り除けば[[《銀河眼の光子竜》]]を[[リクルート]]できる。~

　汎用[[ランク]]８として見た場合は(2)の[[効果]]が中心となるので[[《神竜騎士フェルグラント》]]が競合先となるか。~
　あちらはこの[[カード]]より[[攻撃力]]が高く、自軍の[[モンスター]]に[[魔法・罠カード]]を含めた[[耐性]]を付与したり、[[相手]]の[[永続効果]]にも対応できる。~
　こちらは[[守備表示]]なら3000打点まで耐える事ができ、[[フィールド]]以外で[[発動]]する[[効果]]も[[無効]]にでき、[[ギャラクシーアイズ]]に属する。~
　特に[[《増殖するＧ》]]や[[《灰流うらら》]]などの[[モンスター]]に作用しない[[手札誘発]]を止められるのはこちら固有の利点。~
　また、(3)で[[ハンド・アドバンテージ]]を積極的に稼げるのはこちらだけの利点なので、こちらを優先する場合[[汎用性]]の高い[[《ギャラクシー・サイクロン》]]を投入しておくなどの工夫も考えたい。~

-[[ギャラクシーアイズ]]には珍しい、[[相手]][[ターン]]に能動的に[[効果]]を[[発動]]できる[[モンスター]]である。~
[[相手]][[ターン]]でも(2)の[[効果]]で[[相手]]を牽制できる他、(3)の[[効果]]で[[アドバンテージ]]を稼げる。~

-全ての[[効果]]は[[モンスター]]のみならず[[魔法・罠カード]]にも対応する。~
[[デッキ]]に[[モンスター]]が無くとも[[魔法・罠カード]]を(3)の[[効果]]で[[エクシーズ素材]]に持たせられる事は覚えておきたい。~

--この[[カード]]の登場により、[[フォトン]][[魔法・罠カード]]も[[カテゴリ]]に含まれるようになった。~

-[[ギャラクシーアイズ]]では初の[[ドラゴン族]]以外の[[モンスター]]である。~

-[[イラスト]]では、盾の右側に自身のナンバーである「90」が描かれている。~

-「卿」とは、公爵未満の爵位を持つ貴族に対して使われる呼称である。~
中国や日本では君主が臣下を呼ぶ際に使用する呼び名だが、この[[カード]]の場合はロードとルビが振られているため西洋的な意味だろう。~
爵位については[[《邪剣男爵》]]を参照。~

--なお、実物のこの[[カード]]に印刷されている文字は「卿」の右側が「即」になったものである。~
これは異体字であり、どちらの字体で表示されるかはフォントや環境によって異なる。~
公式データベースでは本Wiki同様の「卿」の表記となっている。~

-[[イラスト]]や[[効果]]の幾つかに、[[《輝光子パラディオス》]]との類似点が見られる。 ~
[[イラスト]]では持っている剣や胸部周辺と背中の装甲が、[[効果]]では[[モンスター効果]]の[[無効]]や[[カード]]を何らかの形で[[手札]]に[[加える]]点が似通っている。~
また、あちらの名前の元となった「貴公子」も「貴族の子弟」という点でこちらと繋がりがある。~
[[フォトン]]・[[ギャラクシー]]および[[《輝光子パラディオス》]]はどちらも天城カイトが使用した[[カード]]であり、この[[カード]]も少なからず後者を意識してデザインされていると思われる。~
因みに、[[効果]]を最大限に活かす事はできないが、[[《永遠なる銀河》]]によって[[《輝光子パラディオス》]]の上にこの[[カード]]を重ねて出す事が可能である。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「ダーク黒田vs天城カイト（百面相太）」戦でカイト（百面相太）が使用。~
[[《銀河眼の光子竜》]]と[[《銀河騎士》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]される。~
返しの[[ターン]]に[[《リブロマンサー・ミスティガール》]]の(2)で[[効果]]を[[無効]]にされそうになったため、[[エクシーズ素材]]の[[《銀河騎士》]]を取り除いて(2)を[[発動]]する事で逆にその[[効果]]を[[無効]]にして追加[[効果]]で[[破壊]]した。~
その後(3)で[[《銀河天翔》]]を[[サーチ]]した後、[[《リブロマンサー・ファイアバースト》]]に[[戦闘破壊]]された。~

--[[エクシーズ召喚]]時の口上は「銀河創生のビッグバン！！その波動こそがオレを導く覇道となる！！《Ｎｏ.９０ 銀河眼の光子卿》[[エクシーズ召喚]]！！」。

-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではカイトのスキル「エクシーズ・ギャラクシー」によって[[エクストラデッキ]]に追加することで使用可能であり、使用時にはカイトにセリフが用意されている。~
このスキルには[[手札]]・[[デッキ]]から[[ギャラクシー]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]][[効果]]も含まれているので、[[先攻]]１[[ターン]]目での[[エクシーズ召喚]]も容易であり、[[破壊]][[耐性]]を持ったこの[[カード]]による[[モンスター効果]]の[[無効]]が非常に頑強な[[制圧]]として[[環境]]で活躍した。~
それを踏まえた結果、23/03/16の調整によりスキルが下方修正され、追加される[[カード]]が[[《超銀河眼の光子龍》]]に差し替えられることとなった。~
この[[カード]]単独では実装されておらずスキル以外の使用方法は元々なかったため、この修正によってこの[[カード]]の使用自体が不可能となってしまっている。~

**関連カード [#card]
-[[Ｎｏ.]]
-[[ギャラクシー]]
-[[ギャラクシーアイズ]]
-[[フォトン]]

//―《Ｎｏ.９０ 銀河眼の光子卿》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ランク８】]]
--[[【ギャラクシー】]]
-[[【フォトン】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[COLLECTORS PACK 2018]] CP18-JP033 &size(10){[[Ultra]]};
//-[[COLLECTORS PACK 2018]] CP18-JP033 &size(10){[[Ultra]],[[Collectors]]};
-[[COLLECTORS PACK 2018]] CP18-JP033 &size(10){[[Ultra]],[[Collectors]]};
-[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP090 &size(10){[[Ultra]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side：PRIDE]] QCCP-JP060 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

//**FAQ [#faq]

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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