エクシーズ・効果モンスター ランク12/光属性/戦士族/攻2500/守2000 X素材を持った同じランクの「No.」Xモンスター×2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 このカードのX素材の種類の数まで、 エクストラデッキからランク9以下で攻撃力3000以下の 「No.」モンスターを効果を無効にして特殊召喚する(同じランクは1体まで)。 その後、このカードのX素材を1つ取り除く。 このターン、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、 自分はモンスターを特殊召喚できない。 (2):自分フィールドに他の「No.」Xモンスターが存在する限り、 このカードは戦闘・効果では破壊されない。
ザ・ヴァリュアブル・ブック18 付属カードで登場する光属性・戦士族のエクシーズモンスター。
異なるランクのNo.エクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する効果と、他にNo.エクシーズモンスターがいる場合に自身が破壊されない耐性を持つ。
エクシーズ素材を持った同ランクのNo.エクシーズモンスター2体以上を素材に必要とする特殊な召喚条件を持つ。
エクシーズ召喚自体は特定のランクを中心としたデッキならば然程難しい事ではないが、このカードの効果で展開できるのは異なるランクに限られている。
従って、このカードの性能をフルに活かすためには他のランクのNo.もエクストラデッキに用意する必要がある。
しかし効果発動後からターン終了時までは特殊召喚が封じられ、相手に与える戦闘ダメージも半減するデメリットはかなり痛い。
特殊召喚するモンスターも効果が無効化されているので単純なアタッカー以外には使用しにくく、当然のことながらエクストラデッキの圧迫もかなりのものとなる。
自身の耐性も特殊召喚直後では適用されていないケースが多く、破壊以外の除去も多いのであっさりと除去される可能性は考慮に入れなければならない。
自力では1ターンキルに持っていくのが難しい点も踏まえると、採用するかどうかはよく考える必要がある。
RUMを採用するデッキでは異なるランクのモンスターをエクストラデッキに用意できるため、エクストラデッキの圧迫に目を瞑れば比較的相性は良い。
次のターン以降にこのカードの効果で呼び出されたモンスターが生き残っていれば、それらをRUMの対象にすることで更なる展開が可能となる。
レベルを変更するカードが多い【ガガガ】の様なデッキでも多様なランクのNo.を採用しやすいと言える。
《CX 冀望皇バリアン》は召喚条件の関係上エクシーズ素材が多めになりやすく、墓地のこのカードの効果をコピーして大量展開が狙える点で相性が良い。
《CX 冀望皇バリアン》に繋げられるモンスターは《CNo.107 超銀河眼の時空龍》以外はこのカードの効果で特殊召喚可能な高打点モンスターであるため、エクストラデッキを有効利用できる。
カオスオーバーハンドレッド・ナンバーズ及び《CX 冀望皇バリアン》を活かしやすい、RUM採用型の【光天使】の様なデッキに1枚程度投入してみるのも面白いだろう。
非常に高いランクである点を活かし、《エクシーズ・ユニット》や《エクシーズ・テリトリー》、《エクシーズ・ソウル》等と組み合わせて打点強化を図るのも一つの手である。
《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》でこのカードの攻撃を無効にすれば一気に攻撃力を6000も上げることができる。
【金華猫】では複数の《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を並べる事も容易であり、このカードをエクシーズ召喚することも十分に考えられる。
Tag: 《No.93 希望皇ホープ・カイザー》 モンスター エクシーズモンスター 効果モンスター ランク12 光属性 戦士族 攻2500 守2000 No. 希望皇ホープ