*《&ruby(アール){R};−ライトジャスティス/R - Righteous Justice》 [#rcf96538]
 通常魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO」と名のついた
 カードの枚数分だけ、フィールド上の魔法・罠カードを破壊する。

 書いてあることは強力に見えるが、実質的には[[E・HERO]]専用の[[《スタンピング・クラッシュ》]]に近い。~
 しかし複数枚を[[破壊]]できる可能性を持つため、このカード1枚で大量の[[アドバンテージ]]が得られる事もある。~
 もっともそのためには複数の「[[E・HERO]]]を展開しておく必要があるため、リスクは付き物であるが。~

 [[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]ではないため、[[チェーン]]するなら[[破壊]]するカードを選択される前にしなければならない。~
 なので[[《スケープ・ゴート》]]と[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]が並んでいる時などに発動されると、頭を悩ませることになる。~

 しかし最近はほぼ同様の[[効果]]を使うことができる、[[《E・HERO エアーマン》]]に出番を奪われがち。~
 [[《砂塵の大竜巻》]]に比べ、[[召喚]]をトリガーとするか[[発動条件]]のない[[罠カード]]や[[速攻魔法]]にも弱い。~

-[[永続魔法]]・[[永続罠]]を大量展開する[[デッキ]]([[【次元帝】]]の[[《マクロコスモス》]][[《次元の裂け目》]]、[[【ロックバーン】]]の[[《波動キャノン》]][[《拷問車輪》]][[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]])対策にも用いられる。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代VSアビドス三世」戦において、十代が使用。~
[[《E・HERO スパークマン》]]がフィールド上に存在する状態で発動され、アビドス三世の[[《第一の棺》]]を[[破壊]]しようとした。~
だが、[[《マジック・ジャマー》]]で[[破壊]][[効果]]を打ち消されてしまった。~
その後、VS斎王戦でも登場したが、相手にカードを1枚[[ドロー]]させるかわりに、場のカードを[[破壊]]する[[効果]]を持つカードの発動と[[効果]]を無効にしてしまう《法皇の錫杖》によって[[破壊]][[効果]]を無効化されてしまっている。~
アニメの中でも活躍している[[《H−ヒートハート》]][[《E−エマージェンシーコール》]][[《O−オーバーソウル》]]に比べると不遇な状態である。 
// 《法皇の錫杖》
// 通常罠
// 相手はカードを1枚ドローする。このターン、
// 自分の場のカードは相手のカードの効果によって破壊されない。

**関連カード [#q4983999]
-[[《E・HERO エアーマン》]]

-[[《砂塵の大竜巻》]]
-[[《スタンピング・クラッシュ》]]

-[[《H−ヒートハート》]]
-[[《E−エマージェンシーコール》]]
-[[《O−オーバーソウル》]]

-[[《ヒーローフラッシュ!!》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)

**収録パック等 [#id8cae74]
-[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP018
-[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP040

**FAQ [#ud439843]
Q:「[[E・HERO]]」の枚数を確認するのはどのタイミングになりますか?~
A:[[効果]]解決時になります。