エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻2510/守2000 光属性レベル4モンスター×3 このカードは自分フィールド上の「No.39 希望皇ホープ」の上に このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。 自分のライフポイントが相手より3000ポイント以上少ない場合、 このカードのエクシーズ素材を3つ取り除き、 ライフポイントを10ポイントになるように払って発動できる。 相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを全て破壊し、ゲームから除外する。 その後、この効果で除外したモンスターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。
V JUMP EDITION 10で登場した光属性・戦士族のエクシーズモンスター。
《No.39 希望皇ホープ》の上に重ねるエクシーズ召喚方法と、劣勢時に効果ダメージの付随した全体除去を行う効果を持つ。
正規のエクシーズ召喚は不可能ではないが、《CNo.39 希望皇ホープレイ》と同様に《No.39 希望皇ホープ》から出した方が良い。
後半の効果が使えない状態でも、自壊デメリットの解除や攻撃力2500ラインの突破に役立つだろう。
効果を使えない状況でも、《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》や《希望郷−オノマトピア−》の補助のためにエクシーズ召喚してもよい。
こちらの使い方については《CNo.39 希望皇ホープレイ》を参照。
【希望皇ホープ】では相性の良い《RUM−クイック・カオス》に対応しているという点では、同じく《No.39 希望皇ホープ》から直接進化できる《CNo.39 希望皇ホープレイ》に比べて利点である。
《RUM−クイック・カオス》を複数枚採用するようならば、あちらよりも枚数を多めにするのも一考である。
逆にZWにはあちらの方が対応している種類が多いので、どちらを優先するかはデッキ構築によるところが多いだろう。
後半の効果は3つのエクシーズ素材が必要なので、事実上エクシーズ素材を全く使っていない《No.39 希望皇ホープ》から出す必要がある。
また、効果の発動条件となるライフも「自分が相手より3000ポイント以上少ない場合」とある程度差を広げる必要があるので、《成金ゴブリン》を使うなど工夫したい。
このカードの発動条件を満たすと同時に《ZW−荒鷲激神爪》の特殊召喚条件を満たす事ができる。
困難な発動条件とライフコストの甲斐あって、その効果は特殊召喚された相手モンスターを全て除外するという豪快なもの。
ただし一度破壊を介するため、破壊耐性持ちに引っかかってしまうのは残念な所。
また、残りライフが10になってしまい、少しのダメージを受けるだけで敗北してしまう状況になる。
効果を無効にされればフォローは非常に困難なので、出せば確実に勝てるという状況を見極めなければならない。
基本的にリスクが大きいため、除外したいのが1体だけならば《No.101 S・H・Ark Knight》、全体除去としても《励輝士 ヴェルズビュート》などを使った方が良い。
一応、モンスター効果の発動にチェーンして《ライフチェンジャー》を使用すれば、相手ライフを1ターンキル圏に持ち込め、こちらのライフも大幅に回復できる。
―中途半端なステータス
Q:《DNA改造手術》で《SNo.39 希望皇ホープONE》の種族がサイキック族となっている場合、効果を発動するためにライフを10になるように払う時に代わりに《脳開発研究所》にカウンターを置いたり、《念動増幅装置》を装備して[[]ライフ]を10になるように払わずに効果を発動したりできますか?
A:《SNo.39 希望皇ホープONE》の効果を発動する際に、ライフを払う代わりに《脳開発研究所》にカウンターを置いたり、《念動増幅装置》を装備してライフを払わずに発動する事はできません。(14/11/06)