SR(スピードロイド)ドミノバタフライ》

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星2/風属性/機械族/攻 100/守 300
【Pスケール:青8/赤8】
「SRドミノバタフライ」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は風属性モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
(2):手札から風属性モンスター1体を捨て、除外されている自分の風属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。 
【モンスター効果】
このカードをS素材とする場合、ドラゴン族・機械族の風属性モンスターのS召喚にしか使用できない。
エクストラデッキから特殊召喚したこのカードは、S召喚に使用された場合に除外される。

 PREMIUM PACK 19で登場した風属性機械族下級ペンデュラムモンスターチューナー
 風属性以外のペンデュラム召喚を封じ、手札風属性コスト除外された自分風属性サルベージできるペンデュラム効果シンクロ召喚先を制限し、シンクロ召喚に使用された場合除外される効果外テキストを持つ。

 高いペンデュラムスケールを持つが、風属性以外をペンデュラム召喚できない制約を持つ。
 ペンデュラム召喚を無理なく組み込める風属性デッキ【マジェスペクター】【音響SR】くらいに限られる。
 とはいえペンデュラム召喚を使わないデッキでは特に影響はないので、ペンデュラム効果のみを目当てに採用しても問題ない。

 ペンデュラム効果除外された風属性手札加える効果
 自身を墓地から除外する《SRバンブー・ホース》《SR三つ目のダイス》とは相性が良く、回収後手札コストにしてまた墓地に置けば効果を再利用できる。
 《ヒドゥン・ショット》コストにしたスピードロイドも回収可能。
 スピードロイド以外でも、音響戦士幻獣機も自身を墓地から除外する効果を持つモンスターがいるので相性が良い。
 手札《幻獣機オライオン》《幻獣機メガラプター》がある時にもう1枚の《幻獣機オライオン》墓地にあれば、《幻獣機メガラプター》同名カードサーチすることで毎ターン幻獣機トークンを生み出すことができる。
 シンクロ素材となり除外された同名カードの回収もでき、シンクロ召喚の補助となる。

 ペンデュラムモンスターチューナーであるが、シンクロ召喚先が風属性ドラゴン族機械族に制限される。
 とは言え、【スピードロイド】なら風属性しか特殊召喚できない場面が多くなる都合上、この2種族以外を出したい場面は少ない。
 《ミスト・ウォーム》《スターダスト・チャージ・ウォリアー》が少々使いにくくなる程度。
 除外デメリットに関しても《HSRチャンバライダー》同名カードペンデュラム効果で補える。

 難点はエクストラデッキに送られたこのカード特殊召喚する手段が乏しい事。
 ペンデュラム召喚するにはペンデュラムスケール1を必要とするが、該当のものにスピードロイドと相性が良いものは少ない。
 《ペンデュラム・リボーン》で再利用を狙える程度である。

 《白翼の魔術師》はスケール1なのでこのカードペンデュラム召喚することが可能であり、自身も風属性なのでこのカードペンデュラムゾーンに置かれていてもペンデュラム召喚が可能である。
 デメリットにより除外された《白翼の魔術師》をこのカードペンデュラム効果で再利用することが出来るので相性が良い。

 スピードロイドレベルチューナーは現状このカード一枚である。
 多くの場合《SR赤目のダイス》でも十分だが、《スターダスト・チャージ・ウォリアー》から《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》につなげられるのは少なくない利点である。

関連カード

このカードを素材にできるドラゴン族・風属性のシンクロモンスター

このカードを素材にできる機械族・風属性のシンクロモンスター

収録パック等


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