*《&ruby(スピードロイド){ＳＲ};ドミノバタフライ》 [#top]
 ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
 星２/風属性/機械族/攻 100/守 300
 【Ｐスケール：青８/赤８】
 「ＳＲドミノバタフライ」の(2)のＰ効果は１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：自分は風属性モンスターしかＰ召喚できない。
 この効果は無効化されない。
 (2)：手札から風属性モンスター１体を捨て、除外されている自分の風属性モンスター１体を対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。 
 【モンスター効果】
 このカードをＳ素材とする場合、ドラゴン族・機械族の風属性モンスターのＳ召喚にしか使用できない。
 エクストラデッキから特殊召喚したこのカードは、Ｓ召喚に使用された場合に除外される。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除

　[[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]]で登場した[[風属性]]・[[機械族]]の[[下級]][[ペンデュラムモンスター]]の[[チューナー]]。~
　[[風属性]]以外の[[ペンデュラム召喚]]を封じ、[[手札]]の[[風属性]]を[[コスト]]に[[除外]]された[[自分]]の[[風属性]]を[[サルベージ]]できる[[ペンデュラム効果]]、[[シンクロ召喚]]先を制限し、[[シンクロ召喚]]に使用された場合[[除外]]される[[効果外テキスト]]を持つ。~

　高い[[ペンデュラムスケール]]を持つが、[[風属性]]以外を[[ペンデュラム召喚]]できない制約を持つ。~
　[[ペンデュラム召喚]]を無理なく組み込める[[風属性]]の[[デッキ]]は[[【マジェスペクター】]]、[[【音響ＳＲ】>【スピードロイド】#sound]]くらいに限られる。~
　とはいえ[[ペンデュラム召喚]]を使わない[[デッキ]]では特に影響はないので、[[ペンデュラム効果]]のみを目当てに採用しても問題ない。~

　[[ペンデュラム効果]]は[[除外]]された[[風属性]]を[[手札]]に[[加える]][[効果]]。~
　自身を[[墓地]]から[[除外]]する[[《ＳＲバンブー・ホース》]]、[[《ＳＲ三つ目のダイス》]]とは相性が良く、回収後[[手札コスト]]にしてまた[[墓地]]に置けば[[効果]]を再利用できる。~
　[[《ヒドゥン・ショット》]]の[[コスト]]にした[[スピードロイド]]も回収可能。~
　[[スピードロイド]]以外でも、[[音響戦士]]や[[幻獣機]]も自身を[[墓地]]から[[除外]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]がいるので相性が良い。~
　[[手札]]に[[《幻獣機オライオン》]]と[[《幻獣機メガラプター》]]がある時にもう１枚の[[《幻獣機オライオン》]]が[[墓地]]にあれば、[[《幻獣機メガラプター》]]で[[同名カード]]を[[サーチ]]することで毎[[ターン]][[幻獣機トークン]]を生み出すことができる。~
　[[シンクロ素材]]となり[[除外]]された[[同名カード]]の回収もでき、[[シンクロ召喚]]の補助となる。~

　[[ペンデュラムモンスター]]の[[チューナー]]であるが、[[シンクロ召喚]]先が[[風属性]]の[[ドラゴン族]]か[[機械族]]に制限される。~
　とは言え、[[【スピードロイド】]]なら[[風属性]]しか[[特殊召喚]]できない場面が多くなる都合上、この２[[種族]]以外を出したい場面は少ない。~
　[[《ミスト・ウォーム》]]・[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]が少々使いにくくなる程度。~
　[[除外]][[デメリット]]に関しても[[《ＨＳＲチャンバライダー》]]や[[同名カード]]の[[ペンデュラム効果]]で補える。~

　難点は[[エクストラデッキ]]に送られたこの[[カード]]を[[特殊召喚]]する手段が乏しい事。~
　[[ペンデュラム召喚]]するには[[ペンデュラムスケール]]１を必要とするが、該当のものに[[スピードロイド]]と相性が良いものは少ない。~
　[[《ペンデュラム・リボーン》]]で再利用を狙える程度である。~

　[[《白翼の魔術師》]]はスケール１なのでこの[[カード]]を[[ペンデュラム召喚]]することが可能であり、自身も[[風属性]]なのでこの[[カード]]が[[ペンデュラムゾーン]]に置かれていても[[ペンデュラム召喚]]が可能である。~
　[[デメリット]]により[[除外]]された[[《白翼の魔術師》]]をこの[[カード]]の[[ペンデュラム効果]]で再利用することが出来るので相性が良い。~

　[[スピードロイド]][[レベル]]２[[チューナー]]は現状この[[カード]]一枚である。~
　多くの場合[[《ＳＲ赤目のダイス》]]でも十分だが、[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]から[[《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》]]につなげられるのは少なくない利点である。~

-ドミノについては[[《ドミノ》]]を参照。~
ドミノの牌が羽になっている蝶のような全体像の[[モンスター]]だが、顔と体の間に首があったり腕には五本指があったりという点は虫というより人に近いデザインになっている。

-原作・アニメにおいて―~
漫画ARC-Vの「ユーゴvs蓮」戦でユーゴが使用。~
漫画ARC-Vの「ユーゴvs蓮」（１戦目）でユーゴが使用。~
[[召喚]]してすぐに[[《ＳＲパッシングライダー》]]と共に[[《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となり[[墓地へ送られた]]。~
その後、[[永続罠]]《シンクロ・パニック》の[[効果]]で[[《ＳＲパッシングライダー》]]と共に[[攻撃表示]]で[[蘇生]]されるも、[[《ＳＲパッシングライダー》]]の[[モンスター効果]]により低[[攻撃力]]のこの[[カード]]が狙われずに済んだ。~
そして、[[魔法カード]]《ペンデュラム・シフト》の[[効果]]で[[《ＳＲパッシングライダー》]]共々[[ペンデュラムゾーン]]に置かれ、[[《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》]]の[[ペンデュラム召喚]]を可能にした。~
「ユーゴvs蓮」（２戦目）では[[《ＳＲパッシングライダー》]]と共に[[ペンデュラム召喚]]され、直後に[[《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~

--[[《ＳＲパッシングライダー》]]共々なぜか[[ペンデュラムモンスター]]なのに[[シンクロ素材]]となって[[墓地へ送られて>墓地へ送る]]いるが、あちら同様に詳細は明らかになっていない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[スピードロイド]]
-[[ロイド]]

**このカードを素材にできるドラゴン族・風属性のシンクロモンスター [#list]
-[[レベル]]６
--[[《オリエント・ドラゴン》]]

-[[レベル]]７
--[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]
--[[《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》]]

-[[レベル]]８
--[[《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》]]
--[[《スターダスト・ドラゴン》]]

**このカードを素材にできる機械族・風属性のシンクロモンスター [#list]
-[[レベル]]４
--[[《ＨＳＲ快刀乱破ズール》]]

-[[レベル]]５
--[[《ＨＳＲチャンバライダー》]]
--[[《ＨＳＲマッハゴー・イータ》]]

-[[レベル]]６
--[[《ＨＳＲ魔剣ダーマ》]]

-[[レベル]]７
--[[《幻獣機コンコルーダ》]]

-[[レベル]]９
--[[《浮鵺城》]]

//―《ＳＲドミノバタフライ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]] PP19-JP003 &size(10){([[Secret]])};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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