効果モンスター 星７/風属性/機械族/攻 0/守3000 「ＳＲビードロ・ドクロ」の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分・相手のスタンバイフェイズに、 エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2)：このカードは通常召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。 (3)：このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 (4)：自分フィールドに「スピードロイド」モンスター以外の 表側表示モンスターが存在する場合にこのカードは破壊される。
マキシマム・クライシスで登場した風属性・機械族の最上級モンスター。
半上級モンスターの一体であり、自身を特殊召喚できる効果、限定的な戦闘破壊耐性、戦闘ダメージを相手に与える効果、スピードロイド以外のモンスターが存在する場合、自壊する効果を持つ。
スピードロイドの中では最もレベルが高いが、単独では扱い難い。
(4)の自壊デメリットがあるため【スピードロイド】での運用が基本になるが、(1)の自己特殊召喚効果のタイミングがスタンバイフェイズであるため自身の高いステータスや(3)の効果を活かしにくい。
それらと(2)の耐性も全く噛み合っておらず、《ＳＲベイゴマックス》との相性も悪いため全てにおいて中途半端である。
このカードの強みは攻撃力が低く《機械複製術》と《地獄の暴走召喚》に対応しているため、ランク７のエクシーズ素材に使いやすいことだろう。
《幻獣機ドラゴサック》や《Ｎｏ.１１ ビッグ・アイ》ならアドバンテージを取りやすく、《Ｎｏ.７ ラッキー・ストライプ》はギャンブルだが、当たった場合のリターンは大きい。
しかし【スピードロイド】はエクストラデッキの枠がシビアであり、このカードを前提としているそれらのカードを使うかどうかは疑問が残る。
また、３体を特殊召喚しても２体のエクシーズ召喚に使った場合は残った１体は当然自壊してしまう。
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