速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 サイコロを1回振る。 レベルの合計が出た目と同じになるように 手札・デッキから「スピードロイド」モンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚する。 特殊召喚できなかった場合、自分は出た目の数×500LPを失う。
デュエリストパック−疾風のデュエリスト編−で登場した速攻魔法。
手札コストを払ってサイコロを1回振り、レベル合計が出た目と同じになる様にスピードロイドを2体までリクルートする効果を持つ。
リクルート先がサイコロによって決定するので結果は安定しない。
最低でもレベル3を2枚、レベル1と2を1枚ずつ採用しておけばどの目が出ても対応はできるが、他のサーチ・リクルートを行った後では組み合わせが成立しない場合もある。
また、手札コストがあるため、2体展開できない目の場合はディスアドバンテージとなりやすい。
リクルートできなかった場合は出た目の数×500のライフポイントを失うため、大きい出目に対応する組み合わせが残っている状態で使い、ライフロスを避けておきたい。
ただ、リクルート先は効果が無効になるため展開できてもシンクロ召喚のレベル調整が難しくなりやすい。
狙ったレベルが特殊召喚出来なかった場合でも《HSR−GOMガン》のリンク素材には出来る。
こちらもランダム性はあるがサーチと墓地肥やしが出来るため続けて挑戦してみてもいいだろう。
1以外の目が出れば、召喚権を使わず《水晶機巧−ハリファイバー》が展開できる。
そのまま《幻獣機アウローラドン》などに展開を進めると、様々な制圧シンクロモンスターへアクセスできるため、それを目当てに少数のスピードロイドとこのカードを出張することも考えられる。
1の目以外が出たときに必ず2体特殊召喚できる組み合わせはレベル1を2体、レベル2を1枚、レベル3を2枚またはレベル3・4が1枚ずつとなる。
汎用性の高い《SRベイゴマックス》と《SRタケトンボーグ》を採用する場合、5の目が出た時に《水晶機巧−ハリファイバー》をリンク召喚するためには《SRドミノバタフライ》を採用する必要があるため注意が必要。
―イラスト関連
Q:自分フィールドにエクシーズ素材を持った、(2)の効果を適用していない《No.67 パラダイスマッシャー》が存在し、自分のデッキのスピードロイドが《SRビードロ・ドクロ》のみの場合に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(21/05/28)