*《&ruby(シン){Sin}; サイバー・エンド・ドラゴン》 [#t6b210eb]
 効果モンスター
 星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800
 このカードは通常召喚できない。
 自分のエクストラデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体を
 ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
 「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
 このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:12/18発売のVJより

 [[遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]]で登場する[[闇属性]]・[[機械族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[Sin]]共通の3種の[[デメリット]][[効果]]と、[[エクストラデッキ]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[除外]]する事で[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。

 [[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を[[除外]]することで容易に[[特殊召喚]]でき[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]と同様に[[メインデッキ]]を圧迫する必要が無い。~
 [[フィールド魔法]]さえあれば4000という破格の[[攻撃力]]の[[モンスター]]を即座に出せるので、非常に強力である。~
 [[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]と比べると[[フィールド魔法]]を守れないが、[[【スキルドレイン】]]などで使う分にはこちらのほうが使いやすいだろう。~
 [[機械族]]であるため、[[《リミッター解除》]]による[[強化]]で[[直接攻撃]]が通れば[[1ターンキル]]が成立する。~
 他にも[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]の[[リリース]]要員にしても[[攻撃力]]8000を誇る[[モンスター]]を出せる。~
 [[フィールド魔法]]がなくても[[特殊召喚]]し[[破壊]]されることで、能動的に[[機皇帝]]や[[《デーモンとの駆け引き》]]の[[発動条件]]を満たす事ができる。~

 また、維持に必要な[[フィールド魔法]]には[[機械族]]を投入することが多い[[《歯車街》]]や[[《風雲カラクリ城》]]が候補に上がり、[[《一族の結束》]]による[[強化]]も狙える。~
 [[機械族]]・[[レベル]]10であるため、[[手札]]で腐った場合は[[《マシンナーズ・フォートレス》]]の[[特殊召喚]]に利用する事も可能。~
 ただし[[機械族]]の宿命として、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の存在には注意が必要である。
 [[Sin]]は勿論のこと、[[フィールド魔法]]を主軸にしたデッキなら活躍が期待できると言える。
// ただし[[機械族]]の宿命として、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の存在には注意が必要である。
//機械族に全て言えることだし、わざわざ書く必要がない

 他にも[[フィールド魔法]]が存在しない時にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]、[[破壊]]され[[墓地]]へ送られることで、能動的に[[《デーモンとの駆け引き》]]の[[発動条件]]を満たす事ができるので後続につなぐ上でのコンボカードとしても機能する。~

 [[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]と比べると[[フィールド魔法]]を守れないが、[[【スキルドレイン】]]などで使う分にはこちらのほうが使いやすいだろう。~

 なお、他の[[Sin]][[モンスター]]と共有する場合、[[ドラゴン族]]の[[サポートカード]]が共有できない。~
 ただ、自身は他の方法で一切の[[特殊召喚]]ができず[[攻撃力]]も高いので大きな問題はあまりない。~
// むしろによって[[Sin]]では重要なポジションなため複数積みしても問題ないだろう。

-[[属性]]以外の[[ステータス]]が[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と同じなので、[[禁止カード]]ではあるが、この[[カード]]に[[《突然変異》]]を経れば元に戻ることは可能。~

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦にてパラドックスが使用。~
[[エクストラデッキ]]の[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[墓地に送る]]ことで[[特殊召喚]]された。~
[[守備表示]]の《ジャンク・ガードナー》を[[戦闘破壊]]し、[[貫通]][[ダメージ]]を与えたが、この時に《ジャンク・ガードナー》の[[効果]]で[[守備表示]]に変更され、[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]の最初の[[攻撃]]で[[戦闘破壊]]された。~
最終的に[[魔法カード]]《Sin Selector》によって、[[《Sin パラレルギア》]]と共にゲームから[[除外]]された。~
[[攻撃]]名は[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と同じく「エターナル・エヴォリューション・バースト」。

--作中では[[Sin]]特有の[[効果]]以外に[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と同様の[[貫通]][[効果]]も持っていた。~
OCGでは[[特殊召喚]]の容易さと[[《リミッター解除》]]との兼ね合いのためか、[[貫通]][[効果]]が無くなったことで弱体化している。~

--作中での[[イラスト]]は多少大きく描かれ、[[モンスター]]自身は緑色ではなく紫色を帯びており、[[ウルトラレア>Ultra]]であったことが確認できる。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Gallery:Malefic_Cyber_End_Dragon
また、OCGの[[イラスト]]は[[ACADEMY DUEL DISK スペシャルセット>パックパッケージ#oa3e5301]]に収録された[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の構図を反転させたものに近い。

--「エターナル・エヴォリューション・バースト」は[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]のように光線を吐くのではなく、火球を放って[[攻撃]]していた。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#vb2251c2]
-[[Sin]]

-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]

//―《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#gd863432]
-[[遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]] YMP1-JP004 &size(10){[[Secret]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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