効果モンスター 星８/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 このカードは通常召喚できない。 自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」１体を ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。 「Ｓｉｎ」と名のついたモンスターは フィールド上に１体しか表側表示で存在できない。 このカードが表側表示で存在する限り、 自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 表側表示で存在するフィールド魔法カードは効果では破壊されない。
Ｖジャンプ(2010年3月号) 付属カードで登場した闇属性・ドラゴン族の特殊召喚モンスター。
エクストラデッキの《スターダスト・ドラゴン》を除外することで特殊召喚できるが、「Ｓｉｎは１体しか存在できない」「他のモンスターは攻撃できない」「フィールド魔法が無いと自壊する」と３重のデメリットを所持している。
他のＳｉｎモンスターとの大きな違いは、エクストラデッキからモンスターを除外する点。
このため、コストとなるカードが手札に来る心配も無く、メインデッキを圧迫せずにこのモンスターを採用できる。
フィールド魔法さえあれば簡単に特殊召喚でき、他のＳｉｎモンスターより手札事故が起きにくいのは大きな利点である。
《スターダスト・ドラゴン》自体が単体でも使える強力なシンクロモンスターであるため、エクストラデッキに投入して邪魔になる事はないだろう。
《スターダスト・ドラゴン》のシンクロ召喚を行うデッキの場合、除外することでシンクロ召喚可能な数が減る点には注意。
除外された《スターダスト・ドラゴン》の再利用は困難のため、いっそこのカード専用と割り切ってエクストラデッキに《スターダスト・ドラゴン》を入れるのも手である。
また、フィールド魔法をカードの効果による破壊から守る効果も持っている。
フィールド魔法を軸にしたデッキでは、簡単に特殊召喚できる上にそのフィールド魔法の破壊を防げるため採用する価値は十分にあるだろう。
特に《ダークゾーン》を使えば、戦闘破壊も困難になる。
もちろん自身の自壊デメリットも軽減する事ができる。
ただ、破壊以外のバウンスや除外等には無力のため、過信は禁物である。
Ｑ：《スターダスト・ドラゴン》を除外する行為はコストですか？
Ａ：このカードの召喚条件によって除外する行為ですのでコストではありません。(10/02/06)
Ｑ：《王宮の鉄壁》がある時に、このカードを特殊召喚できますか？
Ａ：いいえ、特殊召喚できません。(10/02/06)
Ｑ：このカードとフィールド魔法が存在してる状態で、《裁きの龍》などで全体除去を発動した場合、フィールド魔法はフィールドに残りますか？
Ａ：はい、フィールド魔法は残ります。(10/01/29)