*《&ruby(シン){Sin}; レインボー・ドラゴン/Malefic Rainbow Dragon》 [#t6b210eb] 効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分の手札・デッキから「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」1体を ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。 「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。 [[遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ [[Sin]]共通の3種の[[デメリット]][[効果]]と、[[手札]]・[[デッキ]]の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[除外]]する事で[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。 [[召喚条件]]の[[モンスター]]が[[メインデッキ]]に入る都合上、実質的に[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]のほぼ[[下位互換]]である。~ 4000の[[攻撃力]]は魅力だが、[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]を三枚投入して必要ということはまず無いであろう。~ //青眼と比較するにあたって裁きの竜あたりの3000を越えてるのが結構重要なのでこういう書き方で [[《Sin 青眼の白龍》]]等と比べると、唯一[[手札]]からの[[除外]]が可能なのは嬉しい点である。~ しかし、先に[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]が[[手札]]に来ると、[[【宝玉獣】]]・[[【レインボー・ネオス】]]などの[[デッキ]]でもない限り、それ単体での活用はまず不可能な点に注意が必要。~ ただし逆に言えばこれら[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]がメインから入るデッキであれば投入することを検討できる。~ また[[守備力]]が0なので[[《月の書》]]に弱いというデメリットを持ち、[[召喚条件]]から[[《悪夢再び》]]での再利用もあまり現実的でない。~ 総じて、このカード独自の強みがほとんどなく、他のSinモンスターより優先して投入できる[[カード]]ではない。~ 一応[[ドラゴン族]]なので、他の[[ドラゴン族]][[Sin]][[モンスター]]とサポートを共有できる。~ しかし、この[[カード]]は[[《Sin 青眼の白龍》]]と違い[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]などでの[[蘇生]]はできないので注意。 -[[イラスト]]は、[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]のものを左右反転させたものに近い。 -[[究極宝玉神]]の名を冠していないため[[《レインボー・ネオス》]]の[[融合素材]]にする事は出来ない。~ しかし、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[デッキ]]から[[除外]]できるため[[《救援光》]]・[[《次元合成師》]]を用いる事で間接的に[[融合素材]]の[[サーチ]]を行える。 -[[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]を軸にした[[【宝玉獣】]]でもそこそこの活躍が見込める。~ [[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]は場持ちがよく、[[戦闘]]においてそこまで強固でない[[宝玉獣]]をカバーできる。~ もっとも、この場合でも[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]で十分な場合も多いが、[[宝玉獣]]や[[究極宝玉神]]にこだわりがあるのであれば入れてもいいだろう。 -この[[モンスター]]を[[守備表示]]で[[送りつけ]]、[[貫通]][[効果]]を持たせた[[《クリアー・バイス・ドラゴン》]]で[[攻撃]]することで[[1ターンキル]]ができる。~ [[ステータス]]に共通点が多く[[《竜の逆鱗》]]や[[《悪夢再び》]]などの[[サポートカード]]や[[《クリアー・ワールド》]]を共有できるため、[[コンボ]]を抜きにしても相性は比較的良い。~ -原作・アニメにおいて―~ 劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦にてパラドックスが使用。~ [[デッキ]]から[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[特殊召喚]]される。~ [[《ジャンク・ガードナー》]]に[[攻撃]]するも、その[[効果]]によって[[守備表示]]に変更され、次の十代の[[ターン]]には[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]の二回目の[[攻撃]]によって[[戦闘破壊]]された。~ その後、[[罠カード]]《Sin Tune》の[[発動]][[トリガー]]となった。~ 最終的に[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]の[[破壊]]を免れるべく[[効果]]によって[[除外]]された。~ [[攻撃]]名は[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]と同じく「オーバー・ザ・レインボー」。~ --劇中で[[召喚]]された際、デュエルフィールドにオーロラが出現し、その後黒い影からこの[[モンスター]]が現れる演出が為された。 --作中では[[手札]]の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[除外]]する[[効果]]を持っておらず、元の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]における1つ目の[[効果]]は[[宝玉獣]]から「この[[カード]]以外の[[モンスター]]」に、2つ目の[[効果]]は[[宝玉獣]]から「[[Sin]]と名のつくモンスター」に置き換えられていた。~ //来場者に配布された下敷きより また、使用されていた[[イラスト]]は[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を反転させたものになっていた。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#f67f4c5f] -[[Sin]] -[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]] //―《Sin レインボー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#p1b56d0b] -[[遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]] YMP1-JP005 &size(10){[[Secret]]}; //**FAQ [#hb415018] //共通効果に関する質問は[[Sin]]へ //Q: //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。