*《&ruby(シン){Sin}; &ruby(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン){青眼の白龍};/Malefic Blue-Eyes White Dragon》 [#top]
 効果モンスター
 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
 このカードは通常召喚できない。
 デッキから「青眼の白龍」1体を除外した場合に特殊召喚できる。
 「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。 
//新テキストhttp://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8864

 [[週刊少年ジャンプ(2010年2号) 付属カード>書籍付属カード#WJ]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[Sin]]共通の3種の[[デメリット]][[効果]]と、[[デッキ]]の[[《青眼の白龍》]]を[[除外]]する事で[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。~

 [[フィールド魔法]]さえあれば、[[手札]]がこの[[カード]]のみであっても[[特殊召喚]]が可能である。~
 特に準備する必要も無く、即座に[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することができるので、相手にとって脅威となり得る。~
 ただし[[《青眼の白龍》]]が[[デッキ]]に無くなってしまった場合は[[特殊召喚]]できないので、[[《トレード・イン》]]等の[[コスト]]にできる[[カード]]も採用したい。~
 [[《青眼の白龍》]]はなるべく多く採用し、[[《ゴブリンのやりくり上手》]]等の[[デッキ]]に[[戻す]]手段も確保できれば尚良い。~

 より[[攻撃力]]が高く[[手札事故]]にもなりにくい[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]の存在から、この[[カード]]の優先度は低いのが実情である。~
 [[《トレード・イン》]]に対応する点や、[[《Sin パラドクス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]としても、[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]というライバルが存在する。~
 しかし、この[[カード]]は[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]で2枚まとめて[[サーチ]]でき、[[蘇生]]も可能という点で差別化できる。~
 [[除外]]した[[《青眼の白龍》]]も[[帰還]]が可能であり、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]等を駆使すれば活躍することができるだろう。~
 一応上記の二枚と違い、一度[[特殊召喚]]に成功すれば[[墓地]]から[[蘇生]]できるという利点もある。

 [[フィールド魔法]]の代わりに[[《スキルドレイン》]]で[[デメリット]]を消す手もある。~
// [[《青眼の白龍》]]やその[[サポートカード]]である[[《正義の味方 カイバーマン》]]・[[《白竜の聖騎士》]]は[[《スキルドレイン》]]の影響を受けないため、併用は可能である。~
 [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が使用できない等の[[デメリット]]はあるが、[[《スキルドレイン》]]軸の[[【青眼の白龍】]]では戦力として期待できる。~
// ただし、[[《青眼の白龍》]]自体を戦力として積極的に使う[[デッキ]]なので、あまり多くの枚数投入するのは薦められない。~

-《Sin 青眼の白龍》と[[《青眼の白龍》]]の両方の[[攻撃力]]を[[強化]]できる[[フィールド魔法]]は、[[《山》]]・[[《オレイカルコスの結界》]]・[[《EMドラマチックシアター》]]・[[《召魔装着》]]・[[《破邪の魔法壁》]]。~

//-[[《青眼の白龍》]]を含む[[デッキ]]には[[《伝説の白石》]]や[[《青き眼の乙女》]]も採用されている事が多いが、この[[カード]]とは完全に[[アンチシナジー>シナジー]]である。~
//特に[[《伝説の白石》]]は[[強制効果]]で[[《青眼の白龍》]]を[[手札]]に[[加える]]ため、この[[カード]]を採用する場合は、[[《伝説の白石》]]を[[デッキ]]に入れないか、1枚だけにするなど工夫が必要である。~

-[[《青眼の白龍》]]に比べると、3つの[[デメリット]]に加え、[[《銀龍の轟咆》]]等の[[通常モンスター]][[サポート>サポートカード]]に対応しない点で見劣りしてしまう。~
また、[[《青眼の白龍》]]を含む[[デッキ]]には[[《伝説の白石》]]や[[《青き眼の乙女》]]も採用されている事が多いが、それらとも完全に[[アンチシナジー>シナジー]]である。~
[[フィールド]]に出すこと自体は[[《青眼の白龍》]]並に容易なので、[[上位種]]というより亜種と見るべきか。~

-[[《青眼の白龍》]]のバリエーションと呼べる[[カード]]は数多いが、[[《青眼の白龍》]]の[[カード名]]をそのまま内包しているものはこれが初めてである。~
なお、[[《滅びの爆裂疾風弾》]]や[[《伝説の白石》]]は直接[[《青眼の白龍》]]を指定する[[カード]]であり、この[[カード]]は対応していない。~

-[[イラスト]]の構図は、アニメDMの放送当時に関連商品などに描かれていた[[《青眼の白龍》]]の公式[[イラスト]]を左右反転させたものに近い。
//http://media1.wgz.cz/images/media1:510055abd49d8.png/blue_eyes_white_dragon.gif

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦にてパラドックスが使用。~
[[魔法カード]]《Sin Selector》の[[効果]]で[[デッキ]]から[[サーチ]]され、[[《青眼の白龍》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[《Sin 真紅眼の黒竜》]]と共に[[特殊召喚]]された。~
遊戯の[[《ブラック・マジシャン》]]を[[戦闘破壊]]し、[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]](映画仕様)の全体[[破壊]][[効果]]の[[トリガー]]となる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[Sin]]
-[[ブルーアイズ]]

-[[《青眼の白龍》]]

//―《Sin 青眼の白龍》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ 
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] 
-[[【Sin】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[週刊少年ジャンプ(2010年2号) 付属カード>書籍付属カード#WJ]] WJMP-JP014 &size(10){[[Ultra]]};
-[[遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]] YMP1-JP002 &size(10){[[Secret]]};
-[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.3]] AT03-JP002 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#faq]
―共通[[効果]]に関しては[[Sin]]を参照。~

Q:この[[カード]]が正規[[召喚]]した後に[[墓地へ送られた]]場合、[[《死者蘇生》]]等によって[[蘇生]]することはできますか?~
A:はい、できます。(12/07/12)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=8864

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//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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