遊戯王カードWiki - 《ＴＧサイバー・マジシャン》のバックアップ(No.19)

《ＴＧ(テックジーナス) サイバー・マジシャン》 †

チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/魔法使い族/攻   0/守   0
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
「ＴＧ」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ素材とする場合、
手札の「ＴＧ」と名のついたモンスターを
他のチューナー以外のシンクロ素材にする事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ サイバー・マジシャン」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。

　EXTREME VICTORYで登場した光属性・魔法使い族の下級モンスターのチューナー。
　手札のＴＧをシンクロ素材として使える効果と、破壊され墓地に送られる?事で発動するＴＧのサーチ効果を持つ。

　属性・種族に恵まれたチューナーであり、ＴＧのシンクロ召喚時のみ非チューナーを手札でまかなえる効果を持つ。
　ただしそれを最大に有効活用出来るのは、手札の《ＴＧラッシュ・ライノ》でレベル５のＴＧシンクロしかない。
　この効果は絶対ではなく、フィールドの非チューナーによるシンクロ召喚や、ＴＧ以外のシンクロ召喚も問題なく行える。

　後半のサーチは《ＴＧワーウルフ》等と同様の効果である。
　もっとも、このステータスでは即座にシンクロ召喚するのが普通であり、《落とし穴》系列も気にする必要が無いため、発揮される事は少ないだろう。

　《エキセントリック・ボーイ》等と異なり複数の手札のＴＧを素材とする事も可能だが、ＴＧの種類が少ないためその利点は活かしにくい。
　フィールドのＴＧ以外のモンスターを併用可能だが、あくまでレベル合わせ程度と捕らえた方が良い。

原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「遊星vsアンチノミー」（１戦目）、「アンチノミーvsプラシド」戦においてアンチノミーが使用。
どちらも通常召喚され、効果により手札の《ＴＧラッシュ・ライノ BE-04》と共に《ＴＧワンダー・マジシャン SCX-1000》のシンクロ素材となった。
「遊星vsアンチノミー」（２戦目）では罠カード《バトル・スタン・ソニック》により手札から特殊召喚され、返しのターンに何故か効果を使わずに召喚された《ＴＧラッシュ・ライノ BE-04》と共に《ＴＧワンダー・マジシャン SCX-1000》のシンクロ素材となった。
- アニメではカード名は《ＴＧサイバー・マジシャン SC-01》であり、シンクロ先及びシンクロ素材の制限が無かった。

コナミのゲーム作品において―
タッグフォース5ではOCG化に先駆けオリジナルカードとして収録されている。
ゲーム中の効果は以下の通り。

チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/魔法使い族/攻   0/守   0
このカードをシンクロ素材とする場合、
「ＴＧ」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できず、
他のシンクロ素材モンスターは手札のモンスター１体でなければならない。
このカードの種族は機械族としても扱う。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
「ＴＧサイバー・マジシャン　ＳＣ－０１」１体をデッキから手札に加える事ができる。

アニメより制約が追加され、必ず手札シンクロしなければならないが、素材はＴＧである必要はなくなった。

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