*《&ruby(テックジーナス){TG}; サイバー・マジシャン/T.G. Cyber Magician》 [#hbe0e00f] チューナー(効果モンスター) 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを 「TG」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ素材とする場合、 手札の「TG」と名のついたモンスターを 他のチューナー以外のシンクロ素材にする事ができる。 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、 自分のデッキから「TG サイバー・マジシャン」以外の 「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。 //英語名:http://cgi.ebay.com/YUGIOH-T-G-CYBER-MAGICIAN-SUPER-1ST-EXVC-EN016-LIVE-/150598574460?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item23105fe17c [[EXTREME VICTORY]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[手札]]の[[TG]]を[[シンクロ素材]]として使える[[効果]]と、[[破壊]]され[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]事で[[発動]]する[[TG]]の[[サーチ]][[効果]]を持つ。 [[属性]]・[[種族]]に恵まれた[[チューナー]]であり、[[TG]]の[[シンクロ召喚]]のみ非[[チューナー]]を[[手札]]でまかなえる[[効果]]を持つ。~ ただしそれを有効活用出来るのは、現在[[《TG ラッシュ・ライノ》]]または[[《TG カタパルト・ドラゴン》]]2体による[[レベル]]5の[[TG]][[シンクロ]]のみである。~ この[[効果]]は絶対ではなく、[[フィールド]]の非[[チューナー]]による[[シンクロ召喚]]や、[[TG]]以外の[[シンクロ召喚]]も問題なく行える。~ 後半の[[サーチ]]は[[《TG ワーウルフ》]]等と同様の[[効果]]である。~ [[シンクロ召喚]]が行えない状況でも、[[《TG1−EM1》]]で送りつけたり、最悪でも[[裏側守備表示]]で[[セット]]することで他の[[TG]]の[[サーチ]]に繋ぐことが可能。~ [[相手]]が[[手札]][[シンクロ]]を恐れて[[《激流葬》]]等を[[発動]]してきた場合にも損失を抑えることができ、なかなかに便利。~ // [[《エキセントリック・ボーイ》]]等と異なり、[[手札]]に存在する複数の[[TG]]を[[シンクロ素材]]とする事も可能だが、[[TG]]の種類が少ないためその利点は活かしにくい。~ // 本当にいざとなれば[[《TG カタパルト・ドラゴン》]]を2体使うことも可能ではあるが、特定[[カード]]2枚である上に、元々消費の多い[[手札]][[シンクロ]]の弱点を更に大きくすることになるため、現実には考えにくい。~ // また、[[フィールド]]の[[TG]]以外のモンスターを併用可能だが、あくまで[[レベル]]合わせ程度と捕らえた方が良いだろう。 -現在[[TG]]の[[シンクロモンスター]]は、素材が[[シンクロモンスター]]に指定されている2体を除き、[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]と[[レベル]]5[[モンスター]]しか存在しない。~ しかし[[レベル]]1非[[チューナー]]の[[TG]]が存在しないため、後者専用の[[カード]]となっている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs謎のD・ホイーラー」戦、「ブルーノvsプラシド」戦において謎のD・ホイーラーことアンチノミー(ブルーノ)が使用。~ どちらも[[通常召喚]]され、[[効果]]により[[手札]]の[[《TG ラッシュ・ライノ &size(10){BE-04};》>《TG ラッシュ・ライノ》]]と共に[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「遊星vsアンチノミー」戦では[[罠カード]]《バトル・スタン・ソニック》により[[手札]]から[[特殊召喚]]され、返しの[[ターン]]に何故か[[効果]]を使わずに[[召喚]]された[[《TG ラッシュ・ライノ &size(10){BE-04};》>《TG ラッシュ・ライノ》]]と共に[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]の[[シンクロ素材]]となった。 --アニメでは[[カード名]]は《TG サイバー・マジシャン &size(10){SC-01};》であり、[[シンクロ]]先及び[[シンクロ素材]]の制限が無かった。~ また、アニメ版[[TG]]共通の[[機械族]]として扱う[[効果]]を持ち、[[サーチ]][[効果]]も異なっていた(詳しくは[[TG]]参照)。 -コナミのゲーム作品において―~ タッグフォース5ではOCG化に先駆け[[オリジナルカード]]として収録されている。~ ゲーム中の[[効果]]は以下の通り。 チューナー(効果モンスター) 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 このカードをシンクロ素材とする場合、 「TG」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できず、 他のシンクロ素材モンスターは手札のモンスター1体でなければならない。 このカードの種族は機械族としても扱う。 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 「TGサイバー・マジシャン SC−01」1体をデッキから手札に加える事ができる。 アニメより制約が追加され、必ず[[手札]][[シンクロ]]しなければならないが、素材は[[TG]]である必要はなくなった。~ [[TAG FORCE6>ゲーム付属カード#t253175b]]では、[[レベル]]1非[[チューナー]]の[[TG]]である《TG ドリル・フィッシュ》が[[オリジナルカード]]として収録されており、このカードの[[効果]]を使用して[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]の[[シンクロ召喚]]が可能となっている。 //そのカードとサイバーマジシャンに関係がないと思う。 //OCGではライノ1択の効果だったから、名指しじゃない意味が初めて出たってことは関係はあるんじゃね --[[DUEL TERMINAL]]ではアンチノミーが使用。~ EXステージでは[[シンクロ召喚]]を素早く行うため、[[《TG ラッシュ・ライノ》]]と共に3枚も[[デッキ]]に投入されている。~ しかし、これが原因で[[手札事故]]を起こすことがしばしば見られる。~ [[効果]]使用時だけでなく、[[召喚]]時も[[効果]]を説明するボイスが用意されている。~ なんと[[《TGX300》]]により強化され[[アタッカー]]となる事がある。 //-神話・伝承において―~ **関連カード [#rfe5fe3a] -[[TG]] -[[《エキセントリック・ボーイ》]] -[[《Sin パラレルギア》]] //―《TG サイバー・マジシャン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#ia46d0de] -[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP016 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#k78e6fbe] Q:[[手札]][[シンクロ]]できる[[効果]]は[[《スキルドレイン》]]等で[[無効]]になりますか?~ A:いいえ、[[モンスター効果]]として扱いませんので[[無効]]になりません。(11/02/11) Q:この[[カードの効果]]で[[TG]][[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]にする場合に、[[手札]]にある複数枚の[[TG]]を[[シンクロ素材]]に使用できますか?~ A:はい、できます。(11/02/11) Q:この[[カードの効果]]で[[TG]][[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]にする場合に、[[フィールド]]上に存在する[[チューナー]]以外の[[モンスター]]と[[手札]]の[[TG]]を[[シンクロ素材]]に使用できますか?~ A:はい、できます。(11/02/11) Q:[[手札]]の[[TG]]と名のついた[[チューナー]]を[[チューナー]]以外の[[シンクロ素材]]として使用できますか?~ A:いいえ、使用できません。(11/03/05) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。