TG(テックジーナス) ストライカー》

チューナー(効果モンスター)
星2/地属性/戦士族/攻 800/守   0
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され
墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「TG ストライカー」以外の
「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

 EXTREME VICTORYで登場した地属性戦士族下級モンスターチューナー
 《サイバー・ドラゴン》と同様の特殊召喚効果と、破壊され墓地へ送られた時に発動するTGサーチ効果を持つ。

 このカード特殊召喚と、非チューナー通常召喚から即座にシンクロ召喚が可能。
 しかし、普通にこの方法でシンクロ召喚してもレベル6以下のシンクロモンスターしか特殊召喚できない。
 《サイバー・ドラゴン》チューナーで行えばレベル6以上のシンクロモンスター特殊召喚出来る。
 《切り込み隊長》チューナーならば状況を選ばずレベル7までシンクロ召喚可能。
 アドバンス召喚リリース要員と割り切って使う方法もあるが、それでも特殊召喚のみについて考えるなら《サイバー・ドラゴン》に利が多い。
 種族統一された【戦士族】で使用するならば、同条件下で蘇生出来る《不死武士》が存在する。
 よってTGである点や通常召喚してチューナーに使える点、蘇生等をやりやすい低ステータスである点を生かせるデッキ構築にすべきだろう。
 【アマゾネス】ならば属性も合わせられるため、投入を考慮するのもありか。

 《トゥルース・リインフォース》で相手ターン特殊召喚することも可能。
 戦闘カードの効果破壊されても後続のTGサーチできるため、無駄がない。

 《ミストデーモン》《光神機−桜火》ならリリースなしで通常召喚できるため、レベル7・8のシンクロ召喚に繋げられる。
 これらのカードは《スキルドレイン》デメリットを打ち消すことができ、このカードの効果も無効化されないため【スキルドレイン】に投入してみるのも良いだろう。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:特殊召喚チェーンブロックを作りますか?
A:作りません。(11/02/17)

Q:手札加える効果は、墓地へ送られた時とエンドフェイズの両方でチェーンブロックを作りますか?
A:エンドフェイズでのみ作ります。(11/02/17)