*《&ruby(テックジーナス){TG}; ストライカー/T.G. Striker》 [#m9d9446b]
 チューナー(効果モンスター)
 星2/地属性/戦士族/攻 800/守   0
 相手フィールド上にモンスターが存在し、
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
 フィールド上に存在するこのカードが破壊され
 墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
 自分のデッキから「TG ストライカー」以外の
 「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
//英語名:http://cgi.ebay.com/YUGIOH-T-G-STRIKER-EXVC-EN017-TUNER-RARE-HAND-/110681034953?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item19c51a90c9

 [[EXTREME VICTORY]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]と同様の[[特殊召喚]][[効果]]と、[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時に[[発動]]する[[TG]]の[[サーチ]][[効果]]を持つ。~

 この[[カード]]を[[特殊召喚]]することで、[[通常召喚]]権を行使せずに[[チューナー]]を用意できるのが利点。~
 非[[チューナー]]の[[通常召喚]]と合わせ、即座に[[レベル]]6までの[[シンクロ召喚]]が可能となる。~
 [[ガジェット]]等[[地属性]]と組み合わせることで、[[《ナチュル・パルキオン》]]に繋げられる点も強力である。~
 そのため、[[【アマゾネス】]]等の[[地属性]]統一[[デッキ]]で採用されることがある。~
 他に[[特殊召喚]]手段を使用することで、更なる高[[レベル]][[シンクロモンスター]]の[[特殊召喚]]も狙える。~
 [[《ミストデーモン》]]や[[《光神機−桜火》]]なら[[リリース]]なしで[[通常召喚]]できるため、[[レベル]]7・8の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
 これらのカードは[[《スキルドレイン》]]で[[デメリット]]を打ち消すことができ、このカードの[[効果]]も無効化されないため[[【スキルドレイン】]]に投入してみるのも良いだろう。

 また、[[《サイバー・ドラゴン》]]同様[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員として[[使用]]することも可能であり、[[帝]]は勿論のこと、[[シンクロ召喚]]に使用されることの多い[[《サルベージ・ウォリアー》]]等とは好相性。~
 勿論[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員として[[使用]]することも可能であり、[[帝]]は勿論のこと、[[シンクロ召喚]]に使用されることの多い[[《サルベージ・ウォリアー》]]等とは好相性。~
 [[種族]]統一された[[【戦士族】]]においては同条件下で[[蘇生]]出来る[[《不死武士》]]に軍配が上がるものの、こちらはどの[[デッキ]]でも採用できる。~

 [[【TG】]]においては、自身を[[特殊召喚]]することで[[《TG ワーウルフ》]]の[[特殊召喚]]のトリガーとなるなど、展開の起点となる。~
 [[シンクロ召喚]]に用いる他、[[破壊]]された場合にも後続の[[TG]]を[[サーチ]]することができ、さらに低[[ステータス]]を活かして[[《TG1−EM1》]]の送り付け要員にもなるなど、その用途は多岐に渡る。~

 しかし、単体の戦闘力では[[《サイバー・ドラゴン》]]に適わず、[[シンクロ素材]]としても[[《サイバー・ドラゴン》]]+[[チューナー]]の[[通常召喚]]で行えば[[レベル]]6以上の[[シンクロモンスター]]が[[特殊召喚]]出来る。~
 単体の戦闘力では[[《サイバー・ドラゴン》]]に適わず、[[シンクロ素材]]としても[[《サイバー・ドラゴン》]]+[[チューナー]]の[[通常召喚]]で行えば[[レベル]]6以上の[[シンクロモンスター]]が[[特殊召喚]]出来る。~
 先述した[[メリット]]の他、[[TG]]である点、[[下級]]として[[通常召喚]]できる[[チューナー]]である点、[[破壊]]されても他の[[TG]]を[[サーチ]]できる点、低[[ステータス]]である点等を活かせる[[デッキ]]構築にすべきだろう。~

 また、[[《トゥルース・リインフォース》]]で相手[[ターン]]に[[特殊召喚]]することも可能。~
 [[戦闘]]や[[カードの効果]]で[[破壊]]されても後続の[[TG]]を[[サーチ]]でき、無駄がない。
-[[《トゥルース・リインフォース》]]で相手[[ターン]]に[[特殊召喚]]することも可能。~
[[戦闘]]や[[カードの効果]]で[[破壊]]されても後続の[[TG]]を[[サーチ]]でき、無駄がない。

-昨今、[[《TG ラッシュ・ライノ》]]・[[《TG ワーウルフ》]]と共にさまざまなデッキで採用され始めた[[カード]]である。~
理由としては、これら[[モンスター]]の相互[[サーチ]]で戦線を繋ぐことができるようになるほか、適当な[[デッキ]]に指すだけでも幅広い[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]を狙えるようになることが挙げられる。~
その活躍の場は[[【代行天使】>【天使族】]]や[[【フレムベル】]]などに始まり、果ては元々[[シンクロ召喚]]を行わない[[デッキ]]にもアクセントとして投入されることがある。~
[[地属性]]と組み合わせることで[[《ナチュル・パルキオン》]]に繋げられる点も強力であり、[[【ガジェット】]]・[[【アマゾネス】]]等の[[地属性]]主体・統一[[デッキ]]での採用がその好例と言える。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs謎のD・ホイーラー」戦、「ブルーノvsプラシド」戦において謎のD・ホイーラー(アンチノミー)が使用。~
どちらの[[デュエル]]でも[[相手]]の[[フィールド]]上に[[モンスター]]がいることによって自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、[[《TG ワーウルフ &size(10){BW-03};》>《TG ワーウルフ》]]と共に[[《TG パワー・グラディエイター &size(10){WAX-1000};》>《TG パワー・グラディエイター》]]の[[シンクロ素材]]となっている。~

--アニメでは名称が《TG ストライカー &size(10){WA-01};》であり、アニメ版[[TG]]共通の[[機械族]]として扱う[[効果]]を持ち、[[サーチ]][[効果]]も異なっていた(詳しくは[[TG]]参照)。~
また、[[イラスト]]は水色で描かれており、ピンクの線が3本存在していた。
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Gallery:T.G._Striker

-コナミのゲーム作品において―~
TAG FORCE 5ではオリジナルカードとして《TG ストライカー &size(10){WA-01};》が収録されている。~
オリジナルカードでは[[機械族]]として扱う[[効果]]を持っており、後半の[[サーチ]][[効果]]では[[同名カード]]しか[[サーチ]]できない。~
[[イラスト]]はアニメ版と同じ仕様になっている。

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#kfd06f49]

-[[TG]]

-[[《アンノウン・シンクロン》]]
-[[《六武衆のご隠居》]]

-[[《サイバー・ドラゴン》]]
-[[《太陽の神官》]]
-[[《バイス・ドラゴン》]]

-[[《XX−セイバー ダークソウル》]]

//―《TG ストライカー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#nbb25116]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP017 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#ibe656a7]
Q:[[特殊召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:作りません。(11/02/17)

Q:[[手札]]に[[加える]][[効果]]は、[[墓地へ送られた]]時と[[エンドフェイズ]]の両方で[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:[[エンドフェイズ]]でのみ作ります。(11/02/17)

///質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。