チューナー(効果モンスター)(12/03/01から制限カード) 星2/地属性/戦士族/攻 800/守 0 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 フィールド上に存在するこのカードが破壊され 墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、 自分のデッキから「TG ストライカー」以外の 「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
EXTREME VICTORYで登場した地属性・戦士族の下級モンスターのチューナー。
《サイバー・ドラゴン》と同様の特殊召喚効果と、破壊され墓地へ送られた時に発動するTGのサーチ効果を持つ。
このカードを特殊召喚することで、通常召喚権を行使せずにチューナーを用意できるのが利点。
非チューナーの通常召喚と合わせ、即座にレベル6までのシンクロ召喚が可能となる。
他に特殊召喚手段を使用することで、更なる高レベルシンクロモンスターの特殊召喚も狙える。
《ミストデーモン》や《光神機−桜火》ならリリースなしで通常召喚できるため、レベル7・8のシンクロ召喚に繋げられる。
これらのカードは《スキルドレイン》でデメリットを打ち消すことができ、このカードの効果も無効化されないため、【スキルドレイン】に投入してみるのも良いだろう。
勿論アドバンス召喚のリリース要員として使用することも可能であり、帝は勿論のこと、シンクロ召喚に使用されることの多い《サルベージ・ウォリアー》等とは好相性。
種族統一された【戦士族】においては同条件下で蘇生出来る《不死武士》に軍配が上がるものの、こちらはどのデッキでも採用できる。
【TG】においては、自身を特殊召喚することで《TG ワーウルフ》の特殊召喚トリガーとなるなど、展開の起点となる。
シンクロ召喚に用いる他、破壊された場合にも後続のTGをサーチすることができ、さらに低ステータスを活かして《TG1−EM1》の送り付け要員にもなるなど、その用途は多岐に渡る。
単体の戦闘力では《サイバー・ドラゴン》に適わず、シンクロ素材としても《サイバー・ドラゴン》+チューナーの通常召喚で行えばレベル6以上のシンクロモンスターが特殊召喚出来る。
先述したメリットの他、TGである点、下級として通常召喚できるチューナーである点、破壊されても他のTGをサーチできる点、低ステータスである点等を活かせるデッキ構築にすべきだろう。
Q:特殊召喚はチェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、作りません。(11/02/17)
Q:手札に加える効果は、墓地へ送られた時とエンドフェイズの両方でチェーンブロックを作りますか?
A:エンドフェイズでのみ作ります。(11/02/17)