*《&ruby(テックジーナス){TG}; パワー・グラディエイター/T.G. Power Gladiator》 [#mdb6524e]
 シンクロ・効果モンスター
 星5/地属性/戦士族/攻2300/守1000
 チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
 フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
 自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 [[EXTREME VICTORY]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[貫通]][[ダメージ]]を与える[[永続効果]]と、[[破壊された]]場合に[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 非[[チューナー]]に[[TG]]が指定されているが、[[TG]]には[[レベル]]2〜4の非[[チューナー]]が揃っており[[シンクロ召喚]]は容易。~
 同じ[[TG]]同士の組み合わせである[[《TG ストライカー》]]+[[《TG ワーウルフ》]]、[[《TG サイバー・マジシャン》]]+[[《TG ラッシュ・ライノ》]]、[[《TG ジェット・ファルコン》]]+[[《TG カタパルト・ドラゴン》]]などで[[シンクロ召喚]]が可能。~
 また上述の通り[[TG]]を指定するのは非[[チューナー]]であるため、[[《TG カタパルト・ドラゴン》]]が[[墓地]]に存在するなら[[《ジャンク・シンクロン》]]1枚からでも繰り出せる。~

 [[レベル]]5としては十分な[[攻撃力]]を持ち、[[貫通]][[効果]]もあるため扱いやすい。~
 さらに[[破壊]]されても[[アドバンテージ]]を維持できる点が優秀で、単なる[[アタッカー]]以上の能力を持っているといえる。~
 [[バウンス]]・[[除外]]をされると[[発動]]しないが、[[破壊]]さえされれば良いので[[《奈落の落とし穴》]]でも[[発動]]するのは大きい。~
 状況次第では、[[バウンス]]・[[除外]]されそうになった場合、自分の[[《サンダー・ブレイク》]]等で[[破壊]]してしまう選択肢もありだろう。~

 同[[レベル]]帯には[[《A・O・J カタストル》]]や[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]など[[汎用性]]の高いものが存在するため、状況によって使い分けたいところ。~
 [[【TG】]]では、出しやすい[[レベル]]5[[シンクロモンスター]]でカバーできない部分を補う1枚となるだろう。~

-[[コントロール]]が相手に移ったこの[[カード]]が相手[[フィールド]]上にて[[破壊]]された場合、[[ドロー]]は元々の[[コントローラー]]が行う。(11/05/18)

-「グラディエイター(Gladiator)」については[[剣闘獣]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにて謎のD・ホイーラー(ブルーノ)が遊星戦、プラシド戦で使用。~
[[《TG ストライカー &size(10){WA-01};》>《TG ストライカー》]]と[[《TG ワーウルフ &size(10){BW-03};》>《TG ワーウルフ》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]された。~
[[守備表示]]の[[《トライクラー》]]を[[戦闘破壊]]し、[[貫通]]ダメージを与えた。~
その後、遊星の[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−シンクロ・デフューズ》に[[チェーン]]する形で[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]と共に[[《TG ブレード・ガンナー &size(10){MAXX-10000};》>《TG ブレード・ガンナー》]]の[[アクセルシンクロ召喚>シンクロ召喚]]の[[シンクロ素材]]となった。~
プラシド戦ではブルーノがこの[[カード]]で[[守備表示]]の《ワイズ・コア》に[[攻撃]]したが、[[罠カード]]《ツイン・ボルテックス》によって[[破壊]]され、[[ドロー]][[効果]]を[[発動]]した。~
その後、[[罠カード]]《ダブル・タイプ・レスキュー》によって[[蘇生]]されたが、[[アクセルシンクロ召喚>シンクロ召喚]]を妨害しに掛かったディアブロ軍団の[[《A・ボム》]]の[[効果]]で[[破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「マシンナイズ・スラッシュ」。~

--[[シンクロ召喚]]の際の台詞は「シンクロフライトコントロール!リミッター解放、[[レベル]]ファイブ!ブースター注入120%!リカバリーネットワーク、レンジ修正!オールクリアー!GO、[[シンクロ召喚]]!カモン、《TG パワー・グラディエイター》!」。~
初登場時は[[シンクロ召喚]]時の台詞はなかったが「ブルーノvsプラシド」戦から言うようになった。~

--アニメでの[[カード名]]は《TG パワー・グラディエイター &size(10){WAX-1000};》であり、[[シンクロ素材]]に[[縛り]]がなかったが、この[[カードの効果]]で[[ドロー]]した[[カード]]はその[[ターン]]に使用できない[[デメリット]]があった。~
また、アニメ版[[TG]]共通の[[機械族]]として扱う[[効果]]を持っていた。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではアンチノミーが使用。ADXではパートナー及び初戦の際にEXしょうかんで使用する。~
プレイヤーも隠し[[デッキ]]「&ruby(トップ・クリア・マインド){限界を打ち破る境地};」で使用できる。~
TAG FORCE 5では、[[OCG]]に先駆けて[[オリジナルカード]]として登場している。~
ゲームでは下記のような[[効果]]である。
 《TG パワー・グラディエイター WAX−1000》  
  星5/地属性/戦士族/攻2300/守1000  
 「TG」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上  
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、  
 その守備力を攻撃力が超えていれば、  
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。    
 このカードの種族は機械族としても扱う。  
 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、   
 自分のデッキから「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。 

**関連カード [#te87a330]

-[[TG]]

//―《TG パワー・グラディエイター》の姿が見られるカード

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#r5a9340e]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP041 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。