*《&ruby(テックジーナス){TG}; ブレード・ガンナー/T.G. Blade Blaster》 [#h2a681fa]
*《&ruby(テックジーナス){TG}; ブレード・ガンナー/T.G. Blade Blaster》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星10/地属性/機械族/攻3300/守2200
 シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上
 このカードを対象とする相手の魔法・罠カードが発動した時、
 手札を1枚墓地へ送る事で、その効果を無効にする。
 また、相手ターンに1度、自分の墓地に存在する
 「TG」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、
 フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。
 次のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
//http://www.yugioh-card.com/en/products/bp-exvc.html
 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
 (1):フィールドのこのカードを対象とする魔法・罠カードを相手が発動した時、
 手札を1枚墓地へ送って発動できる。
 その効果を無効にする。
 (2):相手ターンに1度、自分の墓地から「TG」モンスター1体を除外して発動できる。
 表側表示のこのカードを除外する。
 (3):このカードの(2)の効果で除外された場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
 除外状態のこのカードを特殊召喚する。

 [[EXTREME VICTORY]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 自身を[[対象]]にした[[魔法・罠カード]]を[[手札]]を[[捨てて>捨てる]][[無効]]にする[[効果]]、[[相手]][[ターン]]に自身を一時的に[[除外]]する[[効果]]を持つ。
 [[手札]]を[[墓地へ送る]]事で自身を[[対象]]とする[[魔法・罠カード]]の[[効果]]を[[無効]]にする[[誘発即時効果]]、[[相手]][[ターン]]に[[墓地]]の[[TG]][[モンスター]]を[[除外]]して自身を[[除外]]する[[誘発即時効果]]、その場合、次の[[スタンバイフェイズ]]に[[帰還]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[シンクロ]][[チューナー]]に加え、非[[チューナー]]も[[シンクロモンスター]]を指定するという[[重い]][[モンスター]]である。~
 [[効果]]の面で[[TG]]が必要となるため基本的には[[《TG ワンダー・マジシャン》]]+[[レベル]]5[[シンクロモンスター]]が望ましい。~
 [[《TG ワンダー・マジシャン》]]の[[シンクロ素材]]にも[[TG]]が指定されているので、この[[カード]]を[[召喚]]した時点で充分な枚数の[[TG]]が[[墓地]]に存在することだろう。~
 他には[[《フォーミュラ・シンクロン》]]+[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]、または[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]+[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]でも可能である。~
 強力な[[レベル]]8群の[[シンクロモンスター]]を[[素材>シンクロ素材]]にしてしまうのは惜しいが、[[効果]]を使いきった[[《ダークエンド・ドラゴン》]]等なら無駄がない。~
 また、[[レベル]]5または8の[[シンクロモンスター]]は結構な確率で遭遇するため、[[《TG1−EM1》]]等での[[コントロール奪取]]から[[召喚]]出来れば理想的。~
 [[シンクロ素材]]として[[チューナー]]・非[[チューナー]]共に[[シンクロモンスター]]を指定する事からかなり[[重い]]。~
 とはいえ[[【TG】]]では[[TG]]独自の展開力をもってすればさほど難しい問題ではないだろう。~
 [[TG]]以外では[[《フォーミュラ・シンクロン》]]+[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]、または[[《アクセル・シンクロン》]]+[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]などでも可能。~

 1つ目の[[効果]]は[[対象を取る>対象をとる(指定する)効果]][[魔法・罠カード]]への[[耐性]]。~
 [[《次元幽閉》]]等を恐れずに[[攻撃]]出来、[[自分]]の[[ターン]]における[[耐性]]としては優秀である。~
 [[対象を指定しない>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]や[[モンスター効果]]には無力だが、[[相手]][[ターン]]中ならば2つ目の[[効果]]で補える。~
 また、[[シンクロ素材]]の関係で、非常に大きな[[ディスアドバンテージ]]を負うため、[[コスト]]としての[[手札]]が充分にあるとは考え難い。~
 [[対象を指定する>対象をとる(指定する)効果]][[除去]]でも、2つ目の[[効果]]で回避出来るのならば、こちらの[[効果]]を使わず[[手札]]の温存に努めたい。~
 見落としがちだが、[[効果]]を[[無効]]にするだけで[[破壊]]はしないので、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等で[[無効]]にされる心配が無いのも大きい。
 (1)は自身を[[対象にとる>対象をとる(指定する)効果]][[魔法・罠カード]]への[[耐性]]。~
 [[手札]]がある限り1[[ターン]]に何度でも[[使用]]できるが、[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[魔法・罠カード]]や[[モンスター効果]]には無力。~
 [[相手]][[ターン]]中ならば2つ目の[[効果]]で補えるため、そちらの[[効果]]で回避できるのならば、敢えてこちらを使わずに[[手札]]の温存に努めるのも良い。~
 なお、[[効果]]を[[無効]]にするだけで[[破壊]]はしないので、[[永続罠]]を[[無効]]にした場合、[[フィールド]]に残ってしまい再利用される可能性がある。~

 2つ目の[[効果]]は[[《亜空間物質転送装置》]]を[[内蔵]]したもの。~
 [[墓地コスト]]が存在する限り、[[相手]][[ターン]]ではほぼ[[除去]]されないという、厳しい[[召喚条件]]と噛み合った強力な[[効果]]である。~
 あらゆる[[除去]]を回避し、[[リクルーター]]の[[自爆特攻]]や[[《オネスト》]]等を前提とした[[戦闘破壊]]も事前に回避出来る。~
 また、[[機械族]]の天敵である[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]による[[墓地送り>墓地に送る]]に関しても、[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[召喚]]時に[[優先権]]を放棄する必要があるため、この[[効果]]による回避が可能となる。~
 ただし、[[効果]]の都合上、[[自分]][[フィールド]]がガラ空きになりやすいため、[[相手]]の[[直接攻撃]]によって敗北してしまわないよう注意したい。
 (2)(3)は[[相手]][[ターン]]限定の[[フリーチェーン]]による一時的な戦線離脱と[[帰還]]。~
 [[墓地コスト]]が存在する限り、[[相手]][[ターン]]では[[除去]]されることはほぼない。~
 基本的にこの[[カード]]の[[攻撃力]]以下の[[相手]][[モンスター]]が[[戦闘]]を仕掛けてくる場合、[[《オネスト》]]など何かしらの狙いがあるためそれらを事前に回避できるのは利点と言える。~
 一方で[[効果]]の都合上、[[自分]][[フィールド]]がガラ空きになりやすく、[[直接攻撃]]を受けやすい。~
 また、この[[テキスト]]の「[[相手]][[ターン]]に1度」というのは当然、同一[[チェーン]]上で複数回[[発動]]できない事を意味しているので、他の[[除去]][[効果]]などを[[チェーン]][[発動]]されると回避できない。~
 その他、次の[[スタンバイフェイズ]]に[[特殊召喚]]される時にも[[自分]]の[[ターン]]になってしまっているので、[[《奈落の落とし穴》]]などに無防備となる。~
//[[機械族]]の天敵である[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に関しても、//[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[召喚]]時に[[優先権]]を放棄する必要があるため、この[[効果]]で回避可能。~
//ただし、既に[[《サイバー・ドラゴン》]]が[[フィールド]]に存在する場合、[[メインフェイズ]]に入ってしまうと間に合わない。~
//この場合、事実上[[スタンバイフェイズ]]終了時までに[[モンスター効果の発動]]を強要される事になる。~

 2つの[[効果]]によって非常に強力な[[耐性]]を持つが、[[自分]]の[[ターン]]に[[発動]]される[[対象を指定しない>対象をとる(指定する)効果]][[除去]]に対しては無力である。~
 [[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]][[《激流葬》]][[《奈落の落とし穴》]]等、ほとんどが[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]ではあるが、それらにはくれぐれも注意しておきたい。~
 前述の通り、2つの[[効果]]は[[モンスター効果]]や[[自分]]の[[ターン]]に[[発動]]される[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[魔法・罠カード]]に対しては無力。~
 特に現[[環境]]が[[モンスター効果]]による[[除去]]で蔓延していると考えると場持ちの良さにも不安が残る。~
 [[《スターダスト・ウォリアー》]]など同じ[[シンクロ素材]]でより性能の高い[[シンクロモンスター]]も多く、考えなしでの採用は憚られるだろう。~

-[[帰還]]は[[特殊召喚]]扱いなので、[[《大天使クリスティア》]]や[[《王宮の弾圧》]]等の[[特殊召喚]]を封じる[[カード]]の前では[[フィールド]]に戻ることが出来ない。
 しかしこの[[カード]]は[[TG]]であるため、[[【TG】]]では[[《TG オーバー・ドラグナー》]]や[[《TG トライデント・ランチャー》]]の制約下でも[[シンクロ召喚]]できる強みがある。~
 [[アタッカー]]以外では、[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]で[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、入れ替わりで[[シンクロ召喚]]した[[《TG ハルバード・キャノン》]]の[[蘇生]]先として[[墓地]]で待機させる運用が可能。~
 その場合も[[TG]]に属する[[《シューティング・スター・ドラゴン・TG−EX》]]が対抗馬に上がり、単体性能ではあちらの方が[[汎用性]]は高い。~
 こちらは(2)が[[除外]]を介するため、[[《TG−クローズ》]]の再利用がしやすいという利点がある。~

-情報発表当初の書籍では文字が[[銀色>Rare]]だった(「銀色にも見える」というレベルではなく、はっきりとした銀色であり、そのせいでレアリティが勘違いされていた)。~
アニメ登場の時点ですでに[[金色>Ultra]]であり、どこから出てきた色なのかは謎。
-(2)(3)は[[《亜空間物質転送装置》]]と似ているが厳密には違い、[[特殊召喚]]が行われる。~
そのため、[[《大天使クリスティア》]]等で[[特殊召喚]]が封じられている場合、[[フィールド]]に[[戻す]]事ができない。~

--ちなみに自身の[[効果]]で[[除外]]から[[帰還]]した後に、[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]での[[シンクロ素材]]の[[蘇生]]は不可能だが、[[《亜空間物質転送装置》]]の場合であれば可能という裁定である。~

-[[シンクロモンスター]]の[[チューナー]]については[[シンクロチューナー]]を参照。~

-情報発表当初の書籍では文字が[[銀色>Rare]]だった(「銀色にも見える」というレベルではなく、はっきりとした銀色であり、そのせいで[[レアリティ]]が勘違いされていた)。~
アニメ登場の時点で既に[[金色>Ultra]]であり、どこから出てきた色なのかは謎。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの謎のD・ホイーラーことアンチノミー(ブルーノ)が[[使用]]するアクセル[[シンクロモンスター]]。~
「遊星vs謎のD・ホイーラー」戦にて初登場。~
遊星の[[魔法カード]]《Sp−シンクロ・デフューズ》に[[チェーン]]する形で[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]と[[《TG パワー・グラディエイター &size(10){WAX-1000};》>《TG パワー・グラディエイター》]]を[[素材>シンクロ素材]]に[[アクセルシンクロ召喚>シンクロ召喚]]された。~
[[モンスター効果]]により遊星の[[罠カード]]《ウェーブ・フォース》を[[無効]]にし、[[《ドリル・ウォリアー》]]を[[戦闘破壊]]、返しの[[ターン]]で[[《ドリル・ウォリアー》]]の[[攻撃]]時に自身を[[除外]]した。~
「遊星vsゴースト軍団」戦に割り込んだ際には[[《バスター・ショットマン》]]を装備して[[《A・ボム》]]を[[戦闘破壊]]し、[[《A・ボム》]]を全滅させた。~
「遊星vsアンチノミー」戦では[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]と[[《TG ハイパー・ライブラリアン &size(10){SCX-1100};》>《TG ハイパー・ライブラリアン》]]を[[素材>シンクロ素材]]に[[アクセルシンクロ召喚>シンクロ召喚]]された。~
[[《ジャンク・バーサーカー》]]を[[戦闘破壊]]し、次のアンチノミーの[[ターン]]で[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]の[[効果]](アニメ版)により[[エクストラデッキ]]に戻った。~
[[攻撃]]名は「シュートブレード」。
//字幕より。~
アニメ5D'sの謎のD・ホイーラーことアンチノミー(ブルーノ)が使用する[[アクセルシンクロモンスター>シンクロモンスター]]。~
初登場は「遊星vs謎のD・ホイーラー」戦で、[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−シンクロ・デフューズ》に[[チェーン]]する形で[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]と[[《TG パワー・グラディエイター &size(10){WAX-1000};》>《TG パワー・グラディエイター》]]を[[シンクロ素材]]に[[アクセルシンクロ召喚>シンクロ召喚]]された。~
[[モンスター効果]]によって[[通常罠]]《ウェーブ・フォース》を[[無効]]にし、[[《ドリル・ウォリアー》]]を[[戦闘破壊]]、返しの[[ターン]]で[[《ドリル・ウォリアー》]]の[[攻撃]]時に自身の[[モンスター効果]]で[[除外]]した。~
「遊星vsゴースト軍団」戦に割り込んだ際には[[《バスター・ショットマン》]]を[[装備]]して[[《A・ボム》]]を[[戦闘破壊]]し、[[《A・ボム》]]を全滅させた。~
「遊星vsアンチノミー」戦では[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]と[[《TG ハイパー・ライブラリアン &size(10){SCX-1100};》>《TG ハイパー・ライブラリアン》]]を[[シンクロ素材]]に[[アクセルシンクロ召喚>シンクロ召喚]]された。~
[[《ジャンク・バーサーカー》]]を[[戦闘破壊]]し、次のアンチノミーの[[ターン]]で[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]の[[効果]](アニメ版)により[[エクストラデッキ]]に[[戻った>戻す]]。~
[[攻撃]]名は「シュート・ブレード」。~
[[《バスター・ショットマン》]][[装備]]時の[[攻撃]]名は「バスター・ショット」。~

--アニメでの[[カード名]]は《TG ブレード・ガンナー &size(10){MAXX-10000};》だった。~
また、アニメ版の[[イラスト]]は正面から見た構図であったが、OCGでは斜め上から見上げた構図となった。~
緑色の輪が2本追加で描かれている理由としては、自身の[[シンクロ召喚]]に[[シンクロモンスター]]が最低でも2体必要なためだろう。
--[[シンクロ召喚]]時の口上は「[[リミッター解放>《TG−ブレイクリミッター》]]、[[レベル]]10!メイン・バスブースター・コントロール、[[オールクリアー>《TG−オールクリア》]]!無限の力、今ここに解き放ち、次元の彼方へ突き進め!GO、[[アクセルシンクロ>シンクロ召喚]]!カモン、《TG ブレード・ガンナー》!」。~
初登場時は口上はなかったが「遊星vsアンチノミー」戦で言うようになった。~

--[[シンクロ召喚]]の口上は「リミッター解放レベル10!メイン・バスブースター・コントロール!オールクリアー!無限の力!今ここに解き放ち、次元の彼方へ突き進め!GO!アクセルシンクロ!カモン!《TG ブレード・ガンナー》!」。
//字幕より。~

--アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~
アニメ公式サイトのワンポイントレッスンでは[[テキスト]]が掲載されていなかったが、VJにおいて明かされた。~
 《TG ブレード・ガンナー MAXX−10000》
 アクセルシンクロ・効果モンスター
 星10/地属性/機械族/攻3300/守2200
 シンクロチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上
 手札からカード1枚を墓地へ送る事で、相手の魔法・罠による
 このカードへの効果を無効にする。
 このシンクロ召喚は相手ターンでも行う事ができる。
 手札からカード1枚を墓地へ送る事で、
 相手の魔法・罠によるこのカードへの効果を無効にする。
 相手ターンに1度、このカードはゲームから除外する事ができる。
 この効果で除外したこのカードは、相手ターンのエンドフェイズ時に
 自分フィールド上に戻ってくる。
 このカードが戦闘によって破壊された時、このカードのシンクロ召喚に使用した
 素材1組が自分の墓地に揃っている場合、それらを自分フィールド上に
 特殊召喚する事ができる。
OCG化に際し、1つ目の[[効果]]は自身の[[耐性]]を得る[[効果]]だったものが[[対象]]を限定する無効化能力になった。~
また、2つ目の[[効果]]には[[コスト]]が付き、3つ目の[[効果]]は完全に無くなった。~
結果としてアニメ版より大幅に[[弱体化]]している。
 この効果で除外したこのカードは、
 相手ターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に戻ってくる。
 このカードが戦闘によって破壊された時、
 このカードのシンクロ召喚に使用した素材1組が自分の墓地に揃っている場合、
 それらを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
[[OCG]]版では、1つ目の[[効果]]は自身の[[耐性]]を得る[[効果]]だったものが[[対象]]を限定する[[無効化>無効]]能力になった。~
また、2つ目の[[効果]]には[[コスト]]が付き、3つ目の[[効果]]は無くなってしまった。~
総合的に見てアニメ版よりかなり[[弱体化]]されている。~

--アニメ版の[[イラスト]]は正面から見た構図であったが、[[OCG]]では斜め上から見上げた構図となった。~
緑色の輪が2本追加で描かれている理由としては、自身の[[シンクロ召喚]]に[[シンクロモンスター]]が最低でも2体必要なためだろう。~

-コナミのゲーム作品において―~
タッグフォース5では、OCGに先駆けて[[オリジナルカード]]として登場しており、[[オリジナルカード]]にもかかわらずムービーが存在していた。~
ゲームでは下記のような[[効果]]である。~
[[TAG FORCE 5>ゲーム付属カード#TF5]]では、[[OCG]]に先駆けて[[オリジナルカード]]として登場しており、[[オリジナルカード]]にもかかわらずムービーが存在していた(《デーモンズ・マタドール》等前例も存在するが)。~
まだアニメで[[召喚]]口上が登場していなかった時期のため、「限界の先に見いだす光、未来への可能性を開け!GO、[[アクセルシンクロ>シンクロ召喚]]!カモン、《TG ブレード・ガンナー》!」というゲームオリジナルの口上が用意されている。~
ゲーム版は下記のような[[効果]]である。~
 《TG ブレード・ガンナー MAXX−10000》
 シンクロ・効果モンスター 
 星10/地属性/機械族/攻3300/守2200
 シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上
 手札を1枚墓地へ送る事で、このカードを対象とする相手の魔法・罠カードの
 発動を無効にし破壊する。
 手札を1枚墓地へ送る事で、
 このカードを対象とする相手の魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
 相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外する事ができる。
 エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
 自分の墓地に存在する「TG」と名のついたチューナー1体を
 選択して特殊召喚する事ができる。
 自分の墓地に存在する「TG」と名のついたチューナー1体を選択して特殊召喚する事ができる。
アニメ・[[OCG]]に比べて、最大の売りの[[除外]][[効果]]が[[攻撃宣言]]時かつ[[攻撃]]を止めることができないという酷いものになってしまっている。~
また、[[OCG]]にて消滅した[[墓地]]の素材[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]が残っているが、[[戦闘破壊]]限定でこそなくなったものの[[チューナー]]1体に限定された。~
結果として使い勝手は[[OCG]]版以上に悪化している。~
--[[TAG FORCE 6>ゲーム付属カード#TF6]]では、[[カード名]]・[[効果]]共に[[OCG]]仕様に変更されて収録されている。~
引き続きムービーが存在するものの、見た後もフォトギャラリーには登録されないバグがある。~
これはおそらくデータ上で《TG ブレード・ガンナー》ではなく前作の[[カード名]]である《TG ブレード・ガンナー &size(10){MAXX-10000};》を指定したままになっているからであると思われる。~

//-神話・伝承において―~
--[[DUEL TERMINAL]]においては[[《TG ラッシュ・ライノ》]]と[[《バスター・ショットマン》]]をスキャンして登場する隠し[[デッキ]]の切り札と言える形で使用できる。~
しかし、なぜか[[デッキ]]名は「&ruby(トップ・クリア・マインド){限界を打ち破る境地};」であり、これは[[《TG ハルバード・キャノン》]]の召喚方法である[[デルタアクセルシンクロ>シンクロ召喚]]を指すものである。~
[[デッキ]]が10枚かつ[[モンスターカードゾーン]]が3つしかない仕様上[[《TG ハルバード・キャノン》]]の[[シンクロ召喚]]はまず無理なので、代わりに切り札とされたものであろう。~
ADXでは、チャンピオン戦時の対戦相手としてアンチノミーが使用。~
「[[だいかんぱ>《大寒波》]]」や「[[かみのせんこく>《神の宣告》]]」といった強力な特殊コマンドを所持しているが、開始2ラウンドの間はなぜか「こうげき」しかしてこない。~
また、他のチャンピオンにあたるモンスターが大型ばかりという事もあってか、グラフィックにおいてこのモンスターが比較的小さく描かれている。~

**関連カード [#bf5bd550]
**関連カード [#card]
-[[TG]]

-[[《速攻の黒い忍者》]]
-[[《亜空間物質転送装置》]]

―[[アクセルシンクロモンスター>シンクロモンスター]]
-[[《水晶機巧−フェニキシオン》]]
-[[《スターダスト・ウォリアー》]]
-[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]
-[[《シューティング・スター・ドラゴン・TG−EX》]]
-[[《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》]]
-《TG ブレード・ガンナー》
//リストにする関係上、このカードも入れておいた方が良い

―[[シンクロモンスター]]の[[チューナー]]
-[[《フォーミュラ・シンクロン》]]
-[[《TG ワンダー・マジシャン》]]
-[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]
-[[《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]](実質的に)
//もしもシンクロモンスター以外のクリアウィングが出たら削除してください。

//―《TG ブレード・ガンナー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《TG ブレード・ガンナー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《トークン》(アンチノミー)]]([[トークンパック Vol.4>プロモカード#TK04]]版)

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【TG】]]

**収録パック等 [#g2ecce7e]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP042 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE]] QCCP-JP043 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**FAQ [#e861edd0]
Q:自身の[[効果]]で[[除外]]し、[[帰還]]したこの[[カード]]を、[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]で[[墓地]]へ送った場合、[[シンクロ素材]]を[[特殊召喚]]出来ますか?~
A:はい、出来ます。(11/02/11)
**FAQ [#faq]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[誘発即時効果]]、自身を[[除外]]する[[効果]]も[[誘発即時効果]]、その後[[特殊召喚]]される[[効果]]は[[誘発効果]]です。(13/06/18)

Q:[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にする[[効果]]は、[[ダメージステップ]]に[[発動]]出来ますか?~
A:はい、出来ます。(11/02/11)
***(1)の[[効果]]について [#faq1]
Q:[[魔法・罠カード]]を[[無効]]にする[[効果]]は、[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。(14/03/24)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=9513

Q:自身を[[除外]]する[[効果解決時]]にこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった場合でも、[[除外]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、その場合でも[[適用]]し[[表側表示]]の状態で[[除外]]され、次の[[スタンバイフェイズ]]時にこの[[カード]]は[[特殊召喚]]されます。(11/02/14)
***(2)の[[効果]]について [#faq2]
Q:自身を[[除外]]する[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった場合でも、[[除外]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されずこの[[カード]]は[[除外]]されません。(11/11/14)

Q:自身を[[除外]]する[[効果]]は[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(11/03/08)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
Q:自身を[[除外]]する[[効果]]に[[チェーン]]し、[[《TG1−EM1》]]を[[発動]]してこの[[カード]]を[[相手]][[フィールド]]に移した場合、[[除外]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
//  [[適用]]される場合、どちらの[[プレイヤー]]の[[除外]]ゾーンへ行き、どちらの[[プレイヤー]]に[[帰還]]しますか?~
A:その場合でも、自身を[[除外]]します。~
  次の[[スタンバイフェイズ]]には元々の[[持ち主]]である[[自分]]の[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されます。(11/09/05)

***(3)の[[効果]]について [#faq3]
Q:自身の[[効果]]で[[除外]]し、[[帰還]]したこの[[カード]]を、[[《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》]]で[[墓地へ送った]]場合、[[シンクロ素材]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(12/07/20)
//公式Q&A:ttp://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=11374&keyword=&tag=-1

//Q:この[[カード]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
//A:はい、[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]です。(11/11/10)
//最新テキストから読み取れるのでCO

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《TG ブレード・ガンナー》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星10/地属性/機械族/攻3300/守2200,TG,);