シンクロ・効果モンスター 星2/風属性/昆虫族/攻 300/守 300 チューナー+チューナー以外のモンスター1体 1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する 「TG」と名のついたシンクロモンスター1体を選択して発動する事ができる。 選択したモンスターを墓地へ送る。 さらに、墓地へ送ったモンスターのシンクロ召喚に使用した シンクロモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、 この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
EXTREME VICTORYで登場した風属性・昆虫族のシンクロモンスター。
TGのシンクロモンスターを墓地へ送り、そのモンスターのシンクロ召喚に使用したシンクロモンスター一組を蘇生する起動効果を持つ。
シンクロ素材は指定されておらず、《フォーミュラ・シンクロン》同様出す方法は多い。
しかし、TGにはレベル1の非チューナーが存在しないため、《TG スクリュー・サーペント》を使用しなければTGのみではシンクロ召喚できない。
《シンクロキャンセル》のような効果を持っているが、対象は「TGと名のついたシンクロモンスター」、蘇生するシンクロ素材は「シンクロモンスター一組」であるため、範囲が相当に限定される。
レベル変更なしの場合、対象は《TG ハルバード・キャノン》と《TG ブレード・ガンナー》だけと見て良いだろう。
例外として、【シンクロ召喚】ではシンクロモンスター一組を素材に《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロ召喚する場面もなくはない。
《TG ブレード・ガンナー》を分離させる事で、墓地の《TG ブレード・ガンナー》を残したまま、《TG ハルバード・キャノン》を出せる。
これによって、《TG ハルバード・キャノン》が墓地へ送られても《TG ブレード・ガンナー》を蘇生できる。
しかし、【TG】でもこのカードと《TG ブレード・ガンナー》を並べること自体ほとんどない。
《TG ハルバード・キャノン》を出すにしても、カードと同じシンクロ素材で出せる《フォーミュラ・シンクロン》などを使う方が効率は良い。
TGの名を持つ非チューナーなので、《TG ワンダー・マジシャン》等シンクロ素材にTGを非チューナーとして指定するモンスターのシンクロ召喚に使える。
こちらにはシンクロ素材の指定が無いので、このカードを使いTGデッキ以外でもそれらのモンスターをシンクロ召喚することが可能になる。
しかし、《TG ワンダー・マジシャン》自体そこまで手間をかけて出したい場面は多くない。
TGを運用するデッキではないなら、まず《フォーミュラ・シンクロン》が優先されるだろう。
シンクロンを複数体墓地へ送ることができる。
- 《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》2体と《アクセル・シンクロン》が存在する。
- 《アクセル・シンクロン》のレベルを2つ下げる。
- 《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》Aと共にレベル5のTGシンクロモンスターをシンクロ召喚。
- 《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》Bで、そのレベル5のTGシンクロモンスターを分離させる。
- 《アクセル・シンクロン》と《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》Aが蘇生し、《アクセル・シンクロン》の効果を再利用できる。
Q:選択したシンクロモンスターが裏側守備表示になった場合、墓地へ送ることはできますか?
A:はい、その場合でも墓地へ送られます。(11/02/12)
Q:墓地から蘇生したシンクロモンスターを墓地へ送ることはできますか?できる場合、素材を特殊召喚できますか?
A:送ることはできますが、素材を特殊召喚できません。(11/02/11)
Q:《亜空間物質転送装置》の効果で除外してその後フィールドに戻った状態のシンクロモンスターを墓地へ送った場合、素材を特殊召喚できますか?
A:はい、特殊召喚できます。(12/02/13)
Q:このカードの効果の効果処理時に、墓地にあるシンクロ素材のうちのいずれかが除外された場合、残ったシンクロ素材を特殊召喚できますか?
A:一組を特殊召喚する必要があるのでできません。(11/02/11)
Q:フィールド上にシンクロ召喚した《TG ブレード・ガンナー》が自身を除外する効果を発動し、次のスタンバイフェイズ時に自身の効果によってフィールドに特殊召喚されました。
その後、《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》の効果によって《TG ブレード・ガンナー》を墓地へ送った場合、シンクロ召喚に使用したシンクロ素材の一組を墓地から特殊召喚する事はできますか?
A:いいえ、特殊召喚できません。(12/08/16)
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