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*《&ruby(ザ・ディスペア・ウラヌス){Ｔｈｅ ｄｅｓｐａｉｒ ＵＲＡＮＵＳ};/The Despair Uranus》 [#top]
 効果モンスター
 星８/光属性/岩石族/攻2900/守2300
 (1)：自分フィールドに魔法・罠カードが存在せず、
 このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。
 相手はカードの種類（永続魔法・永続罠）を宣言する。
 自分はデッキから宣言した種類のカード１枚を選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。
 (2)：このカードの攻撃力は、自分フィールドの
 表側表示の魔法・罠カードの数×３００アップする。
 (2)：このカードの攻撃力は、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×３００アップする。
 (3)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 自分の魔法＆罠ゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース：https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/727400085005299712

　[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]で登場する[[光属性]]・[[岩石族]]の[[最上級モンスター]]。~
　特定条件で[[アドバンス召喚に成功した]]時、[[永続魔法]]・[[永続罠]]を[[デッキ]]から[[セット]]する[[効果]]、[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]の数だけ[[攻撃力]]を上げる[[効果]]、[[魔法＆罠ゾーン]]の[[カード]]に[[耐性]]を与える[[効果]]を持つ。~
　[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]で登場した[[光属性]]・[[岩石族]]の[[最上級モンスター]]。~
　特定条件で[[アドバンス召喚に成功した]]時に[[永続魔法]]・[[永続罠]]を[[デッキ]]から[[セット]]する[[誘発効果]]、[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]の数だけ[[攻撃力]]を上げる[[永続効果]]、[[魔法＆罠ゾーン]]の[[カード]]に[[効果破壊]][[耐性]]を与える[[永続効果]]を持つ。~

　[[永続魔法]]・[[永続罠]]を(1)の[[効果]]で呼び込めるが、[[魔法・罠カード]]が存在しない必要がある。~
　[[《フォトン・サンクチュアリ》]]などで[[アドバンス召喚]]の補助はできるが、[[セット]][[カード]]も存在してはならないという条件が厳しい。~
　[[永続カード]]を多く採用したい[[デッキ]]では[[発動]]機会が乏しくなりがちである。~
　使うのであれば[[魔法・罠カード]]を[[バウンス]]できるものも併用したい。~
　しかし、そうまでしても[[カードの種類]]は[[相手]]が選ぶため狙い通りの[[カード]]も取得できない可能性も高い。~
　(1)の[[効果]]で[[永続魔法]]・[[永続罠]]を呼び込めるが、[[フィールド]]に[[魔法・罠カード]]が存在しない必要がある。~
　(2)や(3)の[[効果]]が[[永続罠]]・[[永続魔法]]をサポートするものであるにもかかわらず、[[魔法・罠カード]]が多い[[デッキ]]では[[発動条件]]が満たしづらいという矛盾を抱えている。~
　[[アドバンス召喚]]の補助には[[《フォトン・サンクチュアリ》]]や、[[ライフコスト]]1000で[[リリース]]を１体減らせる[[《スター・ブラスト》]]、[[《天帝従騎イデア》]]・[[《冥帝従騎エイドス》]]が有効。~
　[[アドバンス召喚に成功した]]時に存在しなければいいので、[[永続罠]]の[[罠モンスター]]も使えないわけではない。~
　[[《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》]]など、[[自分]]の[[カード]]を[[バウンス]]できる[[カード]]と併用すると動きやすくなるか。~

　[[サーチ]]先の候補としては、この[[カード]]がいなくても単体で使えるような[[《リビングデッドの呼び声》]]などの[[汎用性]]の高い[[カード]]が挙げられる。~
　(2)の[[効果]]で[[戦闘]]に強くなる点、(3)の[[効果]]で[[自壊]]しなくなる点も含めて[[《虚無空間》]]は相性が良い。~
　他にも、[[【アドバンス召喚】]]のサポートを軸に[[デッキ]]を組むなら[[《進撃の帝王》]]や[[《帝王の溶撃》]]なども候補になるが、[[帝王]]関連は[[サーチ]]手段が豊富なので、あえてこの[[カード]]に頼る必要はないだろう。~
　また、[[カードの種類]]は[[相手]]が選ぶため、狙い通りの[[カード]]を引き込めない場合もある。~
　これについては[[永続魔法]]と[[永続罠]]で性能の似た物を採用すれば、リスクを減らす事ができる。~
　[[《呪われしエルドランド》]]と[[黄金郷]][[永続罠]]の様に、どちらを選ばれても動ける[[デッキ]]もある。~

　[[自己強化]]の上昇値は高く、(1)の[[効果]]も含めれば[[攻撃力]]3000を超えることは容易い。~
　もっとも、この[[カード]]自体は全く[[耐性]]がないので、[[耐性]]を付与できるものを併用したい。~
　(2)の[[効果]]により[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]が１枚でもあれば、[[攻撃力]]は3000を超える。~
　また(3)の[[効果]]により[[魔法・罠カード]]が[[破壊]]されなくなるため、[[ロック]]系の[[魔法・罠カード]]を使うと場持ちが良くなるだろう。~

　(1)の[[効果]]は無視し、(3)の[[効果]]だけを目当てに採用することも考えられる。~
　[[ペンデュラムゾーン]]を埋めれば[[アドバンス召喚]]を補助しやすくなり、[[攻撃力]]3500にまで上がる。~
　[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《安全地帯》]]を守ることで強気に攻めることができる。~
　また、[[装備魔法]]なども[[破壊されない]]。~
-[[サーチ]]先の主な候補について。~

-[[ペンデュラムゾーン]]・[[フィールドゾーン]]の[[カード]]は[[表側表示]]の[[魔法カード]]であり、存在すると(2)の[[自己強化]]の枚数には含まれるが、(1)の[[発動条件]]を阻害する。~
//--[[《虚無空間》]]：[[特殊召喚]]を禁止する[[永続罠]]。~
//(2)の[[効果]]で[[戦闘]]に強くなり、(3)の[[効果]]で[[自壊]]しなくなる点も含めて相性が良い。~

--[[《御前試合》]]・[[《群雄割拠》]]・[[《センサー万別》]]：複数の[[モンスター]]の展開を制限する[[永続罠]]。~

--[[《安全地帯》]]・[[《ディメンション・ガーディアン》]]・[[《進撃の帝王》]]：この[[カード]]に[[耐性]]を与えられる[[永続罠]]、[[永続魔法]]。~
(3)の[[効果]]により[[耐性]]付与側の[[除去]]を防げるため、強固な布陣を敷ける。~

--[[《カイザーコロシアム》]]：[[永続魔法]]では比較的珍しい展開[[メタカード]]。~

--[[《マクロコスモス》]]・[[《次元の裂け目》]]：[[墓地]][[メタ]]能力を持つ[[永続罠]]と[[永続魔法]]。~
どちらが選ばれてもほぼ同等の[[メタ]]性能を発揮できる。~

--[[《アドバンス・ゾーン》]]：(1)の[[効果]]の[[発動条件]]と[[効果]]の使用条件が噛み合っている。~

--[[《帝王の溶撃》]]：[[アドバンス召喚]]された[[モンスター]]以外の[[効果]]を[[無効]]化する。~
(2)の[[自己強化]]とも相まって切り返されにくくなる。~

-(1)の[[効果]]が使えない場合でも、(3)の[[効果]]のために[[召喚]]する価値はある。~
[[ペンデュラムゾーン]]を埋めれば[[アドバンス召喚]]を補助しやすくなり、[[攻撃力]]3500にまで上がる。~
また[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[蘇生]]するとそれにも[[耐性]]がつくため、[[破壊]][[効果]]に限れば事実上の[[完全蘇生]]ができる。~
ただし[[除外]]や[[バウンス]]等には弱いままである。~

//-[[ペンデュラムゾーン]]・[[フィールドゾーン]]の[[カード]]は[[表側表示]]の[[魔法カード]]であり、存在すると(2)の[[自己強化]]の枚数には含まれるが、(1)の[[発動条件]]を阻害する。~
-[[フィールドゾーン]]の[[カード]]は[[表側表示]]の[[魔法カード]]であり、存在すると(2)の[[自己強化]]の枚数には含まれるが、(1)の[[発動条件]]を阻害する。~
また、[[魔法＆罠ゾーン]]にないため、(3)の[[効果]]で[[耐性]]を得ることはできない。~

-[[召喚制限]]のない[[岩石族]]では最大の[[元々の攻撃力]]を持つ。~
-(3)の[[効果]]で[[耐性]]を得ている状態でも、「[[効果]]」による[[破壊]]と扱われない[[維持コスト]]を払わない[[《銀幕の鏡壁》]]等や規定[[ターン]]後に[[破壊]]される[[《光の護封剣》]]等は[[破壊]]されてしまう。~
逆に[[カードの効果]]による[[破壊]]として扱われる[[《堕落》]]等は[[発動]]後も[[自壊]]せず[[効果]]が発揮されるので裁定はよく確認しておきたい。~

-「Despair」は英語で「絶望」、Uranusは「天王星」の意味。~
ネガティブな言葉が使われているが、由来を同じとする[[《死の代行者 ウラヌス》]]と違い、[[属性]]が[[光属性]]である。~
アニメGXで破滅の光といった存在が出た事や[[太陽に関する感覚の違い>《Ｔｈｅ ｓｕｐｒｅｍａｃｙ ＳＵＮ》]]等が影響しているのだろうか。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXに登場する、世界に１枚ずつのみ存在する「プラネットシリーズ」の１つ。~
プラネットシリーズの構成は[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]を参照。~
漫画GXに登場する、世界に１枚ずつのみ存在する「[[プラネットシリーズ>《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》#planet]]」の１つ。~
作中では「十代vsアモン」戦でアモンが使用。~
[[魔法・罠カード]]が３枚あったことで[[攻撃力]]を3800までアップさせた。~
しかし、[[《Ｍ・ＨＥＲＯ アシッド》]]に全て[[破壊]]されてしまったことで[[弱体化]]し、最終的に[[《Ｍ・ＨＥＲＯ ダーク・ロウ》]]に[[戦闘破壊]]された。~
《封印獣ヌヌラオ》２体を[[生け贄]]にして[[召喚]]された。~
[[魔法・罠カード]]が３枚あったことで[[攻撃力]]を3800までアップさせ、《Ｍ・ＨＥＲＯ ダスク・クロウ》を[[戦闘破壊]]して十代の[[ライフ]]をあと一歩まで追い詰めた。~
しかし[[魔法カード]]《ダブル・アタック（合体攻撃）》による[[《Ｍ・ＨＥＲＯ アシッド》]]と[[《Ｍ・ＨＥＲＯ ダーク・ロウ》]]の合体[[攻撃]]で[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「&ruby(ヴェイル){Ｗｅｉｌ}; &ruby(オブ){ｏｆ}; &ruby(ディスペア){ｄｅｓｐａｉｒ};」。~

--漫画では(2)の[[自己強化]]しかなかったため、[[OCG]]化の際に大きく強化されている。~
--漫画での[[カード名]]は、当初《Ｔｈｅ Ｄｅｓｐａｉｒ Ｕｒａｎｕｓ》だったが、後に《Ｔｈｅ ｄｅｓｐａｉｒ Ｕｒａｎｕｓ》へと変更されている。~
作中では、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]以外のプラネットシリーズの[[カード名]]は「Ｔｈｅ＋小文字の英単語＋大文字の惑星名」という法則なのだが、何故かこの[[カード]]だけ表記が異なっている。~
[[OCG]]で表記を変更したのは他のプラネットシリーズに合わせたためだろう。~
また、[[モンスター効果]]は(2)の[[自己強化]]しかなかったため、[[OCG]]化の際に大きく強化されている。~
---漫画版のアモンは、[[永続魔法]]《封印の真言》と、それが存在する時真価を発揮する「封印獣」[[モンスター]]を主軸とする[[デッキ]]の使い手だったため、一応の[[シナジー]]はあった。~
(3)の[[効果]]は、《封印の真言》に[[耐性]]を与える[[永続罠]]《古文書の結界》を強化し[[内蔵]]した形になっている。
(3)の[[効果]]は、《封印の真言》に[[耐性]]を与える[[永続罠]]《古文書の結界》を強化し[[内蔵]]した形になっている。~

--プラネットシリーズを持ってた他の他校生はマッケンジーに操られる描写があるのだが、アモンの場合は操られた描写はない。~
最終的にはマッケンジーによって回収されてたが、いつ回収されたかは不明である。~
--[[攻撃]]名に書かれている「Weil」とはドイツ語の接続詞として使われる単語だが、これでは意味が通らない。~
ふり仮名が「ウェイル」ではなく「ヴェイル」であることを踏まえると、恐らくは「Veil of despair（絶望の幕、絶望で覆う）」の誤植だと思われる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[プラネットシリーズ>《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》#planet]]

-[[《死の代行者 ウラヌス》]]

-[[《白竜の忍者》]]

//―《Ｔｈｅ ｄｅｓｐａｉｒ ＵＲＡＮＵＳ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]] CPF1-JP009 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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