*《&ruby(ザ){The}; &ruby(タイラント){tyrant}; &ruby(ネプチューン){NEPTUNE};/The Tyrant Neptune》 [#p345a8ea]
 効果モンスター
*《&ruby(ザ・タイラント・ネプチューン){The tyrant NEPTUNE};/The Tyrant Neptune》 [#top]
 効果モンスター(禁止カード)
 星10/水属性/爬虫類族/攻   0/守   0
 このカードは特殊召喚できない。 
 このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。 
 このカードは特殊召喚できない。
 このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
 このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの
 元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。 
 元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。
 このカードがアドバンス召喚に成功した時、
 墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、 
 そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 
 墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、
 そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

 [[LIMITED EDITION 17>LIMITED EDITION#je6c768a]]で登場した[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計を[[攻撃力]]・[[守備力]]とする[[永続効果]]と、[[リリース]]した[[モンスター]]1体の[[効果]]と名前をコピーする[[誘発効果]]を持つ。
 [[LIMITED EDITION 17>LIMITED EDITION#LE17]]で登場した[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[アドバンス召喚]]時に[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計を自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]とする[[永続効果]]と、[[アドバンス召喚]]時に[[リリース]]した[[モンスター]]1体の[[効果]]と[[カード名]]を[[コピー]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[攻撃力]]だけでなく[[守備力]]もアップするため、[[戦闘]]面に関しては[[《合成魔獣 ガーゼット》]]・[[《霧の王》]]より上である。~
 [[汎用性]]のある[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[リリース]]することで、高い[[ステータス]]と[[汎用性]]のある[[効果]]を備えた強力な[[モンスター]]を作ることができる。~
 また、[[ステータス]]の高い[[モンスター]]、[[耐性]]を持つ[[モンスター]]を[[リリース]]し、[[耐性]]を備えた強力な[[モンスター]]に仕上げることもできる。~
 切り札級[[モンスター]]の後続や、隠し味として[[デッキ]]に1枚投入するのもいいだろう。
 [[攻撃力]]だけでなく[[守備力]]もアップするため、[[戦闘]]面に関しては[[《霧の王》]]より長けている。~
 この[[カード]]の特徴としては、[[アドバンス召喚]]や[[爬虫類族]]に関連した多くの[[サポートカード]]に対応するという点である。~
 特に、[[耐性]]を持たない[[モンスター]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]する事で[[《進撃の帝王》]]・[[《神縛りの塚》]]・[[《ハードアームドラゴン》]]による[[耐性]]の付与を実質的に行える。~
 [[アドバンテージ]]の取りやすい[[効果]]を持つものと高い[[ステータス]]を持つ[[モンスター]]を[[リリース]]することでその[[効果]]を何度も使いやすくできる。~

 しかし、[[耐性]]を付与したならばともかく、[[《月の書》]]等の[[裏側表示]]に変更する[[カード]]や[[《スキルドレイン》]]・[[《禁じられた聖杯》]]などの[[効果]]を[[無効]]にする[[カード]]など弱点も多いため、過信はできない。
 [[リリース]]軽減[[効果]]は、何も考えなければ[[リリース]]した[[モンスター]]の[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]を変更するに過ぎない。~
 しかし、回数制限付きの[[効果]]の再利用や[[《リミッター解除》]]等の[[デメリット]]の回避、[[《デモンズ・チェーン》]]・[[《BF−疾風のゲイル》]]等の影響の解除に利用できる。~
 他にも、[[《帝王の烈旋》]]等で[[相手]][[モンスター]]を[[リリース]]することで、擬似的な永続[[コントロール奪取]]となる。~
 また、[[妥協召喚]]という性質上[[《オーバーウェルム》]]とも相性が良い。~
 この[[カード]]が[[効果モンスター]]であることを利用し、[[エンドフェイズ]]に勝手に[[エクストラデッキ]]に帰って行く[[コンタクト融合]]体や、[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]を[[コピー]]して維持することもできる。~
 変わったところでは、[[《青天の霹靂》]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を、[[《連撃の帝王》]]を使い[[相手]][[ターン]]に[[コピー]]するといった方法もある。~

 [[リリース]]軽減[[効果]]は通常は、[[リリース]][[モンスター]]の[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]の変更程度にしか用途がない。~
 しかし、1[[ターン]]に1度しか使えない[[効果]]を持つ[[モンスター]]ならば、[[リリース]]する事で再度その[[効果]]を使用出来るようになる。~
 また、[[《拷問車輪》]]等で[[ロック]]された[[モンスター]]や、[[《BF−疾風のゲイル》]]等によって永続的に[[ステータス]]を下げられた[[モンスター]]、さらには[[《リミッター解除》]]などで[[自壊]]が確定している[[モンスター]]の再運用にも使用が可能。~
 他にも[[《クロス・ソウル》]]や[[《洗脳−ブレインコントロール》]]で[[コントロール]]を得た[[相手]][[モンスター]]を[[リリース]]することで擬似的ながらも永続[[コントロール奪取]][[カード]]として使用できる。~
 特に、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[《裁きの龍》]]等の強力な[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[リリース]]出来れば一瞬で逆転することも可能である。
 [[カード]]に記載されている[[攻撃力]]・[[守備力]]は0であり、[[《オシャレオン》]]、[[《キングレムリン》]]、[[《サルベージ》]]等[[サーチ]]・[[サルベージ]]の手段は豊富なため、隠し味として[[デッキ]]に1枚投入するのもいいだろう。~

-特に相性の良い[[カード]]や[[デッキ]]としては以下のような例が考えられる。
-[[守備力]]も[[攻撃力]]計算に合算されそうな紛らわしい表記であるが、独立して計算する。~
''「[[攻撃力]]:[[リリース]]した[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]の合計、[[守備力]]:[[リリース]]した[[モンスター]]の[[元々の守備力]]の合計」''となる。~

-[[効果]]の[[コピー]]は[[誘発効果]]であるため、[[耐性]][[効果]]を[[コピー]]する前に[[《月の書》]]や[[《幽鬼うさぎ》]]等を[[チェーン]]されると妨害されてしまう。~
また、[[攻撃力]]・[[守備力]]を得る方の[[効果]]は[[永続効果]]であるため、[[《奈落の落とし穴》]]等も受けてしまう。~

-[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]にならない[[維持コスト]]等[[効果外テキスト]]は[[コピー]]しない。~
[[コアキメイル]]等を[[リリース]]した場合、[[維持コスト]]無しで[[効果]]だけを得ることができる。~
また、[[《ハーピィ・レディ・SB》]]等の[[効果外テキスト]]以外の[[効果]]を持たない[[効果モンスター]]は、[[コピー]][[対象]]に選択できない。~

-相性の良い[[カード]]としては以下のような例が考えられる。
<
+[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]~
[[攻撃力]]6000・全ての[[効果を受けない]]・毎[[ターン]]5000の[[効果ダメージ]]の超大型[[モンスター]]となる。~
[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]は[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]でき[[《簡易融合》]]も[[《捕食植物ダーリング・コブラ》]]で[[サーチ]]できるので[[コンボ]]も容易。~
//+[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]~
//高い[[ステータス]]と強固な[[耐性]]を備えている[[モンスター]]。~
//正規の[[エクシーズ召喚]]でなくとも、[[《RR−ラスト・ストリクス》]]や[[《烏合無象》]]を利用して直接[[特殊召喚]]が可能で、さらに[[自壊]][[デメリット]]を打ち消せる点でも相性が良い。~
+[[《ダーク・クリエイター》]]~
[[効果]]使用後の[[《ダーク・クリエイター》]]を[[リリース]]してこのカードを[[召喚]]後、[[《ダーク・クリエイター》]]の[[効果]]をコピー。~
これによって[[リリース]]した[[《ダーク・クリエイター》]]を[[特殊召喚]]、さらに[[蘇生]]した[[《ダーク・クリエイター》]]で再び[[効果]]を使用する、という手順で4体の[[モンスター]]が並ぶ。~
~
+[[《光と闇の竜》]]や[[《ダークエンド・ドラゴン》]]・[[《堕天使ディザイア》]]等の[[ステータス]]を下げて[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]~
類似する[[《ファントム・オブ・カオス》]]と違い[[守備力]]も上昇するので、[[《光と闇の竜》]]等の[[効果]]を利用でき、他の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[ステータス]]を底上げすれば本来よりも多く[[効果]]を[[発動]]できる。~
また、[[《光と闇の竜》]]等のみを[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]しても[[効果]]の再利用が可能になる。~
なお、[[《光と闇の竜》]]は[[自分]]の[[フィールド]]を[[破壊]]する[[効果]]はなくなるが、[[蘇生]][[効果]]も使用できないので注意。~
~
+[[《E・HERO アブソルートZero》]]主軸の[[デッキ]]~
この[[カード]]自身が[[水属性]]なので[[融合素材]]になるだけではなく、すでに場に出ている[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[リリース]]して《The tyrant NEPTUNE》を[[アドバンス召喚]]し[[相手]]の場を一掃。~
《The tyrant NEPTUNE》の[[効果]]により[[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[ステータス]]アップ[[効果]]をコピーするといった芸当が可能。(ただし[[カード名]]もコピーするので、自身だけでは[[攻撃力]]は上がらない)~
さらに、[[《融合》]]を主軸とした[[デッキ]]によく採用されている[[《沼地の魔神王》]]とともに[[《サルベージ》]]の[[効果]]範囲なので、[[融合]]のために使用した二枚を[[手札]]に[[戻す]]ことにより、数[[ターン]]の間能動的に[[相手]]の[[モンスター]]を一掃しつつ、2500以上の[[攻撃力]]を持った[[モンスター]]を[[自分]]の場に残すといったことが可能となる。~
~
+[[《超古深海王シーラカンス》]]などによって[[特殊召喚]]された[[デメリット]]つき[[モンスター]]~
[[カード]]消費やタイムラグを最小限に抑えつつ、この[[カード]]でコピーし[[効果]]を使用できる。~
例えば[[《光鱗のトビウオ》]]と[[魚族]][[モンスター]]を[[リリース]]することで、効率よく[[除去]]と高[[攻撃力]]を繰り出していくことが可能となる。~
[[《光鱗のトビウオ》]]はもとより自身を[[リリース]]できないため[[種族]]の変更は気にならず、[[水属性]]であるため[[《伝説の都 アトランティス》]]等は共有できる。~
この場合、自身の[[リリース]]軽減[[効果]]によって[[《光鱗のトビウオ》]]の[[リリース]]を1体多く残すことも可能なため、機転が利いて相性がよい。~
[[効果]]使用後の[[《ダーク・クリエイター》]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]。~
[[コピー]]した[[《ダーク・クリエイター》]]の[[効果]]で[[リリース]]した[[《ダーク・クリエイター》]]を[[特殊召喚]]、さらに[[蘇生]]した[[《ダーク・クリエイター》]]の[[効果]]を[[使用]]する、という手順で4体の[[モンスター]]を並べられる。~
+[[《ハードアームドラゴン》]]~
[[《ハードアームドラゴン》]]による[[耐性]]と、もう一方の[[モンスター]]の[[効果]]を両立することで場持ちの良さと[[制圧]]力を高められる。~
この[[カード]]自身が[[《ハードアームドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[コスト]]として利用できるため、[[リリース]]要員にしやすいのも利点。~
[[《ナイトメアを駆る死霊》]]や[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]ならば[[《簡易融合》]]で手軽に[[特殊召喚]]可能であり、前者なら[[直接攻撃]]+[[ハンデス]]、後者なら[[特殊召喚]]制限を掛けられる。~
+[[《E・HERO アブソルートZero》]]~
この[[カード]]自身が[[融合素材]]になるだけではなく、[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]し、[[相手]]の[[フィールド]]を一掃しつつ[[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[自己強化]][[効果]]を[[コピー]]できる。~
(ただし[[カード名]]も[[コピー]]するので、自身だけでは[[攻撃力]]は上がらない)~
+[[《光と闇の竜》]]等の[[ステータス]]を下げて[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]~
類似[[効果]]の[[《ファントム・オブ・カオス》]]と異なり[[守備力]]も上昇するので、[[守備力]]も下げる必要のある[[《光と闇の竜》]]等の[[効果]]を利用できる。~
また、他の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[ステータス]]を底上げすれば本来よりも多く[[効果]]を[[発動]]できる。~
+[[《超古深海王シーラカンス》]]等によって[[特殊召喚]]された[[デメリット]]付き[[モンスター]]~
複数の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は、[[攻撃]]不可や[[効果]][[無効化>無効]]、[[自壊]]といった[[デメリット]]を抱えている場合が多い。~
そういった[[デメリット]]付き[[モンスター]]を[[リリース]]要員とすることで、[[カード]]消費やタイムラグを最小限に抑えつつ、[[戦闘]]や[[モンスター効果の発動]]に繋げられる。~
+[[《忍法 変化の術》]]・[[《忍法 超変化の術》]]・[[《忍法 分身の術》]]~
[[忍者]]の名を得る事で、この[[カード]]の[[レベル]]の高さを生かせる。~
前者2つなら[[地縛神]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]等の高[[レベル]][[モンスター]]に容易に[[変化>リクルート]]でき、後者なら[[忍者]]を大量展開が可能な上[[《白竜の忍者》]]をも[[リクルート]]できる。~
+[[聖刻]]~
[[聖刻]]自体が[[リリース]]時の[[特殊召喚]][[効果]]を持ち、また[[特殊召喚]]された[[ドラゴン族]]の[[ステータス]]を[[リセット]]する事ができる。~
[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]から[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]し、あちらで[[蘇生]]した[[聖刻]]ともども[[リリース]]すれば、5000前後の[[攻撃力]]に加え、[[リリース]]分と[[コピー]]した[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[効果]]とでさらに[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
また、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]と合わせて[[ランク]]10の[[エクシーズ召喚]]も可能。~

-[[効果]]のコピーは[[誘発効果]]であるため、[[耐性]][[効果]]をコピーしようとするところに[[《月の書》]]等を[[チェーン]]されると妨害されてしまう点に注意。~
[[攻撃力]]・[[守備力]]を得る方の[[効果]]は[[永続効果]]なので[[《奈落の落とし穴》]]等も受けてしまう。
-[[環境]]には特に顔を出していない[[モンスター]]だったが、[[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]で突如[[禁止カード]]に指定されてしまった。~
[[制限改訂]]直前に登場した[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]との[[コンボ]]を封じるためだろう。~
あまりに突然の[[禁止カード]]指定であり、この[[カード]]と[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]の[[コンボ]]が[[KONAMI]]の想定外だったことがうかがえる。~

-[[《スキルドレイン》]]などで[[無効]]にならないタイプの維持[[コスト]]などに関する[[効果]]や一部の[[ルール効果]]はコピーしない。~
[[コアキメイル]]などを[[リリース]]した場合、維持[[コスト]]は無しで強力な[[効果]]だけを得ることができる。~
また、それら以外の[[効果]]を持たない[[効果モンスター]]をコピー[[対象]]に選択できない。
--海外でもその1日前の[[17/03/31>海外の禁止・制限カード/2017年3月31日]]に[[禁止カード]]に指定されているが、この時点ではまだ[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]は[[海外未発売カード]]である。~
先手を打つ形で[[禁止カード]]にしたあたり、[[KONAMI]]からは相当に警戒された[[コンボ]]であったのだろう。~

--中でも、[[日本未発売カード]]ではあるが[[《Koa'ki Meiru Maximus》]]は特に相性がいい。~
召喚権を消費せずに[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]を出すことができ、[[効果]]を使用してからこの[[カード]]の[[リリース]]にすることで、[[破壊]][[効果]]をその[[ターン]]もう1度使えるのである。~
3000以上の[[攻撃力]]を持ち毎[[ターン]]ノーコストで[[破壊]][[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]が、維持[[コスト]]もなしで居座ることになれば、[[相手]]はたまったものではないだろう。
--[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]の情報が公開されるや否や、この[[コンボ]]は一部の[[プレイヤー]]の間で早くも話題となり、この[[カード]]の市場価格は一気に高騰した。~
だが、わずか3か月も経たない内に[[禁止カード]]となり、[[リミットレギュレーション]]の情報公開と同時にこの[[カード]]の市場価格は暴落することとなった。~
//元から関係ない[[デッキ]]でこの[[カード]]を使用していた[[プレイヤー]]からはとんだ災難と言えるだろう。~

-同じく、[[日本未発売カード]]ではあるが、[[リリース]]軽減[[効果]]を持つため[[《Overwhelm》]]とも相性が良い。
//--[[カード]]パワーで言えば[[汎用性]]が高く[[制限カード]]の経験がある[[《簡易融合》]]の方に制限がかかってもおかしくはないのだが、[[《簡易融合》]]は[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]の[[制限解除]]に合わせて[[ブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−]]で再録されたばかりである。~
//[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]も登場から間もないため、限定パックであり再録時期も未定であったこの[[カード]]に白羽の矢が立った可能性が高い。~
//他の[[コンボ]][[カード]]に巻き込まれる形で制限をかけられるという図式は多々あるが、今回は商業的な都合にも大きく振り回された形と言える。~
//1年半以上維持されてるんだから登場直後とか再録直後とかはもはや無関係

-[[《オシャレオン》]]で[[サーチ]]できるのも地味ながら無視できない利点。~
ただし前述の通り、この[[カード]]の弱点となる[[カード]]は多いので、[[メインフェイズ]]2で対策となる[[魔法>速攻魔法]]・[[罠>罠カード]]を伏せられやすいのが[[デメリット]]。~
[[エンドサイク]]などで対処していきたい。
//---ただそもそも、「正規の使用法では問題ない[[カード]]」と「その[[カード]]を悪用して問題を起こす[[カード]]」ならば、後者の方を規制するのは自然である。~
//加えて、[[《LL−インディペンデント・ナイチンゲール》]]にせよ[[《簡易融合》]]にせよ、規制すると巻き添えで弱体化する[[デッキ]]が出てくるが、この[[カード]]は特に何らかの[[デッキ]]で重要な役目を果たす[[カード]]というわけでもない。~
//商業的な都合を抜きにしても、この[[カード]]が優先して規制される理由はあったと言える。
//一発削除は問題になりやすいからまずはCOで対処してね

--[[《オシャレオン》]]のサポートを[[《エーリアンモナイト》]]や[[《エーリアン・グレイ》]]と共有できる[[【エーリアン】]]に投入するのもいいだろう。~
[[《宇宙砦ゴルガー》]]の[[効果]]を1[[ターン]]に2度使えれば強力だが、[[《エーリアンモナイト》]]の[[効果]]の性質上、[[シンクロ召喚]]をした[[ターン]]には召喚権を消費していることが多いことに注意。~
他にも、[[《トライアングル・エリア》]]の[[自壊]][[デメリット]]を打ち消したり、[[《集団催眠》]]で奪った[[モンスター]]を[[リリース]]することで永続[[コントロール奪取]]にできる。
//--一方で、ほぼ同様の[[コンボ]]が行える[[《WW−クリスタル・ベル》]]および[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]は規制されておらず、この[[カード]]の規制を疑問視する声も多い。~
//Twitterで「ネプチューン 禁止」とか「ナイチンゲール スターヴヴェノム」とかで検索するといくつも出てきます。
//特にマスターデュエルにおいては、[[リンク召喚]]や[[サーチ]]を駆使した末に[[《リプロドクス》]]で[[《デビル・フランケン》]]を[[サイキック族]]に変更して[[《念動増幅装置》]]を装備させ、前述した[[融合モンスター]]達を揃える[[先攻]][[1ターンキル]][[デッキ]]がしばしば話題になる。~
//該当[[コンボ]]はこの[[カード]]では不可能な点も、的外れな規制である根拠として挙げられることがある。~
//そりゃ登場当初は難易度高かった訳だし、海外では規制されてるし、的外れではない

-[[カード名]]は直訳すれば「暴君の海王星」である。~
[[リリース]]された[[モンスター]]の[[ステータス]]や[[効果]]、[[カード名]]を奪う暴君というイメージなのだろう。
-「Tyrant」とは、英語で「暴君」を意味する。~
また、「Neptune(ネプチューン)」とは太陽系の一番外を回る第8惑星「海王星」のことで、ローマ神話の水の神「[[ネプトゥヌス>《ポセイドンの力》]]」に由来する。~

--漫画GXにおいて、クロコダイルはこの[[カード]]を「冷たき&ruby(タイラント){暴君};」と称している。~
実際の海王星は太陽系では太陽から一番離れた惑星であり、表面温度は-218℃という冷たい惑星である。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXの「吹雪vsクロコダイル」戦においてクロコダイルが使用した「プラネットシリーズ」の1枚。~
[[《E・HERO ジ・アース》]]・[[《The splendid VENUS》]]・[[《The big SATURN》]]・《The Despair Uranus》と同じく「プラネットシリーズ」の1枚で、世界に1枚しかない[[カード]]である。~
[[《スパウン・アリゲーター》]]と[[《ライオ・アリゲーター》]]を[[生け贄]]にして[[生け贄召喚]]され、自身の[[効果]]により[[攻撃力]]4100となった。~
[[効果]]によって[[《スパウン・アリゲーター》]]の[[効果]]を得た後、《エアースフィア》に[[攻撃]]するが、失敗に終わる。~
最終的に[[魔法カード]]《パワレスフィア》によって攻守を失い、[[《The アトモスフィア》]]に撃破された。
漫画GXに登場する、世界に1枚ずつのみ存在する「[[プラネットシリーズ>《E・HERO ジ・アース》#planet]]」の1つ。~
初登場は「吹雪vsクロコダイル」戦。~
[[《スパウン・アリゲーター》]]と[[《ライオ・アリゲーター》]]を[[生け贄]]にして[[生け贄召喚]]され、自身の[[効果]]で[[攻撃力]]4100となった。~
自身の[[効果]]で[[《スパウン・アリゲーター》]]の[[効果]]を得た後、《エアースフィア》に[[攻撃]]するが、[[罠カード]]《大気万世》により[[戦闘ダメージ]]を反射され失敗する。~
その後、引き継いだ[[《スパウン・アリゲーター》]]の[[効果]]で、[[生け贄]]にした[[《スパウン・アリゲーター》]]と[[《ライオ・アリゲーター》]]を[[エンドフェイズ]]に[[特殊召喚]]した。~
返しの[[ターン]]で[[魔法カード]]《パワレスフィア》で[[攻撃力]]・[[守備力]]を[[元々の数値>元々の攻撃力(守備力)]]である0に戻され、[[《The アトモスフィア》]]に撃破された。~
「三沢vsクロコダイル」戦では2体のアリゲーター(名称不明)を[[生け贄]]にして[[生け贄召喚]]され、[[フィニッシャー]]となっている。~
[[攻撃]]名は「&ruby(シクル){Sickle}; &ruby(オブ){of}; &ruby(ルーイン){ruin};」。~

--漫画では[[生け贄]]軽減及び[[同名カード]]扱いとなる[[効果]]、[[特殊召喚]]制限は無かった。
--漫画では[[生け贄]]軽減及び[[同名カード]]扱いとなる[[効果]]、[[特殊召喚]]制限は無かった。~
[[イラスト]]は[[OCG]]と若干異なっており、顔の向きと鎌の持ち方が違っていた。~

--セオリー通り[[メインフェイズ]]2で[[召喚]]していれば普通に勝っていた。~
なお、OCGではこの[[蘇生]][[コンボ]]は不可能である。~
[[《スパウン・アリゲーター》]]の[[効果]]を得ても、[[リリース]]に使用した[[カード]]は[[特殊召喚]]されない。~
更に言えば劇中では[[生け贄に捧げた>生け贄に捧げる]]2体の「アリゲーター」を[[蘇生]]しているが、[[《スパウン・アリゲーター》]]は1体しか[[蘇生]]することができない。
--結果論だが、この[[カード]]を[[召喚]]したことで[[攻撃]]可能な[[モンスター]]数が減ってしまったため、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[召喚]]していれば高確率で勝つことができた。~
なお、[[OCG]]では[[《スパウン・アリゲーター》]]の[[効果]]を得ても、[[リリース]]に使用した[[カード]]は[[特殊召喚]]されない。~
更に言えば劇中では[[生け贄に捧げた>生け贄に捧げる]]2体の「アリゲーター」を[[蘇生]]しているが、[[OCG]]の[[《スパウン・アリゲーター》]]は1体しか[[蘇生]]することができない。~

//-コナミのゲーム作品において―~
--[[攻撃]]名を直訳すると「破滅の鎌」となる。~
ただし、「Sickle(シクル)」は主に片手で持てるサイズの「小鎌」を指す単語であり、[[イラスト]]で持った大鎌とはミスマッチである。~
[[イラスト]]のような大鎌は「[[Scythe(サイス)>《死神の大鎌−デスサイス》]]」と呼ばれる。~

-神話・伝承において―~
「Neptune(ネプチューン)」とは太陽系の一番外を回る第8惑星「海王星」のことで、由来はローマ神話の水の神「ネプトゥヌス(Neptunus)」から。~
--漫画GXにおいて、クロコダイルはこの[[カード]]を「冷たき&ruby(タイラント){暴君};」と称している。~
実際の海王星は太陽から一番離れた惑星であり、表面温度は-218℃である。~
また、手に持っている武器は「ネプトゥヌス」が持つ「トライデント」をモチーフにしていると思われる(ただし[[イラスト]]の刃は3本ではない)。
--「プラネットシリーズ」では、頂点である[[《The supremacy SUN》]]を除けば、唯一[[レベル]]が8ではない[[カード]]。~

**関連カード [#w67dacb1]
--遊戯王Rでは類似[[効果]]の[[魔法カード]]《薬食い》が登場している。~
[[生け贄召喚]]した[[モンスター]]に[[生け贄]]にした[[モンスター]]1体の[[攻撃力]]・[[守備力]]の半分と[[特殊能力>モンスター効果]]と与える[[効果]]となっている。~

-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではジムに専用セリフが用意されているがプレイヤーの使用[[カード]]としては存在せず、イベントで登場するレベル50のジムが使用する。~
[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]し、[[効果]]を[[コピー]]しつつ[[維持コスト]]を踏み倒す理想的なコンボを使用するため、[[除去]][[カード]]がなければ突破はまず不可能である。~

**関連カード [#card]
-[[プラネットシリーズ>《E・HERO ジ・アース》#planet]]

-[[《霧の王》]]
-[[《合成魔獣 ガーゼット》]]

-[[《N・ブラック・パンサー》]]
-[[《ファントム・オブ・カオス》]]

-[[《タイラント・ドラゴン》]]

-[[リリース1体でアドバンス召喚(通常召喚)できる最上級モンスター>アドバンス召喚#adv2]]

-[[カード名と効果をコピーできるモンスター>コピー#name_effect]]

//―《The tyrant NEPTUNE》の姿が見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**この[[カード]]を使用する代表的な[[デッキ]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#s763fc42]
-[[LIMITED EDITION 17>LIMITED EDITION#je6c768a]] LE17-JP001 &size(10){[[Ultra]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[LIMITED EDITION 17>LIMITED EDITION#LE17]] LE17-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#ub5ec2a4]
**FAQ [#faq]
***基本 [#faq1]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計を[[攻撃力]]・[[守備力]]とするのは[[永続効果]]、[[リリース]]した[[モンスター]]1体の[[効果]]と名前をコピーする[[効果]]は[[誘発効果]]になります。(09/12/29)
A:[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計を[[攻撃力]]・[[守備力]]とするのは[[永続効果]]、[[リリース]]した[[モンスター]]1体の[[効果]]と[[カード名]]を[[コピー]]する[[効果]]は[[誘発効果]]です。(09/12/29)

Q:[[リリース]]した[[モンスター]]1体の[[効果]]と名前をコピーする[[効果]]は[[墓地]]に存在するその[[効果モンスター]]1体を[[対象]]をとりますか?~
Q:[[リリース]]した[[モンスター]]1体の[[効果]]と[[カード名]]を[[コピー]]する[[効果]]は[[墓地]]に存在するその[[効果モンスター]]1体を[[対象]]をとりますか?~
A:はい、[[対象]]をとります。(09/12/29)

Q:[[対象]]に選択した[[モンスター]]1体が[[効果解決時]]に[[墓地]]に存在しなくなった場合、[[効果]]と名前をコピーする[[効果]]は[[適用]]されますか?~
Q:[[対象]]に選択した[[モンスター]]1体が[[効果処理時]]に[[墓地]]に存在しなくなった場合、[[効果]]と[[カード名]]を[[コピー]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(09/12/29)

Q:元々の[[持ち主]]が[[相手]]の[[モンスター]]を[[リリース]]した場合に、[[相手]]の[[墓地]]に存在するその[[効果モンスター]]を選択することはできますか?~
A:はい、できます。(09/12/30)

Q:このカードを[[アドバンス召喚]]し[[リリース]]した[[モンスター]]が[[《次元の裂け目》]]などで[[除外]]されて[[墓地]]に存在しない場合でも、その[[誘発効果]]自体は[[発動]]し[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:はい、この[[効果]]は強制的に[[発動]]されますので例え[[対象]]に選択する[[モンスター]]が存在しない場合でも[[発動]]し[[チェーンブロック]]が作られます。(09/12/29)
Q:この[[カード]]を[[アドバンス召喚]]し[[リリース]]した[[モンスター]]が[[《次元の裂け目》]]等で[[除外]]されて[[墓地]]に存在しない場合でも、その[[誘発効果]]自体は[[発動]]し[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:はい、この[[効果]]は強制的に[[発動]]されますので、[[対象]]に選択する[[モンスター]]が存在しない場合でも[[発動]]し[[チェーンブロック]]が作られます。(09/12/29)

Q:[[《レプティレス・ガードナー》]]・[[《レプティレス・スキュラ》]]の2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]したときの[[攻撃力]]・[[守備力]]はいくつになりますか?~
A:[[攻撃力]]は0+1800で1800、[[守備力]]は2000+1200で3200になります。(09/12/29)
//テキストの解釈を明確にするため。

Q:[[《青眼の白龍》]]・[[《フォーチュンレディ・ダルキー》]]の2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]し、[[墓地]]の[[《フォーチュンレディ・ダルキー》]]を選択しました。~
  [[攻撃力]]・[[守備力]]はいくつになりますか?~
A:この[[カード]]の[[レベル]]×400ポイントになり、[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃力]]は参照されません。(10/07/08)
//(↑攻撃力がこのカードの効果で3000になった後、ダルキーの効果で上書きされ4000になるのか? それともダルキーの効果で4000になったあと、このカードの効果でさらに7000まで上昇するのか?)
Q:[[墓地]]に存在する[[リリース]]した[[効果モンスター]]とは、この[[カード]]の[[アドバンス召喚]]の時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]の事ですか?~
  他の[[カード]]の時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]は含まれませんか?~
A:[[アドバンス召喚]]の時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]の事を指します。~
  他の[[カード]]の時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]は含まれません。(09/12/29)~
//同じくテキストの解釈を明確にするため。

Q:[[墓地]]に存在する[[リリース]]した[[効果モンスター]]とは、このカードの[[アドバンス召喚]]の時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]の事ですか?他のカードの時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]は含まれませんか?~
A:[[アドバンス召喚]]の時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]の事を指します。他のカードの時に[[リリース]]した[[効果モンスター]]は含まれません。(09/12/29)
Q:この[[モンスター]]が「[[攻撃力]]2500/[[守備力]]2000の[[《E・HERO ジ・アース》]]」になっています。~
  [[《スキルドレイン》]]を[[発動]]した場合、数値と[[カード名]]はどうなりますか?~
A:[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]が[[適用]]された場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]を得る[[効果]]は[[無効]]になりますが、「[[リリース]]した[[効果モンスター]]1体を選択し、その[[モンスター]]と[[同名カード]]として扱い、同じ[[効果]]を得る」[[効果]]は[[無効]]になりません。~
  よって、この[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]は0になりますが、選択した[[効果モンスター]]1体と[[同名カード]]として扱い、同じ[[効果]]を得たままとなります。~
  また、その後に[[《スキルドレイン》]]が[[フィールド]]を離れても[[攻撃力]]・[[守備力]]は戻らず0のままになります。(10/01/27)

//同じくテキストの解釈を明確にするため。
Q:[[モンスター]]を[[リリース]]して[[攻撃力]]がアップしている状態のこの[[カード]]が[[《収縮》]]の[[効果]]を受けると、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:[[元々の攻撃力]]0の半分になり、その後に[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計分が上昇します。(10/01/27)

Q:[[召喚]]成功時に[[発動]]する[[《邪帝ガイウス》]]や[[《氷帝メビウス》]]等の[[モンスター]]を[[リリース]]した場合、それらの[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、このカードの[[誘発効果]]により[[効果]]を得た時には既に[[召喚]]成功時のタイミングを過ぎてますので[[発動]]する事はできません。(09/12/29)
Q:[[モンスター]]を[[リリース]]して[[攻撃力]]がアップしている状態のこの[[カード]]が[[《巨大化》]]を[[装備]]すると、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:[[元々の攻撃力]]0の半分または倍になり、その後に[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計分が上昇します。(10/01/27)

Q:[[《古代の機械巨竜》]]と[[《グリーン・ガジェット》]]を[[リリース]]してこのカードを[[アドバンス召喚]]し[[《古代の機械巨竜》]]の[[効果]]を得た時に、[[《グリーン・ガジェット》]]を[[リリース]]した場合の[[貫通]][[ダメージ]]を与える[[効果]]を得ることはできますか?~
***効果外テキストについて [#faq2]
Q:[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の「[[融合素材]]にできない」は[[コピー]]されますか?~
A:いいえ、[[モンスター効果]]として扱われませんのでされません。(09/12/29)

Q:[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]や[[《ハーピィ・レディ・SB》]]の「[[シンクロ素材]]にできない」や「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」は[[コピー]]されますか?~
A:それらの[[効果]]は[[モンスター効果]]として扱われず、また[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]や[[《ハーピィ・レディ・SB》]]のように[[モンスター効果]]として扱う[[効果]]を持たない[[効果モンスター]]を選択して[[発動]]すること自体できません。(09/12/29)

Q:[[《コアキメイル・クルセイダー》]]や[[《インフェルノクインデーモン》]]の[[維持コスト]]は[[コピー]]されますか?~
A:[[維持コスト]]は[[モンスター効果]]として扱わないのでされません。(09/12/29)

***アドバンス召喚時のリリースが関係する効果について [#faq3]
Q:[[《古代の機械巨竜》]]と[[《グリーン・ガジェット》]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]し[[《古代の機械巨竜》]]の[[効果]]を得た時に、[[《グリーン・ガジェット》]]を[[リリース]]した場合の[[貫通]][[ダメージ]]を与える[[効果]]を得ることはできますか?~
A:いいえ、その[[効果]]を得ることはできません。(10/02/07)

Q:[[《幻惑の巻物》]]等で[[光属性]]に変更した[[《天魔神 インヴィシル》]]と[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[《天魔神 インヴィシル》]]の[[効果]]を得た場合、どうなりますか?~
A:その場合、[[光属性]]・[[天使族]]と[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[効果]]、どちらも得ることはできません。(10/01/27)

Q:この[[モンスター]]が「[[攻撃力]]2500/[[守備力]]2000の[[《E・HERO ジ・アース》]]」になっています。~
  [[《スキルドレイン》]]を[[発動]]した場合、数値と名前はどうなりますか?~
A:[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]が[[適用]]された場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]を得る[[効果]]は[[無効]]になりますが、「[[リリース]]した[[効果モンスター]]1体を選択し、その[[モンスター]]と[[同名カード]]として扱い、同じ[[効果]]を得る」[[効果]]は[[無効]]になりません。~
よって、このカードの[[攻撃力]]・[[守備力]]は0になりますが、選択した[[効果モンスター]]1体と[[同名カード]]として扱い、同じ[[効果]]を得たままとなります。~
また、その後に[[《スキルドレイン》]]が[[フィールド]]を離れても[[攻撃力]]・[[守備力]]は戻らず0のままになります。(10/01/27)~
Q:[[《モザイク・マンティコア》]]や[[《スパウン・アリゲーター》]]を[[リリース]]して[[モンスター効果]]を得た場合、この[[カード]]の[[アドバンス召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事はできますか?~
A:いいえ、その場合は[[リリース]]した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]せず、[[特殊召喚]]できません。(09/12/30)

Q:[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の「[[融合素材]]にできない」は複製されますか?~
A:いいえ、[[モンスター効果]]として扱われませんのでされません。(09/12/29)
***[[エクシーズモンスター]]・[[エクシーズ素材]]について [#faq4]
Q:[[エクシーズモンスター]]を[[リリース]]して[[召喚]]した場合、「[[エクシーズ素材]]を取り除いて[[発動]]する[[効果]]」を得られますか?~
  また、「[[エクシーズ素材]]を取り除いて[[発動]]する[[効果]]」以外の[[効果]]は得られますか?~
A:どちらの[[効果]]も得ることができます。~
  ただし、[[効果モンスター]]である《The tyrant NEPTUNE》に[[エクシーズ素材]]は存在しない為、「[[エクシーズ素材]]を取り除いて[[発動]]する[[効果]]」は[[発動]]する事ができません。(12/08/08)

Q:[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]や[[《ハーピィ・レディ・SB》]]の「[[シンクロ素材]]にできない」や「[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う」は複製されますか?~
A:それらの[[効果]]は[[モンスター効果]]として扱われず、また[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]や[[《ハーピィ・レディ・SB》]]のように[[モンスター効果]]として扱う[[効果]]を持たない[[効果モンスター]]を選択して[[発動]]すること自体できません。(09/12/29)
Q:[[《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》]]を[[リリース]]して[[召喚]]しその[[効果]]を得た場合、「この[[カード]]が[[エクシーズ素材]]の無い状態で[[攻撃対象]]に選択された時、[[自分]]の[[墓地]]の[[モンスター]]2体を選択し、この[[カード]]の下に重ねて[[エクシーズ素材]]とする事ができる」という[[効果]]を[[発動]]し、[[エクシーズ素材]]を重ねられますか?~
A:いいえ、その[[効果]]を[[発動]]する事自体できません。(12/08/09)

Q:[[《コアキメイル・クルセイダー》]]や[[《インフェルノクインデーモン》]]の維持コストは複製されますか?~
A:維持コストは[[モンスター効果]]として扱わないのでされません。(09/12/29)
***個別の事例 [#faq5]
Q:[[召喚に成功した]]時に[[発動]]する[[《邪帝ガイウス》]]や[[《氷帝メビウス》]]等の[[モンスター]]を[[リリース]]した場合、それらの[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、この[[カード]]の[[誘発効果]]により[[効果]]を得た時には既に[[召喚に成功した]]時のタイミングを過ぎてますので、[[発動]]する事はできません。(09/12/29)

Q:[[《モザイク・マンティコア》]]や[[《スパウン・アリゲーター》]]を[[リリース]]して[[モンスター効果]]を得た場合にこのカードの[[アドバンス召喚]]に使用した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事はできますか?~
A:いいえ、その場合は[[リリース]]した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]せず[[特殊召喚]]できません。(09/12/30)
Q:[[罠モンスター]](たとえば[[《メタル・リフレクト・スライム》]])を[[リリース]]し[[アドバンス召喚]]しました。~
  その場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]はどうなりますか?~
  また、[[リリース]]した[[罠モンスター]]を[[対象]]に「[[同名カード]]として扱い、同じ[[効果]]を得る」[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[《メタル・リフレクト・スライム》]]を[[リリース]]し《The tyrant NEPTUNE》を[[アドバンス召喚]]した場合、[[攻撃力]]は0、[[守備力]]は3000となります。~
  また、[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[墓地]]では[[罠カード]]になってますので[[効果]]を得る[[対象]]にする事はできません。(10/02/07)

Q:このカードを[[アドバンス召喚]]し[[《ブリザード・プリンセス》]]の[[モンスター効果]]を得た場合、このカードを[[アドバンス召喚]]した[[ターン]]に[[相手]]は[[魔法・罠カード]]を[[発動]]できない効果は[[適用]]されますか?~
Q:[[《ギガプラント》]]の[[効果]]を得た場合、[[効果]]を[[発動]]するために[[再度召喚]]する必要がありますか?~
  また、[[《スーペルヴィス》]]を[[装備]]できますか?~
A:[[再度召喚]]する必要があります。~
  [[《ギガプラント》]]の[[効果]]を得ているとしても、[[デュアルモンスター>デュアル]]として扱わないため、[[《スーペルヴィス》]]を[[装備]]できません。(10/09/09)

Q:[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]の[[効果]]を得た場合、[[自分]]の[[機械族]][[モンスター]]に[[装備]]できますか?~
A:[[装備]]させることはできます。~
  ですが、[[自分]]の[[機械族]][[モンスター]]に自身を[[装備]]させた時点で[[効果]]を得ていない状態となるため、[[魔法&罠ゾーン]]にて[[破壊]]され[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ます。(10/09/09)

Q:[[《青眼の白龍》]]・[[《フォーチュンレディ・ダルキー》]]の2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]し、[[墓地]]の[[《フォーチュンレディ・ダルキー》]]を選択しました。~
  [[攻撃力]]・[[守備力]]はいくつになりますか?~
//(攻撃力がこのカードの効果で3000になった後、ダルキーの効果で上書きされ4000になるのか、それともダルキーの効果で4000になったあと、このカードの効果でさらに7000まで上昇するのか)
A:この[[カード]]の[[レベル]]×400ポイントになり、[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃力]]は参照されません。(16/06/03)

Q:この[[カード]]を[[アドバンス召喚]]し[[《ブリザード・プリンセス》]]の[[モンスター効果]]を得た場合、この[[カード]]を[[アドバンス召喚]]した[[ターン]]に[[相手]]は[[魔法・罠カード]]を[[発動]]できない[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(10/06/03)

Q:[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]や[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]を[[リリース]]して[[モンスター効果]]を得た場合、[[エンドフェイズ]]時に[[エクストラデッキ]]にカードを戻し、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]もしくは[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[蘇生]]させる[[効果]]はどのように扱いますか?~
A:[[エクストラデッキ]]にカードを[[戻す]]ことができませんので、[[効果]]は[[発動]]され[[チェーンブロック]]も組まれますが[[不発]]に終わり[[フィールド]]に残ります。(09/12/31)~
Q:[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]や[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]を[[リリース]]して[[モンスター効果]]を得た場合、[[エンドフェイズ]]に[[エクストラデッキ]]に[[カード]]を[[戻し>戻す]]、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]もしくは[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[蘇生]]させる[[効果]]はどのように扱いますか?~
A:[[エクストラデッキ]]に[[カード]]を[[戻す]]ことができませんので、[[効果]]は[[発動]]され[[チェーンブロック]]も組まれますが[[不発]]に終わり[[フィールド]]に残ります。(09/12/31)

Q:[[罠モンスター]](たとえば[[《メタル・リフレクト・スライム》]])を[[リリース]]し[[アドバンス召喚]]しました。その場合、このカードの[[攻撃力]]・[[守備力]]はどうなりますか?
また、[[リリース]]した[[罠モンスター]]を対象に「[[同名カード]]として扱い、同じ[[効果]]を得る」[[効果]]を発動できますか?~
A:[[《メタル・リフレクト・スライム》]]を[[リリース]]し《The tyrant NEPTUNE》を[[アドバンス召喚]]した場合、[[攻撃力]]は0、[[守備力]]は3000となります。
また、[[《メタル・リフレクト・スライム》]]は[[墓地]]では[[罠カード]]になってますので[[効果]]を得る[[対象]]にする事はできません。(10/02/07)~
Q:[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[効果]]を得ています。~
  [[相手]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]を[[発動]]した場合、[[エンドフェイズ]]にこの[[カード]]は[[特殊召喚]]されますか?~
A:[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[適用]]されますが、自身の[[効果]]によって[[除外]]した[[エンドフェイズ]]に[[特殊召喚]]する[[効果]]とは独立していますので、[[特殊召喚]]する事はできず[[除外]]されたままとなります。(11/05/23)

Q:[[モンスター]]を[[リリース]]して[[攻撃力]]がアップしている状態のこのカードが[[《収縮》]]の[[効果]]を受けると、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:元々の[[攻撃力]]0の半分になり、その後に[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計分が上昇します。(10/01/27)
Q:[[《アポクリフォート・キラー》]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]し、その[[アドバンス召喚に成功した]]時の[[効果]]でその[[リリース]]した[[《アポクリフォート・キラー》]]を[[対象]]としました。~
  この[[カード]]は、[[魔法・罠カード]]・自身より元々の[[レベル]]・[[ランク]]が低い[[モンスター]]の[[効果を受けない]][[効果]]を[[適用]]できますか?~
A:[[アドバンス召喚]]した時点ではまだ[[《アポクリフォート・キラー》]]の[[効果]]を得ていないため、この[[カード]]は、[[魔法・罠カード]]・自身より元々の[[レベル]]・[[ランク]]が低い[[モンスター]]の[[効果を受けない]][[効果]]を[[適用]]する事ができません。(14/09/21)~

Q:[[モンスター]]を[[リリース]]して[[攻撃力]]がアップしている状態のこのカードが[[《巨大化》]]を装備すると、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:元々の[[攻撃力]]0の半分または倍になり、その後に[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計分が上昇します。(10/01/27)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《The tyrant NEPTUNE》,効果モンスター,モンスター,星10/水属性/爬虫類族/攻0/守0,特殊召喚不可);