*《&ruby(ヴァンキッシュ・ソウル){VS}; &ruby(ジャオロン){蛟龍};》 [#top] 効果モンスター 星5/炎属性/幻竜族/攻2400/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。 (1):自分が「VS」カードの効果を発動するために手札を見せた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分・相手ターンに、以下から1つを選択し、 その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。 ●炎:フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する。 ●炎・炎:デッキから「VS 蛟龍」以外の「VS」カード1枚を手札に加える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1627 [[AGE OF OVERLORD]]で登場する[[炎属性]]・[[幻竜族]]の[[上級モンスター]]。~ [[VS]]の[[効果]]を[[発動]]する為に[[手札]]を[[公開]]した場合に自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]、「[[炎属性]]1体を見せて[[モンスター]]1体の[[表示形式]]を変更する[[効果]]」か「[[炎属性]]2体を見せて[[同名カード]]以外の[[VS]][[カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]」のいずれかを選択して[[発動]]する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[手札]]からの自己[[特殊召喚]][[効果]]。~ [[トリガー]]は[[【VS】]]では非常に緩く、他の[[VS]]の[[効果の発動]]から連鎖的に展開できる。~ [[《VS ラゼン》]]で[[サーチ]]し、あちらの(2)でこの[[カード]]を[[公開]]すれば即座に自己[[特殊召喚]]に繋がる。~ (2)は[[メインデッキ]]の[[VS]]に共通する選択する[[効果]]。~ 1つ目の[[効果]]は[[表示形式]]の変更。~ [[フリーチェーン]]で[[発動]]できるため、[[相手]]の[[アタッカー]]の[[攻撃]]を防いだり、[[戦闘]]での処理を楽にできる。~ [[《VS コンティニュー》]]とは相性が良く、[[蘇生]]した[[VS]]で即座に[[攻撃]]を行える。~ 2つ目と比べれば直接[[アドバンテージ]]は稼げないものの[[発動]]しやすく堅実な[[効果]]と言える。~ 2つ目の[[効果]]は[[VS]]の[[サーチ]]。~ [[手札]]に2体の[[炎属性]]が必要なため、やや[[手札]]が偏る必要がある。~ [[発動]]できれば[[《VS ラゼン》]]同様[[モンスター]]を[[サーチ]]し、連鎖展開に繋ぐこともできる。~ 更にこの[[カード]]の場合、[[魔法・罠カード]]も[[サーチ]]できるため、それらの[[サーチ]]を行うのもよいだろう。~ -「蛟龍(Jiaolong)」は、中国における龍の幼体。~ 普段は水中に潜みながら、雲雨に乗じて天へ昇り、成体を得るとされる。~ --幼体であることから転じて「時運や機会に恵まれずに実力を発揮できない英雄」の喩えにも使われる。~ [[VS]]には同じく「龍」を冠する[[《VS 龍帝ヴァリウス》]]がいるが、両者には何かの関係があるのだろうか。~ --[[必殺技>必殺技カード]]の[[《VS 裏螺旋流雪風》]]にも「雪」の字を冠しており、[[水属性]]のような印象を受けるが、[[VS]]の規則性や後述の[[《VS ラゼン》]]との共通点を持たせるためか、[[炎属性]]である。~ ---[[《スターダスト・シャオロン》]]の「小龍(Xiaolong)」とは異なるので、[[宣言]]や検索時には注意。 -同じ[[炎属性]]であり、[[効果]]や[[必殺技>必殺技カード]]の[[カード名]]にも共通点が見られることから、格闘ゲームにおけるモチーフは「主人公([[《VS ラゼン》]])の師匠キャラクター」だろう。~ 基本的な動きは主人公と共通するが、一部の能力や技が[[強化]]されている代わりに主人公よりも扱いの難しい性能であることが多く、この[[カード]]も[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が[[《VS ラゼン》]]より少し高く、2つ目の[[効果]]もあちらより広い[[サーチ]]範囲となっている。~ ただし、[[レベル]]が上昇した影響で[[上級モンスター]]になっているため、[[下級モンスター]]であるあちらとは異なり、単体では動けなくなっている。~ --多節棍を武器としていることから「遠い間合いから[[相手]]を[[制圧]]していく長距離キャラ」が戦闘スタイルのモチーフと思われる。~ 格闘ゲームにおける長距離(遠距離)キャラは相手の接近を拒む戦法を得意とするキャラが多く、これを[[表示形式]]を変更する効果として再現していると考えられる。~ また、間合いの広さを[[サーチ]]範囲の広さにも掛けているのだろう。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[VS]] ―《VS 蛟龍》の姿が見られる[[カード]] -[[《VS 裏螺旋流雪風》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[AGE OF OVERLORD]] AGOV-JP018 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。