*《VW−タイガー・カタパルト/VW-Tiger Catapult》 [#xdd676d3]
 融合・効果モンスター
 星6/光属性/機械族/攻2000/守2100
 「V−タイガー・ジェット」+「W−ウィング・カタパルト」
 自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、
 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。
 手札を1枚捨てることで、相手フィールド上モンスター1体の表示形式を変更する。
 (この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)

 安定こそしているが、地味な[[ユニオン]][[融合モンスター]]。~
 [[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]を使わないのであれば、無理に使う必要はない。~
~
 [[表示形式]]変更[[効果]]は[[リクルーター]]に属さないものを[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]できずに[[破壊]]されると損をするので乱用はできない。~
 だが、[[《機動砦のギア・ゴーレム》]][[《洞窟に潜む竜》]]等[[守備力]]の高い[[壁]][[モンスター]]には有効である。~
 [[攻撃力]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]に倒されるほど低く、[[融合モンスター]]としてはやや頼りない。~
 そのため、[[バトルフェイズ]]終了後は[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]][[召喚]]に使っても良いだろう。~
~
 既存の[[融合]]合体系になかった[[表側表示]][[モンスター]]に干渉できる[[効果]]を持つが、対象を直接[[破壊]]できない点が痛い。~
 だが、一度[[融合デッキ]]から[[召喚]]すれば、[[《早すぎた埋葬》]][[《再融合》]][[《異次元からの帰還》]]等で再[[召喚]]できる[[メリット]]はある。~
 [[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]も同様の事ができるため、有効に使える機会は多い。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、「十代VS万丈目」2戦目で万丈目が[[召喚]]。~
その[[効果]]で[[《E・HERO クレイマン》]] を[[攻撃表示]]にして[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]した。~
また、斎王戦でも使用している。~
[[ユニオン]]であることを利用し、サポートカード[[《前線基地》]]との[[コンボ]]により1ターン目に[[召喚]]。~
[[《おジャマトリオ》]]との[[コンボ]]で大[[ダメージ]]を狙うが、次のターンにあっさりと[[破壊]]されあえなく失敗してしまった。~
その後、「万丈目VSアモン」で再び登場。~
[[デッキ]]の[[ユニオン]][[モンスター]]を[[除外]]し、対応する[[モンスター]]の[[召喚]]時に[[特殊召喚]]する《異次元格納庫》を発動。~
[[デッキ]]の[[ユニオン]][[モンスター]]を[[除外]]し、対応する[[モンスターの召喚]]時に[[特殊召喚]]する《異次元格納庫》を[[発動]]。~
このカードを[[召喚]]し、その[[効果]]の[[手札コスト]]にした[[《X−ヘッド・キャノン》]]を[[《早すぎた埋葬》]]で[[蘇生]]させ、2体の[[ユニオン]][[モンスター]]を[[召喚]]した。~
(この時、[[効果]]を2回使って相手[[モンスター]]を2体とも[[攻撃表示]]にすれば勝っていただけに、悔やまれる。)
(この時、[[効果]]を2回使って[[相手]][[モンスター]]を2体とも[[攻撃表示]]にすれば勝っていただけに、悔やまれる。)

**関連カード [#o889f5ae]
-[[《V−タイガー・ジェット》]]
-[[《W−ウィング・カタパルト》]]

-[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]

-[[《エネミーコントローラー》]]

**収録パック等 [#ub7d2288]
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP030 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP016 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#le377535]
Q:[[フィールド]]にいる[[《V−タイガー・ジェット》]]と、[[《V−タイガー・ジェット》]]に[[ユニオン]]している[[《W−ウィング・カタパルト》]]を[[除外]]して[[召喚]]できますか?~
A:はい、[[装備カード]]状態の素材を[[除外]]することが出来ます。