*《&ruby(ウェイク){Wake}; &ruby(アップ){Up}; &ruby(ユア){Your}; &ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO};》 [#top] 融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻2500/守2100 「E・HERO」融合モンスター+戦士族モンスター1体以上 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードの攻撃力はこのカードの融合素材としたモンスターの数×300アップし、 その内の融合モンスターの数まで1度のバトルフェイズ中にモンスターに攻撃できる。 (2):このカードがモンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。 そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 (3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動する。 手札・デッキから戦士族モンスター1体を特殊召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1493555696704516097 [[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]]で登場する[[光属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合召喚]]でのみ[[特殊召喚]]できる[[召喚制限]]、[[融合素材]]の数に比例した[[自己強化]]と[[融合素材]]とした[[融合モンスター]]の数まで[[攻撃]]回数を増やせる[[効果]]、自身と[[戦闘を行った]][[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]して[[バーン]]を与える[[効果]]、[[破壊された]]場合に[[手札]]・[[デッキ]]から[[戦士族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。 [[融合素材]]の内、[[戦士族]]の指定は非常に緩いが、もう片方は[[E・HERO]][[融合モンスター]]を指定しているので少々[[重い]]。~ [[《インスタント・コンタクト》]]で素材を用意したり、[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[墓地融合]]を狙う事で[[カード]]消費を抑えたい。~ [[融合素材]]の数が増えるほど(1)が強力となるので、[[墓地リソース]]をため込んで[[《ミラクル・フュージョン》]]で大量の[[融合素材]]を消費するのも良いだろう。~ その[[《ミラクル・フュージョン》]]を[[サーチ]]できる[[《E・HERO サンライザー》]]とは相性が良く、あちらがそのまま前者の[[融合素材]]の指定に該当する。~ 更に、あちらの[[融合素材]]として[[墓地へ送られた]][[E・HERO]]がこちらの後者の[[融合素材]]にも利用でき、3体以上での[[融合召喚]]が可能となる。~ [[《フェイバリット・コンタクト》]]でも[[特殊召喚]]できるが、この場合[[融合召喚]]としても扱わず、[[戻した>戻す]][[モンスター]]も[[融合素材]]ではないため、(1)(3)の[[効果]]は利用できない。~ その場合でも(2)の[[効果]]は利用でき、再利用が難しい[[墓地]]・[[除外]]の[[融合モンスター]]などをまとめて[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]といった使い方ができる。~ (1)は[[融合素材]]の数に比例した[[自己強化]]と[[攻撃]]回数の増加。~ [[自己強化]]は[[融合素材]]全般に対応するが、[[攻撃]]回数はその中の[[融合モンスター]]の数にのみ対応するので違いに注意。~ [[融合モンスター]]を1体しか用いない場合は[[攻撃]]回数は増えないが、その場合でも3000を超える[[攻撃力]]は確保できる。~ なお、[[攻撃]]先は[[モンスター]]のみの指定なので、[[相手]][[モンスター]]の数が少なければ[[攻撃]]回数を増やしても無意味に終わりがち。~ (2)は自身と[[戦闘]]した[[モンスター]]の[[破壊]]と[[バーン]]。~ 類似[[効果]]の多くが「[[戦闘破壊]]した場合」の条件なのに対し、こちらは[[ダメージ計算後]]のタイミングであり、[[戦闘破壊]]する必要はない。~ 従って、[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つものや自身より[[攻撃力]]で上回る[[モンスター]]も[[破壊]]でき、[[ダメージステップ]]故に[[カウンター]]できる[[カード]]も限られる。~ 自身より[[攻撃力]]が低い[[攻撃表示]][[モンスター]]に[[攻撃]]した場合は[[戦闘ダメージ]]と合わせてほぼ[[直接攻撃]]に等しい[[ダメージ]]となる。~ 1[[ターン]]の回数制限も無く、(1)等で[[攻撃]]回数が増えていれば即死級の大[[ダメージ]]も狙える。~ (3)は[[破壊された]]場合の[[手札]]・[[デッキ]]からの[[戦士族]]の[[特殊召喚]]。~ (1)により高い[[攻撃力]]を得やすいため[[戦闘破壊]]されるケースは少なく、基本的には[[相手]]の[[効果破壊]]に対する保険となる。~ 一応、[[自爆特攻]]や[[自分]]の[[効果破壊]]でも[[発動]]は可能だが、決して軽くない[[融合素材]]を持つこの[[カード]]を[[破壊]]してまで展開したい[[戦士族]]は極限られるだろう。~ ただ、[[相手]][[モンスター]]が1体のみの場合は、[[自爆特攻]]から(2)による[[除去]]→[[リクルート]]した[[モンスター]]で追撃という動きが取れる点は覚えておいて損はない。~ [[《聖戦士カオス・ソルジャー》]]や[[《焔聖騎士−リナルド》]]を[[リクルート]]して[[除外]]された[[融合素材]]を回収したり、[[《ヒーロー・キッズ》]]や[[《昇華騎士−エクスパラディン》]]を[[リクルート]]して大量展開に繋げる手もある。~ [[壊獣]]と[[コンボ]]するのも手で、厄介な[[耐性]]持ち[[モンスター]]を[[除去]]しつつ(2)による[[バーン]]を高めることができ、[[《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》]]や[[《壊星壊獣ジズキエル》]]なら2体を[[融合素材]]にした場合に限り[[自爆特攻]]して(3)に繋げられる。~ -この[[カード]]の登場時点で70枚を超える枚数を抱える[[E・HERO]]だが、[[カード名]]が「[[E・HERO]]」で始まらないのは初である。~ ([[効果外テキスト]]によりルール上[[E・HERO]]に属する[[《C・HERO カオス》]]を除く。)~ -原作・アニメにおいて―~ [[カード名]]はアニメGXの第2ED「Wake Up Your Heart」、[[イラスト]]はそのED映像のラストの一枚絵が元ネタであろう。~ 元ネタでは中央にいる[[《E・HERO ネクロダークマン》]]に十代が重なっており、その点以外は概ね忠実。~ この[[カード]]の[[レベル]]が10なのは、その「十」代にかけているのだろうか。~ --本来は十代と一緒にポーズを取っている[[《ハネクリボー》]]は削除されず[[イラスト]]に残っているが、[[種族]]を変更しない限り[[融合素材]]にはできず、サポートも受けられない。~ --それぞれの[[効果]]も[[イラスト]]内の[[《ハネクリボー》]]以外の[[モンスター]]の[[効果]]をモチーフにしていると考えられる。~ ---[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]:300の倍率の[[自己強化]]と[[戦闘]]後の[[相手]][[モンスター]]の[[ステータス]]に依存した[[バーン]] ---[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]:[[連続攻撃]] ---[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]:[[戦闘]]後の[[モンスター除去]] ---[[《E・HERO ネクロダークマン》]]:[[墓地へ送られた]]後の[[手札]]からのリカバリー ---[[《ヒーロー・キッズ》]]:[[戦士族]]の[[リクルート]]~ //---[[《ハネクリボー》]]:[[効果]]に関連性はないが、[[自己強化]]の数値がこの[[カード]]の[[攻撃力]]と同じ300 //300はシャイニングと同じだからあちらが元ネタだろう --ちなみに、この歌を歌っているのは十代の声優を担当したKENN氏である。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[E・HERO]] -[[HERO]] ―[[イラスト]]関連 -[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]] -[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]] -[[《E・HERO ネクロダークマン》]] -[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]] -[[《ヒーロー・キッズ》]] -[[《ハネクリボー》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]] HAC1-JP012 &size(10){[[Ultimate]],[[Secret]]}; //-[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]] HAC1-JP012 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください