通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札から「ワルキューレ」モンスターを任意の数だけ特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果で3体以上のモンスターを特殊召喚した場合、 次のターンの終了時まで自分が受ける戦闘ダメージは0になる。 このカードを発動したターンのエンドフェイズに、自分フィールドのモンスターは全て持ち主のデッキに戻る。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「時の女神の悪戯」1枚を手札に加える。
EXTRA PACK 2019で登場する通常魔法。
カード名の異なるワルキューレをエンドフェイズにバウンスされるデメリット付きで手札から任意の数特殊召喚し、3体以上特殊召喚した場合は次のターンの終了時まで自分が受ける戦闘ダメージを0にする効果、自身を墓地から除外し《時の女神の悪戯》をサーチする効果を持つ。
(1)で手札からワルキューレを展開しつつ、(2)で自身を墓地から除外することで《時の女神の悪戯》をサーチできる。
そして直後のバトルフェイズで《時の女神の悪戯》を発動すれば、展開したワルキューレに実質2回攻撃を行わせる事ができる。
さらに、「このターンのエンドフェイズ」がスキップされるため、デメリットである(1)の効果によるバウンスを回避する事ができる。
(1)には自分が受ける戦闘ダメージを0にする効果もあるが、3体以上特殊召喚した場合と条件が重い。
その上、《時の女神の悪戯》を発動すると、「次のターン」がすぐに来てしまい、相手ターンを待たずに効果が終了してしまう。
有って困る効果ではないが、基本的には無視していいだろう。
―イラスト関連