*《&ruby(ダブルせいうんいんせき){W星雲隕石};》 [#se1661f6] 通常罠 フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。 このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する 爬虫類族・光属性のモンスターを全て裏側守備表示にし、 その枚数分だけ自分のデッキからカードをドローする。 その後、自分のデッキからレベル7以上の 爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:http://1.bp.blogspot.com/_CVsJrBN-N3Y/TVFMTD3VSVI/AAAAAAAAATY/48qaUMwZGvQ/s1600/012.jpg [[EXTREME VICTORY]]で登場する[[通常罠]]。~ [[モンスター]]の[[表示形式]]や[[光属性]]・[[爬虫類族]][[モンスター]]に関連した[[効果]]を持つ。 1つ目の[[効果]]は[[モンスター]]の[[表示形式]]を[[表側守備表示]]にするもの。~ [[《停戦協定》]]等に似た[[表示形式]]変更だが、[[リバース効果]]を封じない。~ よって、[[自分]]の[[リバース効果]][[モンスター]]との[[コンボ]]が見込める。~ [[《砂漠の光》]]と比較した場合、[[相手]]の[[モンスター]]に干渉可能な点で異なる。~ もっとも、[[自分]]の[[リバース]][[モンスター]]の[[効果]]を[[発動]]させたいだけなら、[[相手]][[モンスター]]の影響を受けない[[《砂漠の光》]]を使った方が良いだろう。 2つ目の[[効果]]は[[モンスター]]を[[セット]]状態にし、その枚数分[[ドロー]]、さらに[[光属性]]・[[爬虫類族]]を[[リクルート]]するというもの。~ この[[効果]]が干渉するのは、1つ目の[[効果]]とは異なり[[光属性]]・[[爬虫類族]]限定であり、処理を行うのが[[エンドフェイズ]]と遅めになっている。~ よって、[[《皆既日蝕の書》]]のように[[相手]]の[[攻撃]]を止めたり、[[除去]]の回避には使えないので[[汎用性]]は著しく低い。~ [[対象]]となった[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れると意味がなくなってしまうため、[[自分]]の[[ターン]]や[[相手]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]時に[[発動]]するべきだろう。~ 上手く[[発動]]出来れば、[[ドロー]][[効果]]や[[リクルート]][[効果]]により、大量の[[アドバンテージ]]を得ることも可能となる。~ また、[[リバース効果]]の多い[[ワーム]]において[[裏側表示]]になることは、[[効果]]を再び[[使用]]出来るという大きな[[メリット]]となる。~ 基本的には、この[[光属性]]・[[爬虫類族]]という条件を満たしている[[ワーム]]での活用が主なものとなるだろう。 [[《ワーム・ゼクス》]]・[[《ワーム・ヤガン》]]の組み合わせとは相性がよく、[[バウンス]]により[[攻撃]]をとめつつ、[[自己再生]][[効果]]による[[除外]]の[[デメリット]]も回避が可能。~ [[《ワーム・ジェートリクプス》]]は、[[除去]]に[[チェーン]]して[[発動]]することにより、[[自己再生]]しつつ[[ドロー]]と[[効果]]の再利用が狙える。~ [[リバース効果]]持ちで[[リクルート]][[対象]]にもなる[[《ワーム・ヴィクトリー》]]も相性がいい。 [[ワーム]]以外の[[爬虫類族]]では、[[エーリアン]]へ[[ドローソース]]としての採用が考えられる。~ [[キーカード]]の[[《エーリアンモナイト》]]や[[《宇宙砦ゴルガー》]]が[[光属性]]なので[[ドロー]]が期待でき、[[《宇宙獣ガンギル》]]が[[リクルート]]可能。~ しかし、[[セット]][[効果]]と相性がいい[[カード]]が[[《エーリアン・グレイ》]]しか無く、[[《毒蛇の供物》]]が使いにくくなるので注意が必要。 大量展開後に[[種族]]や[[属性]]を変更し、この[[カード]]で大量[[ドロー]]を狙うのもいいだろう。~ [[《創造の代行者 ヴィーナス》]]+[[《DNA改造手術》]]との[[コンボ]]や[[《エーリアン・ブレイン》]]で[[光属性]]を[[奪って>コントロール奪取]]みるのも面白い。 -[[《ワーム・クィーン》]]が[[リクルート]][[対象]]に含まれているため、[[レベル]]6以下の[[ワーム]]も間接的に[[リクルート]]出来る。~ -[[カード名]]のWはおそらく[[ワーム]]の頭文字であり、その[[サポート>サポートカード]]として意図されたのだろう。~ [[イラスト]]の隕石のデザインは[[《ワーム・ゼロ》]]に似ている。 --[[《A・マインド》]]の[[フレイバー・テキスト]]に見られる「ワーム星雲より飛来した隕石」がこの[[カード]]なのであろうか? //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#hf9b1e58] -[[ワーム]] -[[《皆既日蝕の書》]] **[[爬虫類族]]・[[光属性]][[モンスター]] [#m5767dab] -[[レベル]]10 --[[《ワーム・ゼロ》]]([[特殊召喚]]不可) -[[レベル]]8 --[[《ワーム・キング》]] --[[《ワーム・クィーン》]] -[[レベル]]7 --[[《シャインスピリッツ》]] --[[《宇宙獣ガンギル》]] --[[《ワーム・ヴィクトリー》]]([[リバース効果]]) -[[レベル]]6 --[[《ワーム・ウォーロード》]]([[特殊召喚]]不可) --[[《ワーム・イーロキン》]] --[[《ワーム・ノーブル》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・プリンス》]] -[[レベル]]5 --[[《宇宙砦ゴルガー》]]([[特殊召喚]]不可) --[[《ワーム・イリダン》]] -[[レベル]]4 --[[《エーリアン・キッズ》]] --[[《ワーム・カルタロス》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・グルス》]] --[[《ワーム・ソリッド》]] --[[《ワーム・ゼクス》]] --[[《ワーム・ディミクレス》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・テンタクルス》]] --[[《ワーム・ミリディス》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・ヤガン》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・ルクイエ》]]([[リバース効果]]) -[[レベル]]3 --[[《エーリアン・ドッグ》]] --[[《ワーム・ジェートリクプス》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・バルサス》]] -[[レベル]]2 --[[《エーリアン・グレイ》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・オペラ》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・ファルコ》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・リンクス》]]([[リバース効果]]) -[[レベル]]1 --[[《エーリアンモナイト》]] --[[《ワーム・アグリィ》]] --[[《ワーム・アポカリプス》]]([[リバース効果]]) --[[《ワーム・ホープ》]]([[リバース効果]]) --[[《惑星からの物体A》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //―《W星雲隕石》が見られるカード //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#ea17d55d] -[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP080 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。