効果モンスター 星２/水属性/悪魔族/攻 200/守 100 リバース：相手フィールド上に存在するモンスター１体を選択し、 エンドフェイズ時までコントロールを得る。 この効果でコントロールを得たモンスターは、 このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した水属性・悪魔族の下級モンスター。
相手モンスターをエンドフェイズ時までコントロール奪取し、そのモンスターに直接攻撃能力を付与するリバース効果を持つ。
モンスター効果は《心変わり》の強化版であり、コントロール奪取した上に直接攻撃能力を付与する強力な効果を持つ。
だが、リバース効果のゆえに扱いが難しく、自分のターンにリバースしなければ直接攻撃効果も活かせず、コントロール奪取したモンスターも活用しにくい。
コンボカードとして、《太陽の書》等で召喚したターンに効果を発動することも考えられるが、アドバンテージの回収が難しく、《太陽の書》等は単体では役に立たないので扱いにくさが目立つ。
《威嚇する咆哮》等でターンを跨いで守る方が扱いやすいが、モンスター除去の脅威にさらされることになる。
安定性には難があるが、《強制終了》ならばコントロール奪取後の処理と防御を１枚で行える。
水属性軸の【追い剥ぎハンデス】ならば、《ペンギン・ソルジャー》や《裏ガエル》と多くのサポートカードを共有できる。
この他、《門前払い》や《デスカウンター》があれば、コントロール奪取したモンスターで直接攻撃した上で、そのモンスターを除去することも可能である。
Ｑ：相手フィールド上のモンスターのコントロールを得て、そのモンスターを《亜空間物質転送装置》の効果によって一時的にゲームから除外しました。
エンドフェイズ時に戻ってくるモンスターのコントロールはどちらになりますか？
《ヴェルズ・サンダーバード》の自身の効果の場合はどうなりますか？
Ａ：いったん自分フィールド上に戻りますが、その後すぐに元々の持ち主のフィールド上にコントロールが戻ります。(13/01/16)
Ｑ：このカードのモンスター効果でコントロール奪取した相手モンスターを、《皆既日蝕の書》で裏側表示にしました。
このターンのエンドフェイズ、このモンスターのコントロールはどうなりますか？
Ａ：その場合、エンドフェイズ時にはモンスターのコントロールが元に戻ります。(11/06/25)