*《&ruby(エクストラヒーロー){X・HERO}; ワンダー・ドライバー/Xtra HERO Wonder Driver》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク2/光属性/戦士族/攻1900
 【リンクマーカー:上/下】
 「HERO」モンスター2体
 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードのリンク先となる自分フィールドに「HERO」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
 自分の墓地の、「融合」魔法カード、「フュージョン」魔法カード、「チェンジ」速攻魔法カードの内、
 いずれか1枚を対象として発動する。
 そのカードを自分フィールドにセットする。
 (2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
 手札から「HERO」モンスター1体を特殊召喚する。

 [[PREMIUM PACK 20>PREMIUM PACK#PP20]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[リンク先]]へ[[HERO]]の[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に「[[融合]]」「[[フュージョン]]」「[[チェンジ]]」いずれかの[[カテゴリ]]に属する[[カード]]を[[墓地]]から[[フィールド]]に[[セット]]する[[強制発動]]の[[誘発効果]]、[[戦闘]]または[[相手]]の[[効果]]で[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合に[[手札]]から[[HERO]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=13543
//(1)は強制効果

 [[リンク素材]]は[[HERO]]を指定しているため幅広い。~
//E☆とCを除いてもE・、E-、D、V、M、Xと種類は多い
 [[《レスキューラビット》]]で[[E・HERO]][[通常モンスター]]2体を出せば容易に揃う。~
 他にも、[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《D−HERO ドリルガイ》]]・[[《E・HERO ソリッドマン》]]や、[[《ヒーローアライブ》]]・[[《オーバー・デステニー》]]等を用いた場合も容易に[[リンク召喚]]できる。~
 他にも、[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《D−HERO ドリルガイ》]]・[[《E・HERO ソリッドマン》]]・[[《E・HERO リキッドマン》]]や、[[《ヒーローアライブ》]]・[[《オーバー・デステニー》]]等を用いた場合も容易に[[リンク召喚]]できる。~
 [[《V・HERO ヴァイオン》]]で[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]を[[墓地]]に置き、あちらの[[リクルート]][[効果]]を使えば1枚で出せる。~
 [[リンク素材]]とした[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]の[[効果]]を使用し、[[リンク先]]に3枚目を[[リクルート]]すれば(1)の[[効果]]を即座に使用できる。~
//ヴァイオンの墓地送りで1枚目、リンク素材としたのが2枚目なので、最後の特殊召喚は3枚目
// [[リンク素材]]とした[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]の[[効果]]を使用し、[[リンク先]]に3枚目を[[リクルート]]すれば(1)の[[効果]]を即座に使用できる。~
//制限改訂によるもののため、コメントアウトで残す方がいい

 (1)は[[リンク先]]に[[HERO]]が出ることを[[トリガー]]とする[[サルベージ]][[効果]]。~
// [[サルベージ]][[対象]]となる[[カード]]による[[特殊召喚]]を[[トリガー]]にし、そのまま[[サルベージ]]に繋げるというのが様々な点で都合が良い形。~
//それ以外の動きもできるし「様々な点で都合が良い形」というのがよく分からん
 [[HERO]][[融合モンスター]]を多用する系統の[[デッキ]]では[[発動]]できる機会は多い他、[[チェンジ]]ならどの[[HERO]]とも併用しやすい。~
 しかし、この[[カード]]の[[リンク先]]は上下2カ所のみであり、[[エクストラデッキ]]から[[モンスター]]を複数並べるには適さない。~
 また、[[融合召喚]]を行っているなら[[手札]]を消費している場合も多い上、さらにこの[[カード]]を出すとなると次の[[融合素材]]が揃わない可能性もある。~
 そのため、回収した[[カード]]でさらなる[[融合召喚]]を行う場合、[[エクストラモンスターゾーン]]のこの[[カード]]を[[融合素材]]に含めて[[融合召喚]]するといった状況も考えられる。~
 ただし、この[[カード]]の[[リンク召喚]]と[[融合召喚]]を行うとそれなりに[[手札]]を消費するため、漠然とした立ち回りでは次の[[融合素材]]を揃えるのが厳しい。~
 [[墓地融合]]を行える[[《ミラクル・フュージョン》]]なら、こうした問題を解消できるので、筆頭対象となるだろう。~
 さらにその[[融合モンスター]]とこの[[カード]]とで[[リンク]]3に繋ぎ、[[リンク素材]]となった2体を再[[セット]]した[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[融合素材]]にして更なる展開も狙える。~

 [[墓地融合]]を行える[[《ミラクル・フュージョン》]]なら、上記の[[融合素材]]確保の問題を解消できる。~
>
+[[HERO]]2体を出し、この[[カード]]を[[リンク召喚]]。~
+その2体を[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[融合素材]]として使用して[[リンク先]]に[[融合召喚]]。~
+(1)の[[効果]]で[[《ミラクル・フュージョン》]]を[[墓地]]から[[セット]]。~
<
 さらにその[[融合モンスター]]とこの[[カード]]とで[[リンク]]3に繋ぎ、[[リンク素材]]となった2体を[[セット]]した[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[融合素材]]にして更なる展開も狙える。~

 (1)の[[効果]]で[[融合召喚]]用の[[カード]]を[[セット]]した後、この[[カード]]と他の[[戦士族]]で[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]を[[リンク召喚]]する手もある。~
 あちらの(1)、(2)の[[効果]]で[[戦士族]]を[[サーチ]]、[[リクルート]]できるため、2体の[[融合素材]]を用意できる。~
 あちらの持つ2つの[[効果]]で[[戦士族]]を[[サーチ]]・[[リクルート]]できるため、2体の[[融合素材]]を用意できる。~

 [[チェンジ]]で[[M・HERO]]を出すなら素材は1体で済むので、[[M・HERO]]なら容易に併用できる。~
 ただし、[[通常魔法]]などは伏せたその[[ターン]]に[[発動]]できる一方で[[速攻魔法]]は[[セット]]した[[ターン]]に[[発動]]できない。~
 [[相手]]の[[ターン]]に[[速攻魔法]]で[[リンク先]]に[[HERO]]を[[特殊召喚]]すればまた(1)の[[効果]]で[[セット]]できるようになるので、[[相手]][[ターン]]に備える形で運用する事になるだろう。~
 ただし、[[速攻魔法]]は[[セット]]した[[ターン]]に[[発動]]できないので、[[相手]][[ターン]]に備える形で運用する事になるだろう。~
 [[特殊召喚]]した[[M・HERO]]を素材に別の[[M・HERO]]に切り替えて戦線を維持するのも手である。~

 (2)は[[戦闘]]・[[相手]]の[[効果]]で[[破壊された]]場合の[[特殊召喚]][[効果]]。~
 [[自爆特攻]]でも使える他、[[相手]]の[[除去]]に対抗し、戦線維持も狙える。~
 [[特殊召喚に成功した]]時に[[発動]]できる[[効果]]を持つ[[モンスター]]や[[レベル]]5以上の[[モンスター]]が狙い目となるだろう。~
 前者としては[[《V・HERO ヴァイオン》]]・[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]、後者としては[[《E・HERO ネオス》]]やサポートの少ない[[《E・HERO オネスティ・ネオス》]]があたりが挙げられる。~
 前者としては[[《V・HERO ヴァイオン》]]・[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]、後者としては[[《E・HERO ネオス》]]やサポートの少ない[[《E・HERO オネスティ・ネオス》]]あたりが挙げられる。~
 [[《D−HERO ドレッドガイ》]]を[[特殊召喚]]すれば、[[破壊]][[耐性]]を得られ[[相手]][[ターン]]を凌ぎやすくなる。~

-(1)の[[効果]]は[[強制効果]]である。~
[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]や[[《E・HERO ソリッドマン》]]などを[[融合素材]]として[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[リンク先]]に[[融合召喚]]した場合などは、[[チェーン]]の組み方に影響するため注意。~

-[[手札]]と[[フィールド]]に他に[[カード]]が無いならば、[[《E・HERO バブルマン》]]を(2)の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合[[ドロー]]ができる。~
[[《E・HERO バブルマン》]]は[[《戦士の生還》]][[《増援》]]で準備できるので、[[自爆特攻]]からの[[ドロー]]に賭けるのも手か。
[[《E・HERO バブルマン》]]は[[《戦士の生還》]][[《増援》]]で準備できるので、[[自爆特攻]]からの[[ドロー]]に賭けるのも手か。~

-[[X・HERO>シリーズカード#XtraHERO]]としては、[[【E・HEROビート】]]を意識した[[リンクモンスター]]だろう。~
また、この[[シリーズカード]]では唯一の[[《M・HERO 光牙》]]に[[変身>特殊召喚]]できる[[光属性]]である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[HERO]]
-[[融合>融合#category]]
-[[融合]]
-[[フュージョン]]
-[[チェンジ]]

-[[X・HERO>シリーズカード#XtraHERO]]

//―《X・HERO ワンダー・ドライバー》の姿が見られる[[カード]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 20>PREMIUM PACK#PP20]] PP20-JP002 &size(10){([[Ultra]],[[Secret]])};
-[[PREMIUM PACK 20>PREMIUM PACK#PP20]] PP20-JP002 &size(10){[[Normal]],[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JP184 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《X・HERO ワンダー・ドライバー》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク2,光属性,戦士族,攻1900,HERO);