永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分の機械族・光属性のユニオンモンスターカードが除外された場合に発動できる。 デッキから「Ｘ−ヘッド・キャノン」「Ｙ−ドラゴン・ヘッド」「Ｚ−メタル・キャタピラー」の内１体を特殊召喚する。 (2)：自分フィールドの融合モンスター１体をＥＸデッキに戻して発動できる。 除外されている自分のモンスターの中から、 「Ｘ−ヘッド・キャノン」「Ｙ−ドラゴン・ヘッド」「Ｚ−メタル・キャタピラー」を２体まで選んで特殊召喚する（同名カードは１枚まで）。
BATTLE OF CHAOSで登場する永続魔法。
光属性・機械族・ユニオンが除外された場合、《Ｘ−ヘッド・キャノン》・《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》・《Ｚ−メタル・キャタピラー》から１体をリクルートする効果、融合モンスターをエクストラデッキに戻し、《Ｘ−ヘッド・キャノン》・《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》・《Ｚ−メタル・キャタピラー》から２体まで帰還させる効果を持つ。
(1)は《Ｘ−ヘッド・キャノン》・《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》・《Ｚ−メタル・キャタピラー》から１体をリクルートする効果。
トリガーは光属性・機械族・ユニオンが除外された場合で、タイミングも逃さないため《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》などの召喚条件での除外もトリガーになる。
また《ユニオン・ドライバー》の(2)の効果もトリガーになり、あちらと合わせて２体のリクルートができる。
(2)は融合モンスターをエクストラデッキに戻し、《Ｘ−ヘッド・キャノン》・《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》・《Ｚ−メタル・キャタピラー》から２体まで帰還させる効果。
後述の通り《ＸＹ−ドラゴン・キャノン》などを分離するために使うことになるか。
戻す融合モンスターに制限はないため、場合によっては《簡易融合》などで展開した融合モンスターを２体のモンスターに変換するような使い方もできる。
《ＸＹ−ドラゴン・キャノン》など《Ｘ−ヘッド・キャノン》・《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》・《Ｚ−メタル・キャタピラー》の２体を用いた融合モンスターとは相性がよい。
それらの特殊召喚をトリガーに(1)を発動して、融合素材にしなかったもう１体をリクルートし、(2)でその融合素材を帰還させれば《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》の特殊召喚につながる。
これにより【ＶＷＸＹＺ】でもあまり利用価値が高いと言えなかった《ＸＹ−ドラゴン・キャノン》・《ＸＺ−キャタピラー・キャノン》・《ＹＺ−キャタピラー・ドラゴン》の有用性が高まった。
《ユニオン格納庫》とこのカードで《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》を出せる。
《ユニオン格納庫》で《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》をサーチして召喚し、《ユニオン・ドライバー》を装備。
《ユニオン・ドライバー》が自身を除外して《Ｚ−メタル・キャタピラー》を装備し、このカードで《Ｘ−ヘッド・キャノン》をリクルートすれば良い。
《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》以外にも、ランク４のエクシーズ召喚やリンク召喚も可能。